この山を預かりて、丁度30年の節目の年、まあ初めての大雪と成り、阪奈道路、
信貴生駒スカイラインと、あらゆる所が通行止め、しかし朝の早い、大峰修験者は
降る雪の中、8時過ぎには大半の者が、当山に集合、後者達は、途中の料金所にて、
車を止め、四駆車のチエ-ン車にて迎えに、早朝、小雪の折りに、使いに出かけた
弟子達が、立ちお往生、又、迎えにと、寺の奉仕の方々は、ケ-グルにて到着するも
肝心の信者さん達が、この雪ではと、出足止まり、厄除け祈願供は、今日この雪でも
「ございますか」、ありますかとの、電話での問い合わせ、ひっきりなし、これではと、
一時、日述べ順延をともの思い、、いやいや-「神仏との決めごと」 参拝の方々が、
例え参拝無くとも、地方からの、帳面にて祈願の方々との約束、事あり 何時も道理に
「修法するよ」の 一言にて、全員にての、雪掻き、道場荘厳の準備にと、慌ただしく
例年より、開始は遅れたけれども、芯深よ冷え、降雪、寒風の中にて、全員一頑の元
精根こめ順調に無事に厄除け祈願供を、厳修致しました。もう---雪は御免被ります。
しかし、その後2~3日、降り止まず、堪忍してよーーーー
先の案内の様な、風景です。 合 掌
生駒 龍
近い日に、春の便りを,お届けいたします。
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