明け方に北風が強く、久々の氷点下4度。
明け方もキーーンと冷え込み、日の出と共にキラキラと
雪が舞っており、睡蓮鉢を覗き込むときれいな雪の結晶がちりばめられていました。
連日様々なご相談が続いており、お話をお伺いしていると昼前にご来山頂いたのに
日暮れ間近という事も。
日没の時間がだんだんと長くなってきていますが、ご相談の方がお帰りになられたあと
堂内に一人籠もって集中すること数時間。
外に出るとあたりは真っ暗。
うっかり寺務所の明かりを点け忘れていると、真っ暗な部屋で窓ガラス越しに黒い塊が
モゾモゾと動いており看板娘がニャーニャーとご飯の催促。
看板娘のご飯を食べている様子を見ながら、私はウトウト。
鼻がモゾモゾとしてハッと目が覚めると、私の顔面にお尻を向けて
尻尾をゆーらゆらと顔に叩きつけていました。
(ご飯係として)信頼してくれているのか。うれしいような、迷惑なような、、、、
明日はお不動さんの護摩供、明後日は三月、月初めの報謝護摩供と二日連続の御行です。
気合い入れていきます。
合掌
ゆうしん(ご飯係)