若い世代から;「ナウい」「ダサい」の定義を訊かれたです。
感覚的なのでそこまで考えた事なかったけど!
80年代、誰もがほんのりポストモダンな悪あがきをしていた頃
おそらく、「とても機能的かつ合理性を重視して、見た目より実を選択」
したものをダサいと言ったかもしれない。
え〜
「雲よ、伝へて!」の其の四で登場しました
佐々友房たちですが史実ではやっぱり
「機能的かつ合理性を重視して、見た目より実を選択」しています。
熊本隊も含めて薩摩軍はこういう感じでは無いかと…。
筒袖、ステテコやたっつけ袴で動きやすいです。
戦にチャラチャラした格好で挑むのは
コミケにパリコレのコーデで行くようなものだよ。
(コスプレイヤーはそれなりに猛者だぞあれは)
ただ
ゆえにダサい
しかも見分けつかんようになるざんす。
そうさ。リアルはダサいのさ。
現実ではどんな美少年でもトイレ行くんだよな。
好きだから、知りたいけれど!
手放せないものを手放して「描く」なんてできないや。
まあ、結局どうするかは作者次第だ。
リアルさ、リアルって
どっかに用意されたものを調べた上に
人が普遍的に見る陰影だとか
伝える上で不要なものの整理だとか
自分で知ったもの、それっぽいものがいるんだと思う。
でも
佐々君はギャグでならこれでも可かも〜