ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮、同人誌の話他

高齢昭和問題2

2020年06月27日 | 雑記
父の退院決定。
父自身の話では、もう死ぬという事でしたが
医師が検査した結果、懸念された所も手術必要ないそうで、20日ほどの入院となりました。
保険あったから入院費用はそんな高くもなかったけど。

ケアマネージャーさんからは
連絡つく代表者決めて下さいとの事でした。
末の弟は東京だから、一度帰るのに熊本東京間で交通費新幹線で片道25500
私も新大阪からだと片道16000円。
借金で元の家は手放して賃貸なんですが
まあ、寝る場所がまず無いです。

家には泊まれないのでホテル。何度も気軽に呼び出しはさすがにムリです。

といって長男の弟も博多熊本間の運賃がバカにならない。おまけに娘さんが今
大学生だからなあ。
負担部分はワリカンにしました。

介護の為に仕事を辞めざるを得ない人がいるという理由もなんとなくわかってきました。
多分、昭和を生きた世代は「サザエさん」「ちびまる子ちゃん」のようなかんじで
子供達が一緒に家に住んで、老後は面倒みてくれるというのあったかもしれない。
けれど、今は各家族で別居です。

ケースバイケースなサポートが受けられないと厳しいかも。


それと!
実家見て思ったんだけど。

昭和の家具、
なんであんなにデカいのか…
狭い家にドーンと占めてるかんじで。
そもそも、昭和の男性が自分で掃除や整理整頓するわけもないていう…

うちも台風の後
時間かけて片付け…ってのが、古い大きな家具とかだったりします。
分解できるものは分解。でも焼却所休みの時あったりで!また持ち帰った事もあります。
全く分解できないとその自治体の廃品業者を呼ばないといけないとか…
買取に出すにも業者どうするかとか。
けっこう、大変なのですよ。

昭和は、大きい事はいい事だったんだけど
私はアニメですら
あんまり巨大ロボットは好きじゃなかったなあ。

令和はシンプルかつ、誰でも気軽にサポート受けられて当たり前になるといいですね。

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