2017年 7月25日(火)~27日(木)
月例登山 歩遊館主催 13名 2泊3日
≪仙丈ケ岳≫ 南アルプス(山梨県) 標高3,033m
深田久弥さんいわく
「私の好みで 日本アルプスでは北は鹿島槍・南では仙丈ケ岳である。何よりその姿がよい・・・」
ずーっとその言葉を信じ、やっと実現した今回の登山なのですが
亥の子谷より貸切バス(6時約間)⇒ 仙流荘 約 北沢峠(1時間)こもれび山荘
北沢峠のバス停・・リュックをしょってこもれび山荘へ |
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こもれび山荘の前には「クリンソウ」がいっぱい |
今日の我々の寝床 男女同部屋 畳半畳+毛布 20時消灯 |
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山小屋の夕飯 ビールは欠かせません |
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↓ カワラなでしこ 細く切れ込んだ花びらが繊細で美しい |
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↓ ギンリョウソウ 白く透き通るよう・目玉が鋭い |
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ダケカンバの群生 濃霧の中を明日の登山の足慣らし?・私の一押し画像
[ 2日目 ]
北沢峠⇒馬の背ヒュッテ(2,600m) 6時50分発 ⇒ 11時50分 馬の背ヒュッテ着
荷物を整理後小屋から 森林限界地点までお花等を楽しみながら登る・・展望は0
濃霧の中 約7キロのリュックをしょって・・がんばる |
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≪ファイト≫の看板は力になります |
視界が開けると沢が流れる所に出る |
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ほんの数分・・青空と中央アルプスの一部?が |
花名がわかりません↓ |
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↓白山いちげ ヒュッテ手前のカールに広がる白山いちげ |
↓みやまからまつ 沢沿いに咲く白い絹糸のようです |
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↓みやまきんばい 黄色い花は場を明るくしてくれる |
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馬ノ背ヒュッテまで 樹林帯をとおりぬける。幻想的なダケカンバの古木
[ 3日目 ] 4時起床 朝から雨 雨具着装
ヒュッテ発 5;15⇒仙丈ケ岳登頂7;30⇒小仙丈が岳 9;50⇒大滝の頭・林道バス 13;10⇒自宅21;00
カラフルな雨具は個性的で雨模様を吹き飛ばす! 頂上だっ!! |
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頂上から降りて一息ついたら次は小仙丈岳(2,855M) |
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↓つまとりそう 和名(褄取り草)控えめな可愛い花 |
↓ いわべんけい・・雌花 |
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↓ いわべんけい・・雄花 |
↓ はくさんちどり |
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↓ ごぜんたちばな 私の大好きな可憐な花 葉は6枚 |
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自然は裏切らない・・・でも登山者にしてみれば 悪天候はどうしようもない・・・またまた裏切られた感・・
でも 仲間たちは素晴らしい・・「元気で帰れただけでも充分」・・とか、「登れただけで大満足」・・・とか
登頂したら目の前には 富士山・北岳・甲斐駒ケ岳等々 見える筈だったのに 私はやっぱり悔しい。
歩きながら楽しんだお花や友人との会話・狭苦しい寝床と重いりゅっくとの自分の頑張り。
贅沢は云えません もう後がないのです。また 明日からトレーニングに励みましょう
時折、リュックからカメラ出して 花を
1日目の濃霧の山の感じも、良く撮れていますね
山の花々も生き生きと、綺麗です!
プラムスメさんの体力と、チャレンジ精神に
元気もらえましたよ。 有難う
ブログで刺激を貰ってます。
お花の名前も勉強になりました。
にわか山ガールは無理な歳になってきました。
私も、せめて毎日の
心がけるようにしてます。
フォトブックも素晴らしくて、お友達も嬉しかったでしょうね。
撮る方は大変だけれど、雨に濡れた山の花たちは、ひときわ美しいですね
本当に、今回のブログ表現力が最高デスネ
天気には恵まれなかったようですが!!
自然の素晴らしさが伝わり
良い時間を過ごしましたね~~
体力のある限り頑張って
最近年のせいか、「もう後がありません」と、思うことが山ほど。
疲れが残ります。
山登りも他のスポーツもそろそろ限界かな?と思いながら
ヤッパリ私のストレス解消・そして好きなんでしょうね。
もう少し頑張れるかなぁ~
にわか≪山ガール≫私も仲間に入れてください。
でも 山に行くと若くて、かわいい、おしゃれな青年やおねーさんがいっぱい。
出合って挨拶するだけでも 元気出ますよ。
ご主人様のように逞しい山男に昔は憧れましたが・・
下界はこんなに(特に関西は)暑かったのに、標高500m位からは
風が冷たく空気も澄んで気持ち良いです。
人間って、いろんな負荷やしんどい事は覚えているけど、
居心地の良い時は なんとなく通り過ごしている気がます。今はクーラー必需品ですね
体力の続く限り・・・は、頑張れません。
もう限界はそこまで来てます(笑)
リュックを背負えば腰は痛い・長い下りは膝がいたい、夜は狭い布団で寝られん・
大変ですわ‘~いつもなんで山に登るの・・雨の山なん?と、一人心で愚痴ってます。
でも 登れるだけでも感謝ですね。