因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

シス・カンパニー公演『死の舞踏』

2017-03-14 | 舞台
 *アウグスト・ストリンドベリ作 コナー・マクファーソン翻案 小川絵棃子翻訳・演出 公式サイトはこちら『令嬢ジュリー』と交互上演 シアターコクーン 4月1日まで  ノルウェーのイプセンと並び、近代演劇の先駆者と称されるストリンドベリが1901年に発表した戯曲である。戯曲のみならず、小説や詩、評論、エッセイなど多方面で健筆をふるう一方、彼の私生活は、結婚と離婚を繰り返す難儀なものであった . . . 本文を読む
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