因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

劇団肋骨蜜柑同好会第10回公演『犬(もしくは)神』

2018-12-21 | 舞台
*フジタタイセイ脚本・演出 劇団サイトはこちら 公演サイトはこちら 中野・テアトルBONBON 24日終了(1,2,3,4) 2年ぶりの肋骨蜜柑。舞台は、もはや小劇場演劇界共有の仮想都市「田瓶市」その南端の旧山野辺村である。人口1000人足らずの集落に、若い夫婦が引っ越してきた。廃屋を改装して民宿を営み、なかなかの評判らしい。  ステージほぼいっぱいに神楽舞台らしきものが作られ、そこが民宿の部屋 . . . 本文を読む
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