因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

劇団東演創立60周年記念公演№157『獅子の見た夢 戦禍に生きた演劇人たち』

2019-11-26 | 舞台
*堀川惠子原作「戦禍に生きた演劇人たち 演出家・八田元夫と『桜隊』の悲劇」(講談社文庫)公式サイトはこちら シライケイタ脚本 松本祐子演出 東演パラータ 28日まで ノンフィクション作家・堀川惠子による原作は、早稲田大学演劇博物館の倉庫から発見した演出家・八田元夫の膨大な遺品を基に、関連の地に足を運んで関係者の証言を丹念に聞き取り、「圧倒的な筆致」(講談社文庫腰巻のキャッチコピー)で描いた渾身の作 . . . 本文を読む
コメント