*ピーター・ニコルズ作 小田島恒志翻訳 西本由香演出 公式サイトはこちら 信濃町・文学座アトリエ 21日まで 1927年生まれの劇作家ピーター・ニコルズが67年に発表し、イギリスの演劇界で注目された作品とのこと。重度の障害を持って生まれた娘をめぐる夫婦、その親、友人たちの会話劇である。一家の暮らす部屋のリビングが舞台だが、背後にはステップが不規則に組まれていたり、インコなどのペットの様子も電光板 . . . 本文を読む
*ヘンリック・イプセン作 広田敦郎翻訳 ジョナサン・マンビィ演出 公式サイトはこちら シアターコクーン 12月23日まで 森ノ宮ピロティホールで12月27日~30日まで マンビィの演出は、2016年の『るつぼ』に続いて2本めである。 舞台前面に石ころが敷き詰められ、カンテラを手に辺りを照らしながら歩くトマス(堤真一)、その背後に押し黙る民衆たちの景にはじまり、舞台はトマスと家族の住まいと印刷所、集 . . . 本文を読む
*斎藤憐作 丹野郁弓演出 公式サイトはこちら 三越劇場 19日まで(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21,22,23,24,25,26,27,28,29,30,31,32,33,34,35,36) 本作は1983年初演され(栗山民也演出 本多劇場 渡辺美佐子、斎藤晴彦ほか出演)、民藝では92年渡辺浩子演出、奈良岡朋子主演、三越劇 . . . 本文を読む
*唐十郎作 小林七緒演出 スズキ拓朗振付 公式サイトはこちら Space早稲田 16日まで 文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演 俳優部門…という長い前書きがあり、流山児祥がプロデューサーをつとめる。
公演の主催、概要が具体的にどういうことを指すのか、携わる俳優やスタッフにとってどのような意義を持 . . . 本文を読む
この暖かさでは実感がわかないが、まぎれもなく「暦の上ではディッセンバー」なのですね(『あまちゃん』のこの歌、実は好きだった)。まずは観劇予定から。*『腰巻お仙 振袖火事の巻』文化庁委託事業「平成30年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」日本の演劇人を育てるプロジェクト 新進演劇人育成公演 俳優部門…という長い前書きがあり、チケットは流山児事務所で予約、開演前のお休みどころのご . . . 本文を読む