因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

日本のラジオ『ショウジョジゴク』

2019-01-22 | 舞台
*屋代秀樹作・演出 夢野久作『少女地獄』原作(青空文庫で読めます) 公式サイトはこちら 新宿眼科画廊 22日終了(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12) 既成の小説などをベースに、独自の切り口で舞台を作り上げる劇作家は少なくない。観劇する側にとっても、観劇前に予備知識として「あの小説」という認識が安心感にもなる。しかし屋代秀樹の場合、油断は禁物だ。  ただでさえ狭い演技スペースを . . . 本文を読む
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