因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

2024年2月の観劇と俳句の予定

2024-02-01 | お知らせ
 いつになく重苦しい幕開けとなった新しい年、慌ただしく1月は行きました。能登半島地震被災地の復旧と復興、被災された方々を心に覚えてひたすら祈ります。日本大歳時記の「春浅し」の項に石田波郷の「春浅し相見て癒えし同病者」が紹介されており、解説文には「冬を抜け出た生命の、まだひりひりといたみやすい敏感な若々しさをこの語は暗示する」とありました。何度も読み返しています。2024年2月観劇と俳句の予定は以下 . . . 本文を読む
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