断捨離開始
まず服から。「こんなんいつ着るん?」と思い切りよく
ゴミ袋へ 下着類も、「こののびのび何なん?何?
もとは黒色?灰色になってるや~ん!!」
「こんなよれよれストッキング誰がはくんよ~!!」
とまぁ人の物だと思って、惜しげもなくゴミ袋へ。
人の物バンバン捨てて、ストレス発散してたに違いない!
とにかく捨てました。大笑いしながら。
捨てる潔さを覚えてから、ありとあらる物を選別、捨てて
かなりスッキリ~
スッキリしたら、あるべき物があるべきところに置けるようになりました。
動線もスムーズに こうなれば、改めていらない物がはっきり見えてきます。
今まで持っていたから、というだけで、よくよく考えたら、あきらかにいらない物がたくさんありました。
とっておく物は、その時によって変わるのですね。
これまでは必要だったかもしれないけれど、今は必要ないもの。
すべては変化してゆく。 人も物も、考え方も気持ちも。
断捨離をしながら、心の整理もしていたようです。
ないと困るかも、という不安が、なければないで何とかなる という思いに変わってきました。
それは、なにか重大な事が起こっても、何とかなるさ ということなのです。
夫に言わせれば 「まだまだ断捨離できてないやん」 という感じらしいのですが、
私には、出来たのです。心の整理が。
あなどることなかれ、断捨離の力!
何度も読むとさらに効果UP これって洗脳 いいえ、片付けを通して、自らの力で意識改革をしてゆくのです。
それにしても、物集女ってひどくないですか?
「河内国大鳥郡の百舌(もず)に勢力を持っていた一族が、この地に移り住んだ」というのが由来のようです。
物集女からダンシャリアン(著者の受講生)へ。物に依存しない、自立の第一歩です。
写真 「ようこそ断捨離へ モノ・コト・ヒト、そして心の片付け術」 やました ひでこ 宝島社