パンと雑貨のちいさなIPPO 

愛媛県砥部町で、夫婦で手作りの小さなパン屋をしています。

秋祭り

2014年10月07日 | 日々のできごと

こんばんは

今日はお店はお休みでした。

そして、秋祭りに精を出していました。

お客様にはご迷惑をおかけしてしまいましたが、しっかりお神輿のお手伝いをさせていただきました。

 

私の住んでいる地区は現在少子高齢化問題をかかえておりま~す

お神輿のかき手も少なくなっておりまして…

中学生の手も借りて、何とかお神輿をかつぐ事ができました

大人神輿も中学生が助っ人ではいって、大活躍してくれました

小学生たちも子ども神輿を頑張ってかついでくれました

地域のおばさまたちがお昼ご飯を用意してくれるので、

私たち愛護班(子ども会)もお手伝い。

前日からカレーやおでんの仕込み。

これ夜だし結構大変なのですが、こんな機会でもないと地区のかたと会う機会も少ないので、

なんだかんだ楽しい作業です

お神輿をかついで、おいしいカレーを食べて、お菓子をもらって、子どもたち楽しんでくれたかな~。

いつもはこれでおしまいなのですが、今日は夕方集会所をのぞいてみました。

そして、大人神輿の担ぎ手が夕方まで食べたり飲んだりしていた、後片付けをお手伝い。

毎年有志の方がしてくれていたんですよね、お祭りの後片付け。

私が「疲れた~」とのびている最中に…。

私たちの知らないところで、私たちや地域のかたのために働いてくれてる方がいるんだな~と、

今更ながら気が付きました。

これからは出来る事しなきゃ~

のぞいてみて良かった

コーヒーごちそうになったし

ご飯を用意したり、お神輿の段取りしたり、大変と言えば大変なのですが、

だからと言ってやめてしまうと、地域のコミュニティーがなくなってしまうんですよね。

おばさま方もそれを心配していました。

次の担い手は私たち世代になるので、「よろしくね」と。

いまどきは大変だからやめよっか~という方向に流れがちだし、

若い親は仕事もあるし、子育ても大変

でも、なしにしてしまうと本当にコミュニティーが崩壊してしまうんですよね。

小さな地域の崩壊なんて、かもしれませんが、小さな足元の崩壊からやがて全体の崩壊に…

ああこわい

なんか私うざいやつになりそうだけど、出来る事はやります

お神輿を見に来ていた小さい子たちはみんな法被を着て、

にこにこお神輿もかついでくれました

何はともあれ、いいお天気で、事故もなくお神輿出来てよかった

協力してくれた地域のかた、ありがとうございました~

明日はお店頑張りま~す

コメント
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