パンと雑貨のちいさなIPPO 

愛媛県砥部町で、夫婦で手作りの小さなパン屋をしています。

脳に効く!?絵本の読み聞かせ

2015年02月19日 | 本と、絵本のお話

こんばんは

先月末、絵本の読み聞かせのお話を聞きに行ってきました。

講師は泰羅雅登(たいらまさと)さん。

脳科学の立場から、読み聞かせが脳のどの部分に効くか、というお話でした。

お話を聞く方は、聞いて脳に刺激を与えて、賢くなる…と思われがちですが、

実は「読み書きそろばん脳」を刺激するのは、読み手で、

聴き手が刺激されるのは「感情をつかさどる脳」で、

ここを刺激されて、「うれしい、かなしい」などを感じることで、

人としての感情が育つ…ということでした。

 

自分の中の「好き、嫌い」がはっきり分からないと、「良い、悪い」が判断できないことになるとか…。

自分の感情がちゃんと分からないと、相手の気持ちなんて分かりっこない、と。

確かに。

 

読み手の脳にも非常にいい刺激がある事も分かり、

もしかして、認知予防にも役立つのかも!?なんて。

朝の読書ボランティアを始めてから、「学習している!」と感じる事が多いのはそのせいかもしれませんね!

 

生活に絵本、取り入れてみてはどうでしょうか…

 

しかし、今日は寒かった~

ではでは。

明日はイッポの週末金曜日、土日のパン、お忘れなく~

コメント (2)
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