こんばんは
先月末、絵本の読み聞かせのお話を聞きに行ってきました。
講師は泰羅雅登(たいらまさと)さん。
脳科学の立場から、読み聞かせが脳のどの部分に効くか、というお話でした。
お話を聞く方は、聞いて脳に刺激を与えて、賢くなる…と思われがちですが、
実は「読み書きそろばん脳」を刺激するのは、読み手で、
聴き手が刺激されるのは「感情をつかさどる脳」で、
ここを刺激されて、「うれしい、かなしい」などを感じることで、
人としての感情が育つ…ということでした。
自分の中の「好き、嫌い」がはっきり分からないと、「良い、悪い」が判断できないことになるとか…。
自分の感情がちゃんと分からないと、相手の気持ちなんて分かりっこない、と。
確かに。
読み手の脳にも非常にいい刺激がある事も分かり、
もしかして、認知予防にも役立つのかも!?なんて。
朝の読書ボランティアを始めてから、「学習している!」と感じる事が多いのはそのせいかもしれませんね!
生活に絵本、取り入れてみてはどうでしょうか…
しかし、今日は寒かった~
ではでは。
明日はイッポの週末金曜日、土日のパン、お忘れなく~