パンと雑貨のちいさなIPPO 

愛媛県砥部町で、夫婦で手作りの小さなパン屋をしています。

子供会の行事終了!

2015年03月15日 | 日々のできごと

こんばんは~

ああ忙しかった

子供会の今年度の行事が終了しました~

こないだの土曜日、6年生を送る会。

無事終了

先日シニアの方との合同イベントで、雨のため出来なかった「竹トンボ飛ばし」をお昼前に

集まってしました。なんと、竹馬を竹で作ってくれていて、感動~

手作りの竹馬乗りました出来ました子どもと奪い合い

子どもたちも大喜び

まともに乗れる子は10人中なんと1人

案外できないのね

竹トンボもシニアの方の手作りで、羽だけが飛んでいくタイプと普通のタイプのものと、

びゅんびゅんゴマももらって、みんな大喜び

「すごいですね~。こんなの手作りでできるんですね~」なんて言ってたら、

「昔は何もなかったから、何でも手作りで、みんな小刀をポケットに入れててたからね」と。

今、子どもが小刀なんかポケットに入れてたら大変ですよね

「なにやってんだ~!切るのか、死ぬのか、どっちだ~っ」てなりますよね

 

私も小刀を使った事あるけど、それは授業の一環で、自ら小刀を持って何かを作るなんて事は

したことがありません。鉛筆をカッターナイフで削るのは得意ですけどね

 

うちの団地の子どもたちは本当に幸せ。

シニアの方も本当に活気づいて、もともと元気なのに、さらに元気になったみたい。

子どもの声が騒音だと言われる時代に、こんなに大切にしてもらって。

子供会の子ども10人に対してシニアは30人。

シニアに入っていない団地の高齢者も合わせると軽~く100人くらいいるのでは…

完全に少子高齢化団地

せ…背負いきれません

 

20年後、私は60歳。

団地内に子ども…いるのかな。

いたとして、私、何か作ってあげれるのかしら…。

竹馬もコマも竹トンボも作れないのに。

今の子ども、小刀なんてきっと何かも知らないかもしれない。

生まれた時から何でもそろっているから作る必要ないですもんね。

この子たちがシニア世代になった時、何が出来るんだろう。

子どもたちのために何かできるのかな~。

私も含めて、一体何ができるんでしょうね

シニアロボット、とか出来てたりして。お年寄りとのふれ合い疑似体験型ロボット。

 

なんでもそろっているのは豊かさなのかもしれないけど、確実に人間の機能低下につながるのでは…。

と思っているのは私だけではあるまい

「さあ!今こそ五感をフルに使って、人間の体の能力を引き出そう!」と

ピンクの拡声器で言ってみたい。

 

「学校のカイダン」最終回まだ見てないけど、言葉の力ってすごい。

 

そういえばシニアの方が竹馬乗って、コロンって転げちゃって

一瞬ひやっとしちゃいました

やっぱ鍛えとかないとかな。

 

新学期からは新役員さんでスタートです。

シニアさん、「和凧作る」って今から張り切ってます。

 

さ~新学期からは娘の金管の役員だ

子ども少ないとこういう事になっちゃうのね

少子化対策。もっと子ども大切にしろってんだい

子どもとお年寄りの笑顔のないところに未来はないぞ

 

では。子どもとお年寄りと、中間層にもやさしいイッポは、

明日もおいしいパンと癒しの雑貨で、あたたか~くして、

みなさまのご来店お待ちしております

 

 

コメント
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