パンと雑貨のちいさなIPPO 

愛媛県砥部町で、夫婦で手作りの小さなパン屋をしています。

「絵」の話

2018年01月26日 | 日々のできごと

おはようございます

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます

寒い中、お店にもご来店ありがとうございます

 

今、IPPOのお店の壁面を飾ってくれているのは、

大学1年生のもけけちゃんの写真です

頑張っているもけけちゃんから、私もパワーをもらっています

2月からはIさんの猫のイラスト原画展です。

「こんな企画してもらって、本当にありがとう」という言葉をもらって、

そういや私も昔、絵を描くのが好きな私にチャンスをくれた人がいたな~、と

20代の頃を思い出しました。

 

20代になったばかりの頃、引っ越ししたばかりの土地で、

友達を作るために訪れたギャラリーで、今の私をかたちづくってくれる人達に出会いました。

夫ともここで

ギャラリーでの出会い~

なんかお洒落

…それはおいといて。

グループで展覧会をしていた同年代の人たちと出会って、

ギャラリーのオーナーとも仲良くなって、ある日、

「絵画教室もあるんだけど、入ってみる?」とオーナーから。

自分の絵について他人からとやかく言われるのはごめんだし、

絵画教室の先生なんて、たかが知れてる

(若くてナマイキだった時代の話です絵画教室の多くの先生方ごめんなさい

と思っていたのですが、見せてもらった作品がちょっとポップで、

先生は私より一回り上で、見た目はサーファー

なんとなく入ってみるか、と思って入った教室で、

私のお絵かき人生の道を切り開いてくれる事になる人と出会う事になったわけです。

生徒さんたちは比較的若くて、5、6人いたかな。

絵画教室では一つの物を、みんなが囲んでデッサン、だと思っていたのですが、

みんなそれぞれ違う事をしていました。

ちなみに私は当時の私の作品は、ペンで描く小さな絵。

 

先生はそれぞれに、それぞれに合う指導をしていました。

例えて言うなら、一つの教室で、バスケを教え、吹奏楽を教え、数学を教え、

またある人には哲学を、といった具合です。

見た目とは全く違って、本当に熱心な先生で、若かった私には

なんというか、新しい感覚、という感じ…。

とはいえ、人がたくさんいるところで絵を描くところを見せるなんて

とんでもない事だったので、あまりまじめには描いてなかったんですけど、

先生と話をしているだけでも十分楽しかったんですよね~。

 

あ、仕事行かなきゃ

朝だから短くくくろうと思っていたのに、長文になりそう

すみません、全くパンに関係のない、超私事で

最後はちゃんとお店の壁の絵につなげます~

続きは明日

 

ではでは、今日もご来店お待ちしています~

コメント (2)
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