先日(5月24日)、桧枝岐村(御池)での山開きも経まして、いよいよシーズン突入となってきました「尾瀬」・・・ですが、今年は、例年とは異なる状況となっているのは、皆様ご存知のことと思います。
その山開きでも、ハイカーが例年の6割程度となったとのことで、やはり例年に比べると少なめの様子。震災や原発などの影響で外出を控える傾向になっていることに加えて、敷地内に福島を抱えていることが影響しているのかと思います。更に、尾瀬の多くをその原因となった『東京電力』が管理しているという心理的な背景(売却もささやかれていますが)や、追い討ちをかけるように梅雨入り宣言と、なかなか上手く行かない状況が続いているように感じます。
そんな状況下に置かれてしまった尾瀬ですが、今年は/今年も/今年こそ、と行っておきたい皆様に、最新情報のご案内です。検討材料にしていただけましたら幸いです。
<水芭蕉と道路状況>
まずは、一番気になるのは、「夏の思い出」の歌詞でもお馴染み、この時期メインの水芭蕉の見頃と残雪の情報でしょう。詳細は、各地域(片品村/桧枝岐村)のサイトをご覧頂く方が詳しく出ておりますので、素人目に歩いた範囲内での情報をご紹介。
今年は、残雪が多かったため、全体的な見頃は遅れているようです。
それでも、尾瀬ヶ原の木道は、全て雪はありませんので、その点は安心してお越し下さい。
鳩待峠~山ノ鼻
若干、木道が埋もれる程度に雪が残っているところはありますが、誰でも問題無く歩けるレベルです。いつの時期もそうですが、残雪よりは木道でのスリップを注意した方が良さそうです。お洒落にヒールやシークレットブーツなどきめこまずに、濡れても大丈夫なグリップ力のある靴を選択下さい。また、濡れた木道や雪道で歩き方が慎重になり、普段使わない筋肉を使うため、足への負担はかなり大きくなりますので、無理のない計画をたてましょう。
水芭蕉は、テンマ沢から先は既に見頃といっていいでしょう。
小雨の鳩待峠
出掛けの大雨を考えると、この天気になってくれただけでも有り難いことです
雨のため、いつも大賑わいのベンチには、誰もおらず
こういった天気になった時でも来てしまう物好きは、やはりアウトドア好きな人ばかり
皆さん、色とりどりのレインウェアで準備万端です
雨のため、開始早々から泥濘コース
とはいえ、この位は想定内です
思った以上に早くに雪道となりました
しかし、このコース全体から見れば、こんな雪道は、全体の1-2割程度
踏み跡もしっかりしていますので、どんな靴(ヒールは無理ですが)でも困ることはないと思います
大体、道すがらは、こんな感じで進みます
すでに経験されている方も多いと思いますが、残雪よりも、この濡れた木道の方が危険ですね
このあたりで雨が止んでしまいました
来てみないと判らないものですね
見るからにわかりますよね
この右の木道、なんと、滑り止め効果が高いという画期的な代物
しかし、ここだけでした・・・普及してほしいですね
見るからにヒヤヒヤな手に汗握るゾーン
落ちないようにと考えれば考える程、何故か落ちそうになっていくという・・・
なんだかセクシー
ええっと・・・ショウジョウバカマでしたっけ
花も少しずつ咲いてきておりました
雪解け水をタップリ受けて、川上川がゴウゴウと流れていました
川上川・・・下から読んでも・・・おおっ
今回尾瀬に入って初めて見た水芭蕉がこちら
まだまだ初々しい感じです
右下のは、掘ったのでしょうか、踏み抜いたってことは・・・さすがに・・・
プチ雪の壁
ようやくちらほらと水芭蕉が見えてきました
あちらにいっぱいあるようですが、み、見えない・・・
近くで見ることが出来るのは、ようやく雪が解けたところに出てきたばかりの可愛いものばかり
まぁ、それはそれでいいものですけど
山ノ鼻ももうすぐのところで、ようやく尾瀬らしい群生を見ることが出来ました
いいものですね
こちらがビジターセンター
開花情報や道路情報など、リアルタイムな情報を入手するには絶好の場所です
この日の気温は、雨振り後ですが、15℃前後
思ったより寒くないです、いや、むしろレインウェアの中が暑いです
少ない、少ない、とはいってもやはり尾瀬のメインシーズンの開始ですから
ほかの山などに比べれば十分賑わっています
植物研究見本園
山ノ鼻にある植物研究見本園。場所的に尾瀬ヶ原の方に目が行ってしまいますし、至仏山の登山道とごっちゃになってしまって、若干近寄り難いところですが、自分の中では、尾瀬の中で一番身近に水芭蕉が見られる、隠れた・・・いや隠れてもいませんが・・・水芭蕉スポットです。しかし、この日は、ようやく雪が無くなった程度。まだ、奥の方では、木道に雪やら水やらがあふれていたりしていますから、身頃は、あともう少しといったところですね。
入り口から何となく入り辛い案内が・・・
至仏山は、例年通り6月30日までは登山禁止です
数え切れないほどの水芭蕉が見えるスポットも、まだ水浸し状態
少しだけ見えてきたといったところですから、来週以降ですね
見本園ということだけあってコースは、周遊になっていますが
奥の方は、まだ進ませる気が無いように色々なものが立ちふさがっています
そんな場所を抜けると、水芭蕉がお待ちかね
奥の方はちょっと早めになっているようですね
とはいえ、まだまだ初々しい段階
これからが楽しみですね
山ノ鼻~牛首分岐
こちらは、残雪が火山のようにモコモコと残っていて、殆ど水芭蕉はありませんでした。
尾瀬ヶ原内は、木道を歩く分には、全く問題ありません。
残雪のため遅めとは聞いていましたが、まだ雪が残っている状態です
この様子でしたら、6月も長いことを水芭蕉が楽しめるかもしれませんね
至仏山は、上がバッサリと雲の中
でも、いいんです、雨が止んでくれただけで・・・
なんだか青々とした子供のような水芭蕉群
何も無くても、広々とした尾瀬に来られただけでも、息抜きになります
べ、別に、強がっているわけじゃないんだからね!!
牛首分岐~ヨッピ吊橋~東電小屋
この辺りは、至仏山と水芭蕉という尾瀬らしい綺麗な写真が取れるスポットですが、まだチョボチョボ程度。小川沿いや遠くに結構咲いているなぁと見える位です。観光客の方は、牛首分岐、もしくは竜宮まで行かれる方が多いため、こちらに入ったとたんに誰も人がいなくなってしまいました。メインルートもいいですけど、時間はちょっと増えますが、歩くにはいいコースです。
こちらも誰でも全く支障なく歩けます。ヨッピ吊橋~東電小屋までの木道が、古くなっているためガタがきてますので、そちらに注意する程度です。
切れてますね・・・
沢山見えるんですけど、遠い、遠すぎる・・・
そして、誰もいなくなってしまいました
ヨッピ吊橋
この辺りも水芭蕉が沢山咲いているイメージがありましたが
現在は、まだ何もありませんでした
這い出したばかりの水芭蕉が多いようで、ちょっとまだ白がくすんでいます
いや、写真の腕の問題ではなくて・・・
ただ、このあたりは、リュウキンカが咲き始めていまして
白と黄色のコラボレーションが楽しめます
渦中(?)の東電小屋、別館は休憩所になっています
こちらの方々に罪は無いわけですから、カレーを食べつつ心の中で応援
この日の東電小屋はひっそりとしていましたが
6月以降の予約を見ると、ほかの小屋同様に週末は満室になっていますので
変な影響は無いようで、なんだか安堵
東電小屋~赤田代分岐
東電小屋から少し行った先が今回一番水芭蕉が輝いていたスポット。黄色い花(リュウキンカ)もセットで咲いていまして、残雪の影響で、今年はちょっと来るのが早かったかなと思える状況でしたが、この時期でちゃんと見られたことに満足出来ました。
木道は、雪は無いものの先程同様にガタありです。朝夕は、熊にも注意。
この辺りで、ようやく時間をかけすぎていることに気づいてしまいました
大回りしている場合じゃないのでは?という不安がよぎります
木々を抜けると、一面の水芭蕉が!!
木道がなんだか侘しくなりました
赤田代分岐~見晴
遠くや川沿いにポツポツということで、こちらももう少しな様子。来週以降でしょう。
そして、この分岐から、写真がなくなってしまいます・・・もうやだ、デジカメ・・・。
もう少したてば、ここも一面水芭蕉になりそうですね
ここから一気に画質が劣化していきます・・・え、変わらないって?!
見晴〜尾瀬沼
思った以上の残雪です。
思い返せば、ちゃんと歩いたことが無かったようで、初級トレッキングコースとはいえ、もっと歩き易いかと思っていましたが、ほぼ雪道。木道もそこかしこにありますし、比較的人も多いコースですので、道に迷うことはありませんが、観光気分で突っ込むと、イメージとの違いで戸惑ってしまうことでしょう。焦って怪我をしたり、何より不安感から楽しい尾瀬歩きのはずがトラウマになってしまいかねません。歩くのでしたらきちんとした装備で臨んで下さい。
ほとんどが雪の峠越えのため、水芭蕉は、尾瀬沼近くの木道そばにちょこちょこあったレベル。
尾瀬沼周辺
北岸や南岸は、これまた雪まみれ。特に南岸は、まだ歩いてはいけないというお達しがあるレベルですので、雪解けを待ってからとなっています。一般観光客が普通に歩けるのは、大江湿原からビジターセンター間まででしょう。雪が多いため、水芭蕉も水から頭を出した程度。これからです。
写真は、これが限界です
先に見えるのが燧ケ岳、もっと綺麗だったのですが・・・
三平下~大清水
尾瀬沼ビジターセンターから先は、ほぼ雪の中。まだ木道が見えません。
こちらも初級トレッキングコースとなっていますが、三平峠への登りは、赤テープも見つけにくく、道に迷い易いので、この時期は、いつもより1ランクアップとなっていますので要注意。尾瀬のどのトレッキングコースもですが、この時期の南北に抜けるコースは、鳩待峠~山ノ鼻以外は、一般人は控えた方が安全です。
そういえば、八木沢道は、八木沢橋が利用不可となってしまったため、しばらく利用出来なくなりましたので、そんなコースを取る人は少ないと思いますが、ご注意下さい。
さて、お次は・・・え、文字数制限?!
その山開きでも、ハイカーが例年の6割程度となったとのことで、やはり例年に比べると少なめの様子。震災や原発などの影響で外出を控える傾向になっていることに加えて、敷地内に福島を抱えていることが影響しているのかと思います。更に、尾瀬の多くをその原因となった『東京電力』が管理しているという心理的な背景(売却もささやかれていますが)や、追い討ちをかけるように梅雨入り宣言と、なかなか上手く行かない状況が続いているように感じます。
そんな状況下に置かれてしまった尾瀬ですが、今年は/今年も/今年こそ、と行っておきたい皆様に、最新情報のご案内です。検討材料にしていただけましたら幸いです。
<水芭蕉と道路状況>
まずは、一番気になるのは、「夏の思い出」の歌詞でもお馴染み、この時期メインの水芭蕉の見頃と残雪の情報でしょう。詳細は、各地域(片品村/桧枝岐村)のサイトをご覧頂く方が詳しく出ておりますので、素人目に歩いた範囲内での情報をご紹介。
今年は、残雪が多かったため、全体的な見頃は遅れているようです。
それでも、尾瀬ヶ原の木道は、全て雪はありませんので、その点は安心してお越し下さい。
鳩待峠~山ノ鼻
若干、木道が埋もれる程度に雪が残っているところはありますが、誰でも問題無く歩けるレベルです。いつの時期もそうですが、残雪よりは木道でのスリップを注意した方が良さそうです。お洒落にヒールやシークレットブーツなどきめこまずに、濡れても大丈夫なグリップ力のある靴を選択下さい。また、濡れた木道や雪道で歩き方が慎重になり、普段使わない筋肉を使うため、足への負担はかなり大きくなりますので、無理のない計画をたてましょう。
水芭蕉は、テンマ沢から先は既に見頃といっていいでしょう。
小雨の鳩待峠
出掛けの大雨を考えると、この天気になってくれただけでも有り難いことです
雨のため、いつも大賑わいのベンチには、誰もおらず
こういった天気になった時でも来てしまう物好きは、やはりアウトドア好きな人ばかり
皆さん、色とりどりのレインウェアで準備万端です
雨のため、開始早々から泥濘コース
とはいえ、この位は想定内です
思った以上に早くに雪道となりました
しかし、このコース全体から見れば、こんな雪道は、全体の1-2割程度
踏み跡もしっかりしていますので、どんな靴(ヒールは無理ですが)でも困ることはないと思います
大体、道すがらは、こんな感じで進みます
すでに経験されている方も多いと思いますが、残雪よりも、この濡れた木道の方が危険ですね
このあたりで雨が止んでしまいました
来てみないと判らないものですね
見るからにわかりますよね
この右の木道、なんと、滑り止め効果が高いという画期的な代物
しかし、ここだけでした・・・普及してほしいですね
見るからにヒヤヒヤな手に汗握るゾーン
落ちないようにと考えれば考える程、何故か落ちそうになっていくという・・・
なんだかセクシー
ええっと・・・ショウジョウバカマでしたっけ
花も少しずつ咲いてきておりました
雪解け水をタップリ受けて、川上川がゴウゴウと流れていました
川上川・・・下から読んでも・・・おおっ
今回尾瀬に入って初めて見た水芭蕉がこちら
まだまだ初々しい感じです
右下のは、掘ったのでしょうか、踏み抜いたってことは・・・さすがに・・・
プチ雪の壁
ようやくちらほらと水芭蕉が見えてきました
あちらにいっぱいあるようですが、み、見えない・・・
近くで見ることが出来るのは、ようやく雪が解けたところに出てきたばかりの可愛いものばかり
まぁ、それはそれでいいものですけど
山ノ鼻ももうすぐのところで、ようやく尾瀬らしい群生を見ることが出来ました
いいものですね
こちらがビジターセンター
開花情報や道路情報など、リアルタイムな情報を入手するには絶好の場所です
この日の気温は、雨振り後ですが、15℃前後
思ったより寒くないです、いや、むしろレインウェアの中が暑いです
少ない、少ない、とはいってもやはり尾瀬のメインシーズンの開始ですから
ほかの山などに比べれば十分賑わっています
植物研究見本園
山ノ鼻にある植物研究見本園。場所的に尾瀬ヶ原の方に目が行ってしまいますし、至仏山の登山道とごっちゃになってしまって、若干近寄り難いところですが、自分の中では、尾瀬の中で一番身近に水芭蕉が見られる、隠れた・・・いや隠れてもいませんが・・・水芭蕉スポットです。しかし、この日は、ようやく雪が無くなった程度。まだ、奥の方では、木道に雪やら水やらがあふれていたりしていますから、身頃は、あともう少しといったところですね。
入り口から何となく入り辛い案内が・・・
至仏山は、例年通り6月30日までは登山禁止です
数え切れないほどの水芭蕉が見えるスポットも、まだ水浸し状態
少しだけ見えてきたといったところですから、来週以降ですね
見本園ということだけあってコースは、周遊になっていますが
奥の方は、まだ進ませる気が無いように色々なものが立ちふさがっています
そんな場所を抜けると、水芭蕉がお待ちかね
奥の方はちょっと早めになっているようですね
とはいえ、まだまだ初々しい段階
これからが楽しみですね
山ノ鼻~牛首分岐
こちらは、残雪が火山のようにモコモコと残っていて、殆ど水芭蕉はありませんでした。
尾瀬ヶ原内は、木道を歩く分には、全く問題ありません。
残雪のため遅めとは聞いていましたが、まだ雪が残っている状態です
この様子でしたら、6月も長いことを水芭蕉が楽しめるかもしれませんね
至仏山は、上がバッサリと雲の中
でも、いいんです、雨が止んでくれただけで・・・
なんだか青々とした子供のような水芭蕉群
何も無くても、広々とした尾瀬に来られただけでも、息抜きになります
べ、別に、強がっているわけじゃないんだからね!!
牛首分岐~ヨッピ吊橋~東電小屋
この辺りは、至仏山と水芭蕉という尾瀬らしい綺麗な写真が取れるスポットですが、まだチョボチョボ程度。小川沿いや遠くに結構咲いているなぁと見える位です。観光客の方は、牛首分岐、もしくは竜宮まで行かれる方が多いため、こちらに入ったとたんに誰も人がいなくなってしまいました。メインルートもいいですけど、時間はちょっと増えますが、歩くにはいいコースです。
こちらも誰でも全く支障なく歩けます。ヨッピ吊橋~東電小屋までの木道が、古くなっているためガタがきてますので、そちらに注意する程度です。
切れてますね・・・
沢山見えるんですけど、遠い、遠すぎる・・・
そして、誰もいなくなってしまいました
ヨッピ吊橋
この辺りも水芭蕉が沢山咲いているイメージがありましたが
現在は、まだ何もありませんでした
這い出したばかりの水芭蕉が多いようで、ちょっとまだ白がくすんでいます
いや、写真の腕の問題ではなくて・・・
ただ、このあたりは、リュウキンカが咲き始めていまして
白と黄色のコラボレーションが楽しめます
渦中(?)の東電小屋、別館は休憩所になっています
こちらの方々に罪は無いわけですから、カレーを食べつつ心の中で応援
この日の東電小屋はひっそりとしていましたが
6月以降の予約を見ると、ほかの小屋同様に週末は満室になっていますので
変な影響は無いようで、なんだか安堵
東電小屋~赤田代分岐
東電小屋から少し行った先が今回一番水芭蕉が輝いていたスポット。黄色い花(リュウキンカ)もセットで咲いていまして、残雪の影響で、今年はちょっと来るのが早かったかなと思える状況でしたが、この時期でちゃんと見られたことに満足出来ました。
木道は、雪は無いものの先程同様にガタありです。朝夕は、熊にも注意。
この辺りで、ようやく時間をかけすぎていることに気づいてしまいました
大回りしている場合じゃないのでは?という不安がよぎります
木々を抜けると、一面の水芭蕉が!!
木道がなんだか侘しくなりました
赤田代分岐~見晴
遠くや川沿いにポツポツということで、こちらももう少しな様子。来週以降でしょう。
そして、この分岐から、写真がなくなってしまいます・・・もうやだ、デジカメ・・・。
もう少したてば、ここも一面水芭蕉になりそうですね
ここから一気に画質が劣化していきます・・・え、変わらないって?!
見晴〜尾瀬沼
思った以上の残雪です。
思い返せば、ちゃんと歩いたことが無かったようで、初級トレッキングコースとはいえ、もっと歩き易いかと思っていましたが、ほぼ雪道。木道もそこかしこにありますし、比較的人も多いコースですので、道に迷うことはありませんが、観光気分で突っ込むと、イメージとの違いで戸惑ってしまうことでしょう。焦って怪我をしたり、何より不安感から楽しい尾瀬歩きのはずがトラウマになってしまいかねません。歩くのでしたらきちんとした装備で臨んで下さい。
ほとんどが雪の峠越えのため、水芭蕉は、尾瀬沼近くの木道そばにちょこちょこあったレベル。
尾瀬沼周辺
北岸や南岸は、これまた雪まみれ。特に南岸は、まだ歩いてはいけないというお達しがあるレベルですので、雪解けを待ってからとなっています。一般観光客が普通に歩けるのは、大江湿原からビジターセンター間まででしょう。雪が多いため、水芭蕉も水から頭を出した程度。これからです。
写真は、これが限界です
先に見えるのが燧ケ岳、もっと綺麗だったのですが・・・
三平下~大清水
尾瀬沼ビジターセンターから先は、ほぼ雪の中。まだ木道が見えません。
こちらも初級トレッキングコースとなっていますが、三平峠への登りは、赤テープも見つけにくく、道に迷い易いので、この時期は、いつもより1ランクアップとなっていますので要注意。尾瀬のどのトレッキングコースもですが、この時期の南北に抜けるコースは、鳩待峠~山ノ鼻以外は、一般人は控えた方が安全です。
そういえば、八木沢道は、八木沢橋が利用不可となってしまったため、しばらく利用出来なくなりましたので、そんなコースを取る人は少ないと思いますが、ご注意下さい。
さて、お次は・・・え、文字数制限?!
きぬさんですかぁ…確かに心配ですね(笑)。
笑わせなければ、大丈夫ではないかと思います。
高速フル活用とは、さすがアクティブですね。自分もそんなことを考えた時期もありました。(え
八ヶ岳ももう解禁になるのですね。すっかり世間は夏山、毎年ながら流れについていけていません…とほほ。
今月は 毎週 高速利用です
5日は 八ヶ岳開山祭
11日~12日は 戸隠方面にドライブ
19日は 未定 検討中 模索中です
えっ!?何か変なこと書いてしまいましたか?
多摩のあの方とは?
あらら、何かについていけていない感じが申し訳ないです。
この季節は、祝日もありませんし、天気も微妙ですから、遠出は難しいですよね。
それなのに、6月19日。後二週間ちょっとで1000円高速が終わりを迎えるだなんて…予想より早かったですね。
岐阜ぺんぎんさんも最後の一っ走りとかしないですか?
多摩のあの方も?
と言う意味ですか?
この時期に なかなか遠くて行けない 尾瀬の情報をありがとうさんです
画像いっぱい 行った気分になっています
ありがとうございます