
ということで、今回訪れたのは、延喜式神名帳にも記載されているという、長い歴史を持っている「調神社(つきじんじゃ)」。
旧社格:県社・式内社
御祭神:天照大御神・豊宇気姫命・素戔嗚尊
場所:JR浦和駅 徒歩10分
「つきのみや」とも呼ばれ、名前から月の信仰とも関連が深く、倭姫命の御伝により鳥居や門が無いことも特徴となっています。

入口は森に囲まれ、幹線道路脇だというのに、昼なお暗き状態

そして、この神社の最大の特徴といえば兎
月の使者ということで狛犬ではなく狛兎が見守っています

どちらも子兎と一緒に鎮座しておりました(1860年頃の作のようです)
階段の上にあるので、撮影が下からになるのが残念

境内は、明るくベンチも沢山ありましてのどかな雰囲気
若者やカポーが多いのにはちょっと驚きました

本殿はこちら
木々が神域への入口のようです

こちらは、1733年に建立された旧本殿で、あちらこちらに兎の彫刻が見られます
その頃から、月との信仰との関連の深さがうかがえます
彫刻の写真は・・・暗すぎて全滅しました・・・。腕試しに持っていったというのに、まだまだ修行が足りません。

池の中にも兎
そして、今回のベスト兎はこちら。

それは手水舎にありました
ツキをもたらすこともあるようですね

おおっ!

おおおっ!

おおおおっ!
ラブリー過ぎます。
何か頑張っている背中が、もうっ、ステキ!!
何だしてるんだろう、とか、リアルに考え出すと、ちょっとコワイ気もしますね。
なんて、悪口書くと、ただでさえついていない人生が、さらにだめになりそうなのでやめときます。
あ、もお、おそいかぁ~
一本有難う御座います。河童さんレベルでは、これで一本かは怪しいですが、監督さんからの一本は嬉しいですよ。
我が家に埼玉の歴史探訪(…のような名前だったかと)という、マイナーな旧跡が紹介された本があるのですが、こういったものを見ると、今回のような身近な場所にもまだまだ知らない名所はあるのだと再認識しますね。
あ~ぁ、ラブリーな光景のはずが、何か酔っ払い兎みたいなコメントで、見方が変わってしまいました(涙)。何出してるんだろう、なんて普通考えませんよ。…なんだろ、やっぱり真心かな(爆)。
こんなこと書いてしまうから、ハプニングの確率だけ、しっかりとツイてしまうんですよ(笑)。ちゃんとお詫びのお祈りをして、気をつけましょうね。
かいねこさん、私の分もしっかりお参りして戴けましたか?(^^ゞ
sanaeさんのイメージは、ご自分では亀と良くたとえていますが、自分からすると兎な感じですよね(もちろん、バニーじゃないですよ)。力持ちの…。
皆さんに良いツキがやって来ますように…(って、今さらかい?)
行ってみようかな。ついでに、うなぎ食べれるし♪(←こちらが本命?!)
最初のコメントから、ウサギじゃなくてウナギに見えました(笑)。浦和といえば、意外に知られていないウナギ蒲焼の発祥地ですものね。本命のウナギの後にでもぜひともツキを求めに訪れてくださいませ。
満寿家ですか? それとも小島屋?