会社通勤生活を送っている時には、朝から晩まで都内で生活している関係上、コンビニは、緊急で何か欲しいものがあった以外に、あまり使うこともありませんでした。あったとしても駅で購入して帰ることが殆どで、近所のコンビニを利用する機会も少ない状況でした。しかし、先般より、在宅勤務という慣れない生活を始めることとなりまして、ちょっとしたものをコンビニで買う機会が増えてきました。生活圏内で最も近いコンビニは、会社の近所(ミニストップ)とも駅(ファミマ)とも違うローソン。久しぶりに入って驚いたのは、同じような袋がずらりと並んでいたことでした。
世間的には、1か月以上前から話題となっていたようですが、今回初めて目の当たりにし、PBパッケージの変更による賛否両論が吹き荒れていることを今さら知りました。
我が家は、家族そろって目が悪いため、商品の文字が小さく、パッケージの見た目から視認できない内容ですと、正直お手上げです。
ただ、(自分も含めた)年寄りが自分視点で使い勝手が悪いだけで批判をしているようなことになっているのかもしれませんので、ジェネレーションギャップのような認識の相違には、注意が必要です。パッケージが可愛い、絵が可愛い、シンプルな見た目が良いなど、若い世代には、受け入れられているような話も聞きます。利用率が高い若い世代を取り込むには、こういった戦略もありなのかもしれません。
ただ、この地域のようなアーバンシティと呼ばれる田舎町で、近所のスーパーが無くなった代わりのような位置付けで野菜や食材を充実させて重宝されてきたこの店舗の立ち位置からは、ちょっとそぐわない方向かなと思えてしまいます。店舗個別でどうにもできない内容ではありますが、スーパーの代替えとして地位を獲得した時のように何とか工夫して欲しいと期待します。
自分は、無料袋とPB充実の魅力に抗えず、7月からは、全力でセイコーマートメインですけど・・・。
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