大宮高島屋の裏手にひっそりと店を構えるラーメン店。
長年、地元民に愛されるお店が好きなこともありまして、大宮の老舗食堂 多万里は、自分も好きなお店の一軒となっています。特にラーメンパブコヤマが閉店してからは、よく中途半端な時間の昼食にはお世話になっております。
ラーメンパブコヤマ閉店
もう9年前になるのですね・・・。
11時30分の開店時から昼時には、ちょっとした行列も出来ておりますが、14時を過ぎたあたりからはまったりとした感じとなります。ただ、来店が途切れないのが人気店の証拠です。
長年通われている方はご存じのことではありますが、愛される理由はこのような感じでしょうか。
・懐かしもあり美味しくもあり
メインのラーメンはスタンダートな醤油味。昔に食べたことがある懐かしい味ながら、それがとても美味しく感じられる。これが一番の魅力ではないかと思います。昔懐かしいという言葉も、ただ昔ながらの味だけでは、古めかしい感じがして、もう一度来たいと思うか分かりませんが、このスープ・・・いくらでも飲めてしまうような美味しさが魅力の一つとなっています。そして、ラーメンのトッピングは、ナルトにメンマに海苔にチャーシュー、そして、グリーンピース? そう、美味しいかどうかはともかくとして、このグリーンピースがあってこそ、多万里のラーメンといえるのです(洗脳)。
そして、いつも大体半チャーハンですが、中華料理のラーメン屋の様な味付けでこれまた美味しいのです。以前、それならばと、炒飯+ラーメンを注文するというブルジョアな所業に出たことがありましたが、それはそれで、やはり量が多いと感じました。若い頃ならともかく、今は、無理せずセットか単品で頼んだ方が良いですね。
これがラーメン+半チャーハン (950円)
王道です
これがチャンポンメン (900円)
冬の寒い季節にぴったりのボリューム満点の逸品
ただ、提供に時間がかかるので、一人取り残されてしまうのが難点
・事前会計と店員さん
こちらのお店では、入口での事前会計となっています。
上のメニューリストを見上げながら、どれを頼むか思案するのです。
とはいえ、皆さん、大体決まったメニューがあるので、見ないで注文する人の方が多い気がします。
かくいう自分もいまだに頼んだことのないメニューがあったりします。
まぁ、ラーメン+半チャーハンか、チャンポンメン・ワンタンメンばかりですからね。
そうそう、これからの冬の季節は、チャンポンメンが温まりますし、とろみでスープまで味わえてお腹いっぱいになりますしで、おすすめです(やけど注意)。未体験の方は、是非どうぞ。
入口横の注文を受ける番台チックなところで注文するとプラスチックの食券を渡されます。
自動券売機ではないので、常連さんはそこで会話に花が咲き、無口な方でも言葉が紡がれます。一人でも空いていれば四つ席のテーブル席に案内してくださるのですが、自分は、率先して中央に陣取ります(小心者)。そんな店員さんの人柄もここの良さでもあります。
・不思議な客層
老若男女、世代年代問わずの客層もここの面白いところです。ラーメン屋でありながら年齢層はかなり高めというのも不思議な雰囲気を醸し出している一因かもしれません。何となく昔から高島屋に来ていた方のちょっとしたオアシスのような感じであったのかもしれないと思うような、あまりラーメン屋に来るようにない感じの人も多いような気がします。緑のパイプ椅子に長テーブル、夏は団扇で扇いだり、冬はストーブで暖まり、という簡素な空間にそんな方々が集っている、そこも魅力の一つかと思います。
だらだら通っているだけの不定期ユーザーですので、お前は、まだ深淵を知らない(?)と言われてしまうかもしれませんが、皆さんのお気に入りがあれば教えてくださいませ。
長年、地元民に愛されるお店が好きなこともありまして、大宮の老舗食堂 多万里は、自分も好きなお店の一軒となっています。特にラーメンパブコヤマが閉店してからは、よく中途半端な時間の昼食にはお世話になっております。
ラーメンパブコヤマ閉店
もう9年前になるのですね・・・。
11時30分の開店時から昼時には、ちょっとした行列も出来ておりますが、14時を過ぎたあたりからはまったりとした感じとなります。ただ、来店が途切れないのが人気店の証拠です。
長年通われている方はご存じのことではありますが、愛される理由はこのような感じでしょうか。
・懐かしもあり美味しくもあり
メインのラーメンはスタンダートな醤油味。昔に食べたことがある懐かしい味ながら、それがとても美味しく感じられる。これが一番の魅力ではないかと思います。昔懐かしいという言葉も、ただ昔ながらの味だけでは、古めかしい感じがして、もう一度来たいと思うか分かりませんが、このスープ・・・いくらでも飲めてしまうような美味しさが魅力の一つとなっています。そして、ラーメンのトッピングは、ナルトにメンマに海苔にチャーシュー、そして、グリーンピース? そう、美味しいかどうかはともかくとして、このグリーンピースがあってこそ、多万里のラーメンといえるのです(洗脳)。
そして、いつも大体半チャーハンですが、中華料理のラーメン屋の様な味付けでこれまた美味しいのです。以前、それならばと、炒飯+ラーメンを注文するというブルジョアな所業に出たことがありましたが、それはそれで、やはり量が多いと感じました。若い頃ならともかく、今は、無理せずセットか単品で頼んだ方が良いですね。
これがラーメン+半チャーハン (950円)
王道です
これがチャンポンメン (900円)
冬の寒い季節にぴったりのボリューム満点の逸品
ただ、提供に時間がかかるので、一人取り残されてしまうのが難点
・事前会計と店員さん
こちらのお店では、入口での事前会計となっています。
上のメニューリストを見上げながら、どれを頼むか思案するのです。
とはいえ、皆さん、大体決まったメニューがあるので、見ないで注文する人の方が多い気がします。
かくいう自分もいまだに頼んだことのないメニューがあったりします。
まぁ、ラーメン+半チャーハンか、チャンポンメン・ワンタンメンばかりですからね。
そうそう、これからの冬の季節は、チャンポンメンが温まりますし、とろみでスープまで味わえてお腹いっぱいになりますしで、おすすめです(やけど注意)。未体験の方は、是非どうぞ。
入口横の注文を受ける番台チックなところで注文するとプラスチックの食券を渡されます。
自動券売機ではないので、常連さんはそこで会話に花が咲き、無口な方でも言葉が紡がれます。一人でも空いていれば四つ席のテーブル席に案内してくださるのですが、自分は、率先して中央に陣取ります(小心者)。そんな店員さんの人柄もここの良さでもあります。
・不思議な客層
老若男女、世代年代問わずの客層もここの面白いところです。ラーメン屋でありながら年齢層はかなり高めというのも不思議な雰囲気を醸し出している一因かもしれません。何となく昔から高島屋に来ていた方のちょっとしたオアシスのような感じであったのかもしれないと思うような、あまりラーメン屋に来るようにない感じの人も多いような気がします。緑のパイプ椅子に長テーブル、夏は団扇で扇いだり、冬はストーブで暖まり、という簡素な空間にそんな方々が集っている、そこも魅力の一つかと思います。
だらだら通っているだけの不定期ユーザーですので、お前は、まだ深淵を知らない(?)と言われてしまうかもしれませんが、皆さんのお気に入りがあれば教えてくださいませ。
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