赤羽といえば、最初に訪問するのが、ここという安定感のある居酒屋であったため、大層ショックです。
まるます屋さん、丸健さんと共に赤羽を代表する居酒屋の一つであった八起さんが、先月閉店となっておりました。
訪問時には、お盆は休みかと思っておりましたが、様子がおかしかったのでWebで調べたところ「閉店」の文字が。
平日は、会社からの導通に無いため訪問機会は少なかったですが、休日、早い時間にこのあたりにいれば、大体訪問している1軒でした。
大体訪問するのは1人のため、18:30迄に行ければなんとかカウンターの空きをギリギリ確保できるといった感じ。山の帰りに訪問する時には、ザックの置き場に難儀して、入口のビールサーバの上に置かせてもらったりなんかして。
入店後、チャーメンと冷奴・胡瓜と瓶ビール(キリン)を注文。
お腹を空かせて来ているため、チャーメンは、そのまま直ぐに胃袋の中へ。続いては、煮込、鳥唐揚げ、ホッケ、ハタハタ、イカ、やきとん盛り合わせのどれかチョイスしつつ、シューマイか餃子を選択。
谷中しょうがやカブの漬物でサッパリさせつつ、ジャガバター・エノキ・ニンニクあたりの禁断のホイル焼きを堪能。
ビール&日本酒党のため、普段の居酒屋ではあまり頼みませんが、ここでの飲み物は、やはり、酎ハイ(350円)。
抹茶割りと生レモンサワーをアクセントに杯を重ねます。
大体、本を読んでいる自分ですが、店員の方が皆さん気さくで調理する姿を見るのも楽しく、話好きな隣人がいれば、何とも不思議な話を聞くことも多くありました。
そんな感じで会計は、毎回1人だというのに結構な金額に。いや、いいんです。美味しいんですから。
そんな月一程度の楽しみが無くなってしまうというのは、とても寂しいものでして、閉店に遭遇したこの日(今日ですけど)は、思わず3軒はしごして寂しさを紛らわせてしまう始末。
ここ最近、若者がメインの店舗が増えてきた赤羽。一番街の活況に対して、だるまやさんも閉店してしまったOK横丁は、大丈夫かと心配となります。
しばらくは、喜多屋を避難所として、どこかを探したいと思います。
とにもかくにも、八起さん。美味しいお酒の時間を有難う御座いました。
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