この日は、早朝 6:00から出発したためか、写真を撮りに来たおじさんとすれ違ったのみで、静かな森の中を一人歩くこととなりました。朝ならではの静寂に、野鳥達の声が凛とした空気の中で響き渡ります。観光地として整備されているとはいえ、森を大切にしているのがよく分かり、国道の側から歩いて数分とは思えないほどの森の深さを感じます。
麦草峠の駐車場から笹薮の道を白駒池に向けて歩いていきます
木漏れ日が暗い森を徐々に明るく照らしていきます
白駒池への道に入ると、いよいよ苔生した森がお待ちかねです
朝霧と相俟っていい雰囲気です
ただの苔生した木々にも風格を感じてしまいます
眺めながら歩いていくと足は進みません
そのまま歩いていくと別の世界に通じているような
そんな気さえしてきます
始めに木々の間から見えた時には、ただの霧だと思っておりましたが
近付いて見れば曇り空を写した白い水面でした
揺れが全く無い水面には、天空と森がそのまま写りこんでおり
「はぁ・・・」と我知らずため息
ニュウへの登山口へ移動していくと、徐々に朝霧も晴れてきて
池は鮮やかな青と緑へと色を変えていきます
合わせ鏡のようなその光景に、思わず見惚れてしまいます
見てはいけない池の裏世界を覗いてしまったかのようで
身震いのする思いでした
冒頭の鳥が水面を横切っていくまで、魔法にかけられたように魅入ってしまっておりました。あれだけピンと張った水面を見た機会は幾度も無く、その出会いに感謝しております。
登山ではなくても、観光としても普段着で誰でも見ることが出来ますので、場所は遠いかもしれませんが、朝いちで行ってみる価値ありですよ。
麦草峠の駐車場から笹薮の道を白駒池に向けて歩いていきます
木漏れ日が暗い森を徐々に明るく照らしていきます
白駒池への道に入ると、いよいよ苔生した森がお待ちかねです
朝霧と相俟っていい雰囲気です
ただの苔生した木々にも風格を感じてしまいます
眺めながら歩いていくと足は進みません
そのまま歩いていくと別の世界に通じているような
そんな気さえしてきます
始めに木々の間から見えた時には、ただの霧だと思っておりましたが
近付いて見れば曇り空を写した白い水面でした
揺れが全く無い水面には、天空と森がそのまま写りこんでおり
「はぁ・・・」と我知らずため息
ニュウへの登山口へ移動していくと、徐々に朝霧も晴れてきて
池は鮮やかな青と緑へと色を変えていきます
合わせ鏡のようなその光景に、思わず見惚れてしまいます
見てはいけない池の裏世界を覗いてしまったかのようで
身震いのする思いでした
冒頭の鳥が水面を横切っていくまで、魔法にかけられたように魅入ってしまっておりました。あれだけピンと張った水面を見た機会は幾度も無く、その出会いに感謝しております。
登山ではなくても、観光としても普段着で誰でも見ることが出来ますので、場所は遠いかもしれませんが、朝いちで行ってみる価値ありですよ。
白駒池、行きたいのですよねー。
ところで、前のコメントで「新緑」って書いてしまったのですけど、この時期に新緑はおかしいですね(汗
たぶん、若葉とかかきたかったのでしょうけど、きっと・・・(酒か?)
わたしも最近、飲んでなきゃーやってらんない出来事がありましてねぇ。(でもって工事ちゅなわけで・・)でも、週末に行く山で癒されてます(^^)山歩きサイコー♪
・・・・・
この辺りは行ったことありません。歩いて見たいっすね。
河童さんからコメントを頂けると、いいもの書いたんだと思えております。(^O^)
河童さんですから、湿った風景がお好きなのですか?自分は、見るのは好きですが、実際に分け入ると、ぬかるんでるわ、滑るわで、露に洗われるわで、下半身がドロドロになってしまうのが困りものです。まぁ、童心に帰ったようでそれは楽しいですが…。
山が慰めることは無いでしょうが、なんだかそんな気がした一日でした。また行くぞ!というモチベーションも高まりましたし、いい日になりました。
まゆ太さんもたまには、ノンビリ山行なんてのもありですよ(笑)。麦草ヒュッテも空いてるようですし、宿泊合わせてたまにはピーク無しなんてのも…あ、それは耐えられませんよね。
あらら、なんだか大変な事が起きてるようですね。お時間宜しければ、新横綱の活躍を肴に…もとい、夏山話でもいかがですか?
そんな表現は、sanaeさんの所か、たけさんの所でしか聞けないですから、素直に嬉しいです。真面目に書いた甲斐がありました。
…と、アレルギー反応が出ている方もいらっしゃるようですが(笑)。
うむむっ。これは、真意ですか…(汗)。
普段からシリアス路線ですから…いやいや、無理なんてしていませんよ…笑いなんてとらなくても大丈…あぁ…ギブ。