過去の記憶を呼び戻したい方は、こちら
逃避行日記報告2日目 (寄り道:小浜温泉にて)
2006年9月4日(月)
かいねこ、地獄を見る・・・
この日の予定としては、雲仙・島原めぐりだったのですが、小浜温泉という意外な面白スポットを見つけてしまい、午後に入るまで滞在をしてしまったのでした。計画性の無い旅行は、こういった発見が楽しいのですが、このままのノンビリペースでは、予定の島原まで何日かかるか分かりません。
今更ながら急ぎまして、次にやって来たのは、雲仙温泉にある雲仙地獄です。
雲仙地獄そばの駐車場ですが、すでにモクモク・・・
まるでオーバーヒートしたかのような光景にちょっとドキドキ
ここは『清七地獄』といった具合に
各モクモク地点に地獄の名称と由来が書かれています
このような木道から、モクモクっぷりを見学できます
駐車場から見た限りでは、ただその木道の周りを見学して終わりかと思っていたのですが、
駐車場から見えない奥地には、更なる地獄ロードが広がっておりました
恐らく全部を一周していったら1時間くらいかかりそうです
旅行中にモブログで掲載した画像がこちら、懐かしいです
地獄はやっぱり危険なんです(環境省管轄)
この風呂、入ったら熱いよなぁ
・・・なんてアホな想像をしてみたり
ここだけ見ると、なんだかエライ山にきてしまったなぁ
なんて気分になりそうな景色
・・・なんて想像をしながら、アチコチの地獄を巡っていきます。旧八万地獄、清七地獄、雀地獄、お糸地獄、八万地獄、大叫喚地獄、邪見地獄 などなどの地獄に加えて、真知子岩、婆石、鏡石などのスポットもあり、チョット見学といった風情で訪れてみたものの、見所満載のためすっかりドップリはまってしまいました。
隣の温泉神社から、チョット素朴な狛犬さん(車だ○吉 風味)
足は怪我をしているわけではなくて・・・御神籤です
「ん?? 呼んだ?!」
そうそう、こういった温泉地では欠かせないのが、温泉玉子。ここでも名物のようで、そこかしこで販売しています。売店のオバちゃんたちの売る気が全くなさそうなので、買う気は無かったのですが・・・
こんなの書かれちゃ、買うしか無いです!
って、エライ標語作ったなぁ・・・(それより、これ標語?)
※ 温泉とかいて「うんぜん」と読む。実は、国定公園になる前は、そうだったそうです。ですので、これも「おんせん」ではなく「うんぜん」と読むのが正しそうです。「メチャうまい」と書いた小学生がそこまで考えていたかどうかは・・・まぁ。
ということで、オバちゃんに購入を打診してみます。今日は、平日ということもあって、人もまばらですし、この好天では温泉タマゴを買うのには、あまり良いコンディションでは無いですし。
かいねこ 「卵貰えますか?」
オバちゃん「何個だね?」
かいねこ 「え~と、一個でいいんですけど」
オバちゃん「一個は売って無いんだよね、箱で買うか最低二個」
かいねこ「(おいおい、箱って6個入りじゃないの?! コレステローリングして殺す気ですか!) はいはい、2個でいいですよ」
オバちゃん「本当は、単品は売りたくないんだよね…お釣とか無いし…ブツブツ」
という言葉は聞き流しながら、買ってみました温泉卵(そう言われながらも、ちゃんとお塩は付けてくれました)。
これが温泉タマゴ。2個です。
食べるのに、適した場所を探して歩いていると、「やっぱり黄身の甘さが違うのよね~」というオバ様方の会話が聞こえてきまして、期待が益々膨らみます。高台の休憩所に場所を陣取り、さすが温泉タマゴという異様な熱さの卵を頑張って剥いて・・・いだだきます!
・・・ん?
うーむ。白身がガッチガチです・・・
これが雲仙スタンダードだそうですけどね
とはいえ、今日の朝食も卵かけご飯を食べてきましたから、元々のコレステローラーには、一日三個タマゴを食べるのは結構な冒険です。ただ、「メチャうまい」と言われ、そんな冒険をしても悔いなし!!と、温泉タマゴに挑んでみたのですが、ただの茹で卵というのはチョット切ない感じです。
美味しいんですよ。温泉で蒸した卵なんですよ。でも・・・。
そんな事がありましたので、チョット切ない気分になってしまったため、予定外ですが、気分転換に温泉に入ることにしました。こちらは、雲仙地獄の遊歩道の端っこにある温泉です。
こちらは、地元の人が利用する大衆浴場「新湯温泉」(見た目民家ですね)
普通の温泉が観光客向けにゴテゴテしているので、公衆浴場狙いです
何せ誰でも100円ですし
・・・おいおい。いつ島原にたどり着くのでしょうか。
逃避行日記報告2日目 (普賢岳にて) に続く
逃避行日記報告2日目 (寄り道:小浜温泉にて)
2006年9月4日(月)
かいねこ、地獄を見る・・・
この日の予定としては、雲仙・島原めぐりだったのですが、小浜温泉という意外な面白スポットを見つけてしまい、午後に入るまで滞在をしてしまったのでした。計画性の無い旅行は、こういった発見が楽しいのですが、このままのノンビリペースでは、予定の島原まで何日かかるか分かりません。
今更ながら急ぎまして、次にやって来たのは、雲仙温泉にある雲仙地獄です。
雲仙地獄そばの駐車場ですが、すでにモクモク・・・
まるでオーバーヒートしたかのような光景にちょっとドキドキ
ここは『清七地獄』といった具合に
各モクモク地点に地獄の名称と由来が書かれています
このような木道から、モクモクっぷりを見学できます
駐車場から見た限りでは、ただその木道の周りを見学して終わりかと思っていたのですが、
駐車場から見えない奥地には、更なる地獄ロードが広がっておりました
恐らく全部を一周していったら1時間くらいかかりそうです
旅行中にモブログで掲載した画像がこちら、懐かしいです
地獄はやっぱり危険なんです(環境省管轄)
この風呂、入ったら熱いよなぁ
・・・なんてアホな想像をしてみたり
ここだけ見ると、なんだかエライ山にきてしまったなぁ
なんて気分になりそうな景色
・・・なんて想像をしながら、アチコチの地獄を巡っていきます。旧八万地獄、清七地獄、雀地獄、お糸地獄、八万地獄、大叫喚地獄、邪見地獄 などなどの地獄に加えて、真知子岩、婆石、鏡石などのスポットもあり、チョット見学といった風情で訪れてみたものの、見所満載のためすっかりドップリはまってしまいました。
隣の温泉神社から、チョット素朴な狛犬さん(車だ○吉 風味)
足は怪我をしているわけではなくて・・・御神籤です
「ん?? 呼んだ?!」
そうそう、こういった温泉地では欠かせないのが、温泉玉子。ここでも名物のようで、そこかしこで販売しています。売店のオバちゃんたちの売る気が全くなさそうなので、買う気は無かったのですが・・・
こんなの書かれちゃ、買うしか無いです!
って、エライ標語作ったなぁ・・・(それより、これ標語?)
※ 温泉とかいて「うんぜん」と読む。実は、国定公園になる前は、そうだったそうです。ですので、これも「おんせん」ではなく「うんぜん」と読むのが正しそうです。「メチャうまい」と書いた小学生がそこまで考えていたかどうかは・・・まぁ。
ということで、オバちゃんに購入を打診してみます。今日は、平日ということもあって、人もまばらですし、この好天では温泉タマゴを買うのには、あまり良いコンディションでは無いですし。
かいねこ 「卵貰えますか?」
オバちゃん「何個だね?」
かいねこ 「え~と、一個でいいんですけど」
オバちゃん「一個は売って無いんだよね、箱で買うか最低二個」
かいねこ「(おいおい、箱って6個入りじゃないの?! コレステローリングして殺す気ですか!) はいはい、2個でいいですよ」
オバちゃん「本当は、単品は売りたくないんだよね…お釣とか無いし…ブツブツ」
という言葉は聞き流しながら、買ってみました温泉卵(そう言われながらも、ちゃんとお塩は付けてくれました)。
これが温泉タマゴ。2個です。
食べるのに、適した場所を探して歩いていると、「やっぱり黄身の甘さが違うのよね~」というオバ様方の会話が聞こえてきまして、期待が益々膨らみます。高台の休憩所に場所を陣取り、さすが温泉タマゴという異様な熱さの卵を頑張って剥いて・・・いだだきます!
・・・ん?
うーむ。白身がガッチガチです・・・
これが雲仙スタンダードだそうですけどね
とはいえ、今日の朝食も卵かけご飯を食べてきましたから、元々のコレステローラーには、一日三個タマゴを食べるのは結構な冒険です。ただ、「メチャうまい」と言われ、そんな冒険をしても悔いなし!!と、温泉タマゴに挑んでみたのですが、ただの茹で卵というのはチョット切ない感じです。
美味しいんですよ。温泉で蒸した卵なんですよ。でも・・・。
そんな事がありましたので、チョット切ない気分になってしまったため、予定外ですが、気分転換に温泉に入ることにしました。こちらは、雲仙地獄の遊歩道の端っこにある温泉です。
こちらは、地元の人が利用する大衆浴場「新湯温泉」(見た目民家ですね)
普通の温泉が観光客向けにゴテゴテしているので、公衆浴場狙いです
何せ誰でも100円ですし
・・・おいおい。いつ島原にたどり着くのでしょうか。
逃避行日記報告2日目 (普賢岳にて) に続く
足跡だけ残しておこう・・・ ラッキ
報告;丹沢に「にょろ地獄」はなく、快晴・新緑の中超快適なシロヤシオツアーでした。
どうかな、もしや来るのでは<ドッキリで>なんて思っていましたが、残念。
また今度、ですね!
「温泉の 温泉たまごは メチャうまい」←素晴らしい!!本気で感心してしまいました。いいセンスしてますね~。
そんなにおだてないで下さい。皆さんに比べたら、細々とやってる不定期ブログですから、コメント無いのも良くありますから。さるやさんから頂けて、箔がつくってもんですわ(笑)。
シロヤシオ、参加されたのですよね。ヒルの攻撃もそこそこだったようでしたし、羨ましい~。
ドッキリしたかったのですが、起床時点で皆さんのスタート時間だったので(汗)。また今度、お願いします。
昔の思い出にお付き合い頂きまして、ありがとうございます。ネタが無い…わけじゃないのですが。節刀ヶ岳の記事の続きを書いていたら、前の記事を上書きして全部消滅させてから、最近の記事に着手する気力が無いものでして…はぁ。
なるほど、雲仙地獄の番犬=ケルベロスですか。だから普通と違って舌出していたのですね(笑)。
標語については、ほかにもあちこちあるそうですが、なんともセンスがいい作品ばかりです。今の堅くなった頭では考え付きませんね。
固い温泉玉子デスカ。
ワタシ半熟党デス。
環境省もこどもたちもすごいですね。インパクトありすぎです。おばちゃんも同様です。
こんなんにくらべたら、わたしらのブログなんて、ほんとおとなしいもんですねー。
当然半熟党です。温泉宿の朝食に出て来るのなんて…ジュル。でも、今になって考えてみたら、白身が半熟でしたら、危険すぎてそのまま剥いて食べられないんですよね(笑)。先入観なんですかね。
全然おとなしくないですよ、まきくまさんとロビ○さん(あれ?)は…。姐さんの芝刈り(?)記事に比べたら、自分の記事なんて、ダメダメさんですから。
写真無しでは、何だか分からない記事ですよね。自分も携帯から見る事が多いですが、写真が無いことが残念に感じることが多いです。なんとかならないですかね。