その8:いい格好してみましょう
・・・前回の後半は、全く関係ない内容になってしまいました。m(_ _;)m スミマセン
と、その後、ナナミネファイブは、リフレッシュして元気になったこともありますし、平坦な道が続いていたこともありまして、世間話をしながら5人仲良く賑やかに歩いていきます。
ワイワイし過ぎて気が付かなかった?! 何てことはないでしょうが、気がつけば、第4CP剣ヶ峰に到着していました。(´△`;) アレ
今までとは異なる、あまりに楽なチェックポイントに、ちょっと拍子抜けです。・・・とはいえ、自分は何回か来ているので知っていますが、この先が本当の正念場です。まずは、剣ヶ峰山頂に向けての丸太階段。ここで無理して足を上げると、太股がピキピキしてしまいます。さすがにここまで来ると、身体もギリギリの所を維持しているわけで、あまり無理をしてはいけないのです。
ただ、
今回、初めて皆さんとご一緒させていただくわけでして、ちょっといい所を見せたくなるのが、 漢魂(おとこごころ) 男心という厄介なものです。結果、ノンストップで階段の丸太の上をひょいひょいと渡り歩いてしまいまして(サーカスチャーリーの如く・・・って、誰も知りませんって)、登り終えた時点で太ももがビクンビクンと波打っているではありませんか。まさに、これ以上の無理は禁物な状態。
ただ、
この先に待ち受けるモノを知りつつ、勢い頑張ってしまったのですが、そんな健気に頑張ったご褒美は・・・再びの丸太階段地獄でした。そう、何度か来ていますから、段数も知ってますよ。172段…。
階段を見上げてみると、さすがに皆さんもこの時点での階段には、辟易しているようでして、階段を使わないように階段の端っこを利用して、段差を乗り越えないように歩いている方ばかりです。そう、真ん中ががら空きなんです。
後ろを振り返れば、いつの間にやらパートナーとなっておりました、まゆ太さんがゴイゴイと歩いております。
そうなれば、
そう、もちろん真ん中を歩くしかありません。後先を考えずに、一瞬の輝きのために突き進む、これぞ男の美学・・・と考えたかどうかは知りませんが、何事も無いかのように、階段の真ん中を猛然と歩き出します。前回の丸太でほぼ臨界点に到達しておりましたので、しばらくすると足がビキビキと ビッ○ーズ もうダメですよサインを送ってくるではありませんか。こりゃ困ったと振り返ってみると・・・
まゆ太さんは元気に登ってきます
・・・顔で笑って心で泣いて、足がちょっと痛いといいながらも、こちらも余裕の表情をお返しします。心の中では、ギブギブと訴えられながら、なんとかその階段をクリアしたのでした。_| ̄|○ ゼェゼェ
その9:兎に角急ぎましょう
先ほどのええ格好しいの代償は、やはり運動不足の自分には堪えたようで、これ以上はあまり無理は出来なさそうです。ただ、その後は、有難いことにそれほど高低差もない山道となりまして、まゆ太さんとおしゃべりをしながら、なんとか馬脚を現さずに、定峰峠に到着出来たのでした。
定峰峠に到着すると、お店で飲み物や食べ物が各種販売されていることもありまして、一大休憩地点となっております。先ほどの登りの疲れもあったのか、緊張の糸が切れたかのように道路にドカッと座り込み、買ったスポーツドリンク(コーラ飲みたかったのに売り切れ・・・)をガブ飲みして一息。ここで再び、青たけ、桃TiCA、緑栗と合流しまして、皆んなでダラーンと休憩です。
ちょっと足が痛くなってどうしようと悩む黄まゆ
トイレに行った方がいいかどうか悩む赤ねこ
もうこの位歩けばいいんじゃないのと考える桃TiCA
琥珀色のガソリンをどうするかを悩む青たけ&緑栗
各人様々な思惑を胸に休憩をしているようです。そうそう、先ほども書きましたが、飲みもの以外も売っているんですよね・・・と、思ったら急にお腹空いてきました。休んでは食べを繰り返しておりましたので、時間の感覚が無くなっておりましたが、もうお昼過ぎだったんですね・・・もう14時ですよ。
14時?! ( ̄□ ̄;)!!
まだ行程の半分も来ていないのに、結構いい時間になっていますね。
と、この流れから、本能で嫌な予感を感じ取ってしまいました。(((( ;゜Д゜)))
確か、次のチェックポイントのリミットが15時30分でしたが、ここから次のCPへのコースタイムが1時間30分ですから・・・この時点で、もう時間ギリギリ、土俵際だったのです。今までのコースタイムを見ていると、低山で渋滞もあったからですが、結構ちゃんと計算されたコースタイムのようでして、1時間30分って書いてあっても・・・という通常の山のタイムとは、違うと考えた方がよさそうです。
ということで、その事を皆さんに伝えますと、「リミットがあるなんて知らなかった」という正直な感想はさておき、各人ヤバいヤバいの大騒ぎで出発・・・とはならずに、
「もう諦めてビール買わない?」(青た○)
と諦めの境地なのか余裕なのか、何故だか落ち着いたご様子なのは、いつもコースタイムを楽々上回るペースで歩かれる皆さんならではといったところでしょうか。とはいえ、そんな彼らとは違い、余裕の無くなっているのが、せっかち二人組の赤ねこと黄まゆ。なんとしてもゴールしたいという欲求が後ろを押しているようで、他のメンバーを置き去りにして、歩き出したのでありました。
・・・前回の後半は、全く関係ない内容になってしまいました。m(_ _;)m スミマセン
と、その後、ナナミネファイブは、リフレッシュして元気になったこともありますし、平坦な道が続いていたこともありまして、世間話をしながら5人仲良く賑やかに歩いていきます。
ワイワイし過ぎて気が付かなかった?! 何てことはないでしょうが、気がつけば、第4CP剣ヶ峰に到着していました。(´△`;) アレ
今までとは異なる、あまりに楽なチェックポイントに、ちょっと拍子抜けです。・・・とはいえ、自分は何回か来ているので知っていますが、この先が本当の正念場です。まずは、剣ヶ峰山頂に向けての丸太階段。ここで無理して足を上げると、太股がピキピキしてしまいます。さすがにここまで来ると、身体もギリギリの所を維持しているわけで、あまり無理をしてはいけないのです。
ただ、
今回、初めて皆さんとご一緒させていただくわけでして、ちょっといい所を見せたくなるのが、
ただ、
この先に待ち受けるモノを知りつつ、勢い頑張ってしまったのですが、そんな健気に頑張ったご褒美は・・・再びの丸太階段地獄でした。そう、何度か来ていますから、段数も知ってますよ。172段…。
階段を見上げてみると、さすがに皆さんもこの時点での階段には、辟易しているようでして、階段を使わないように階段の端っこを利用して、段差を乗り越えないように歩いている方ばかりです。そう、真ん中ががら空きなんです。
後ろを振り返れば、いつの間にやらパートナーとなっておりました、まゆ太さんがゴイゴイと歩いております。
そうなれば、
そう、もちろん真ん中を歩くしかありません。後先を考えずに、一瞬の輝きのために突き進む、これぞ男の美学・・・と考えたかどうかは知りませんが、何事も無いかのように、階段の真ん中を猛然と歩き出します。前回の丸太でほぼ臨界点に到達しておりましたので、しばらくすると足がビキビキと
まゆ太さんは元気に登ってきます
・・・顔で笑って心で泣いて、足がちょっと痛いといいながらも、こちらも余裕の表情をお返しします。心の中では、ギブギブと訴えられながら、なんとかその階段をクリアしたのでした。_| ̄|○ ゼェゼェ
その9:兎に角急ぎましょう
先ほどのええ格好しいの代償は、やはり運動不足の自分には堪えたようで、これ以上はあまり無理は出来なさそうです。ただ、その後は、有難いことにそれほど高低差もない山道となりまして、まゆ太さんとおしゃべりをしながら、なんとか馬脚を現さずに、定峰峠に到着出来たのでした。
定峰峠に到着すると、お店で飲み物や食べ物が各種販売されていることもありまして、一大休憩地点となっております。先ほどの登りの疲れもあったのか、緊張の糸が切れたかのように道路にドカッと座り込み、買ったスポーツドリンク(コーラ飲みたかったのに売り切れ・・・)をガブ飲みして一息。ここで再び、青たけ、桃TiCA、緑栗と合流しまして、皆んなでダラーンと休憩です。
ちょっと足が痛くなってどうしようと悩む黄まゆ
トイレに行った方がいいかどうか悩む赤ねこ
もうこの位歩けばいいんじゃないのと考える桃TiCA
琥珀色のガソリンをどうするかを悩む青たけ&緑栗
各人様々な思惑を胸に休憩をしているようです。そうそう、先ほども書きましたが、飲みもの以外も売っているんですよね・・・と、思ったら急にお腹空いてきました。休んでは食べを繰り返しておりましたので、時間の感覚が無くなっておりましたが、もうお昼過ぎだったんですね・・・もう14時ですよ。
14時?! ( ̄□ ̄;)!!
まだ行程の半分も来ていないのに、結構いい時間になっていますね。
と、この流れから、本能で嫌な予感を感じ取ってしまいました。(((( ;゜Д゜)))
確か、次のチェックポイントのリミットが15時30分でしたが、ここから次のCPへのコースタイムが1時間30分ですから・・・この時点で、もう時間ギリギリ、土俵際だったのです。今までのコースタイムを見ていると、低山で渋滞もあったからですが、結構ちゃんと計算されたコースタイムのようでして、1時間30分って書いてあっても・・・という通常の山のタイムとは、違うと考えた方がよさそうです。
ということで、その事を皆さんに伝えますと、「リミットがあるなんて知らなかった」という正直な感想はさておき、各人ヤバいヤバいの大騒ぎで出発・・・とはならずに、
「もう諦めてビール買わない?」(青た○)
と諦めの境地なのか余裕なのか、何故だか落ち着いたご様子なのは、いつもコースタイムを楽々上回るペースで歩かれる皆さんならではといったところでしょうか。とはいえ、そんな彼らとは違い、余裕の無くなっているのが、せっかち二人組の赤ねこと黄まゆ。なんとしてもゴールしたいという欲求が後ろを押しているようで、他のメンバーを置き去りにして、歩き出したのでありました。
懸命なんだろうけど、飼い猫さまが書くとねぇ~。大変さに同情し兼ねるところが、人徳 ⊂(゜Д゜)⊃ ですね。ヾ(´▽`)
42.195kmっていったら、大変な距離ですもの、おばちゃまならまだへ~~~こら ('A`) しているかもしれませぬ。
元気な?レポ、次回はラストスパートでしょうか?
そして、かいねこさんの優しさもバッチリ出てますよ♪(まゆ太さんのところでも拝見したし。)
それにしても、皆さん健脚さんばかりで驚きです。
なんで1日で42.195キロも歩けるんですかー!若さと体力を分けていただきたいです。
あっ、私に欠けているのは忍耐力かもしれません。。。
有難う御座います。
本当は、最後まで完結させて(記事を)アップして(自分は)ダウンしたのですが、翌日記事を見たら、再びダウンしてしまいました(何のこっちゃ)。ですので、申し訳ないですが、もう一日ありますのでお付き合いくださいませ。
意外に大変そうに書いていないのですが、そんなに大変じゃなかったんですよね。これが、内容から分かる通りの友情パワー・・・もとい皆んなで歩く力なんでしょうね。そうそう、とっかえひっかえで思い出しましたが、ナナミネファイブの戦いとは別に、たけさんを中心としてビバリーヒルズ青春白書的な記事にするのも楽しそうです(・・・ゴメンなさい)。
やはり、まゆ太さんのおかげで好感度急上昇ですかね(アリガタヤ)。とはいえ、そんなまゆ太さんが言うほど優しくないので、お恥ずかしいのですが・・・(汗)。
42.195キロ、歩いてみると意外といけるものですよ。そちらで大会がありましたら、まるちさんでしたら、そらさんと一緒に楽勝じゃありませんかね。アルプス○○峰縦走ハイキング大会とか・・・って、これじゃハイキングじゃないですね(汗)。
だけど、赤猫さんがそんなに時間を気にしてたなんて、気づきませんでした。まあ、このとき、わたしは自分のことで精一杯だったですものね・・・(汗。
そうか。でも、ねこさんが時間気にしてくれたから、みんなあせったのでしたよね。なんとなく思い出してきた。「さすが経験者ー!」とかほめられてましたよね、たしか。
ないす、タイムキーパー!
>まゆ太さんのおかげで好感度急上昇ですかね
何もらえるのかなー♪
あわわわっ、何か嘘を書いてしまったか、勝手な記憶が残っていたかと、焦ってしまいましたよ。ほぼ間違いないですよね(汗←自信無し)。ただ、ちゃんと地図で確認したのは、たけさんでしたよ。さすが。
厳選DVDお貸ししますよ!準備万端!