その10:牧場に行きましょう
タイムリミット迫る!! ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 ドウシヨ
ということが判明したため、定峰峠から飛び出した赤ねこと黄まゆの二人組。威勢良く飛び出したのはいいとして、このあたりのコースは、狭い山道が続きますので、我々が急いだところで、前方の列をどうにも出来ず・・・気持ちだけ焦るばかり。と、書くとなんとも真摯に頑張っているように思えますが、実際は、GWどこに行くかとか、どの温泉がいいとか、どの山がどうだとか、延々と会話をしながら歩いていますから、全くといっていいほど緊張感はありません。このあたりに来ると、疲れた身体に鞭打って、無言で歩く方が殆どですから、なんとも気の抜けた会話が耳に障ったかもしれません。そんなことを続けていますから、「渋・湯田中温泉」の会話をしていると、自分の前を歩いていたオバ様から、温泉情報まで頂く始末(『間山温泉ぽんぽこの湯』 ← 情報有難う御座います!)。
結局、気合だけは十分だった割には、登りで抜かせた程度であまりスピードはあがらないまま、第5CP大霧山に到着したのでした。とはいえ、時間的には、大幅短縮となりまして、リミット内の15時過ぎ。若干余裕も出来ておりました。そうそう、この大霧山は、今回の山行中でも屈指の展望を誇る山頂・・・あれ? (´д`) サワガシイデスネ
なんだか慌しい状況の山頂では、近くで事故があったようでして、ヘリコプターが飛んできておりました。そのため、風が吹き荒れ、景色どころか山頂では休憩も出来ない状況でしたので、早々に移動します。事故かぁ大変だなぁ、と思っていると、下り坂のヌカルミからか、やはり足に来てしまっているのか、ここからは、転ぶわ、滑るわ、躓くわ、とコンボが続きます。黄まゆさんは、全然気が付かずに、救護中の方のちょうど真上で華麗に尻餅をついていました・・・さすが(?)。
大霧山を越えて、しばらく歩くと牧場が広がる平坦な舗装道路となりました。
牧場といえば、もちろん愛しのソフトクリームがお待ちかねです。こんな時に食べたら、さぞかし美味しい事でしょうね・・・と、喜び勇んで売店に来てみると、当然皆さんも同じ事を考えているわけでして、長蛇の列が続いています。並ぶという行為にめっぽう弱い自分は、早々に並んでいる列に見切りをつけて、すぐに手に入る牛乳を購入。牧場ならではの濃厚な牛乳が疲れた身体に染み渡るようです・・・美味い!! まだ、CPを2つ残しておりますし、時間もそんなに余裕があるわけでもないのに、皆を待つという名目からしばし休養します。⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ツカレタヨ
と、入口付近に見慣れたお二方を発見。
あれは、最初しかご一緒出来ずに、遥か彼方へ飛んで行ったY棒さんとしげだんさんじゃありませんか? もしかして、もしかして、もうゴールしてここまで来てしまいましたか? Σ (゜Д゜;)サ、サスガ
ラフな格好に着替えていることもありまして、本当にそう思っておりましたが、我々の予想に反した回答は、Y棒さんの膝の調子が悪くここで断念されるとのこと。古傷の事やこの先の楽しいGWもありますので、無理する大会でもありませんから、その活躍はまたの機会ということですね。それにしても、ずっ~と、ず~っと前から来ていたことでしょうが、皆さんの通過を待って頂いていたなんて、お優しいお二人です。。・゜・(ノ∀`)・゜・。 イイヒトタチダァ
その後、緑栗、そして、桃TiCA&青たけが来て、これにて完歩を目指すメンバーは全員到着となりましたので、お二人は下山することとなりまして、我々は、再びゴール目指して先を急ぐのでありました(薄情だなぁ・・・)。
その11:CPを制覇しましょう
もうちょっと休憩していくという、桃TiCA&青たけを残して、先に行く三人組。前半のタイムリミットを気にした歩きが堪えたのか、疲れ始めた赤ねこと黄まゆは、膝の痛みも気になってきたので、ちょっとペースが落ちてややヘロヘロ。とはいえ、「疲れた」「足の調子が悪い」と言いながら、それでもずっと話し続けられる黄まゆパワーには、ただただ脱帽&感心です。このトークによって、自分の方は、あまり疲れたという意識をせずにいられたのは、そのパワーの恩恵でしょうか(アリガタヤ)。
第6CP皇鈴山にて緑栗と、第7CP登谷山にて、ソフトクリームにて復活を遂げた桃TiCA&青たけと合流しまして(といいますか、先を行く我々のペースが遅くなっていったからなのでしょうが)、なんとか、時間内にすべてのCPを制覇しまして、後はゴールするだけとなりました。( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ ) ヨッシャー
※ そうそう、先程の牧場で並んでソフトクリームを買ったという桃TiCA。我々が食べずに牛乳だけ飲んだことを知ると、ニヤリと勝ち誇った笑いを口元に浮かべつつ(←イメージです)、いかにしてソフトクリームパワーで復活を遂げたか、いかに美味しかったかを、しばし語って下さるのでありました。恐るべし、ジャイ○ン
後はゴールするだけと、余裕が出来たこともありまして、最後は、ナナミネファイブ揃い踏みで舗装道路を延々とゴールまで歩いていくこととなりました。黄まゆは、舗装道路向けの秘密兵器、靴の履き替えを行いまして(しばらく持ってきたのを忘れていたみたいですが・・・)、比較的痛んでいた足も楽になっているようです。自分は、登山靴のままですので、舗装道路がとにかく歩き辛いのですが、その分マメなどが全く出来ていないので、前回の軽登山靴よりはマシだったかなと終わってみて思います。その前も楽しくはありましたが、仲間が全員集まったからか、皆さん今まで以上に元気いっぱいだった気がします。
その12:皆でゴールしましょう
その下山途中に、水補給とお漬物サービスがありました。
ここまで来ると水も無くなっていますし、ゴールまで舗装道路が続くというちょっとゲンナリな部分もありましたから、とってもうれしい応援です。奈良漬、梅干、そしてキュウリと、何とも美味しいラインアップに、青たけ&桃TiCAコンビは、前に陣取って、食べる、食べる、また食べる・・・と止まる気配がありません。あまりにステキな食べっぷりに微笑ましく見とれてしまいました(自分も食べましたけどね・・・)。
・・・なんて、実際は、そんなことをしている時間は無かったわけですが、兎に角ノンビリ屋さんなのか、計画性が無いのか、なんとかなるでしょ的な気持ちです。これでも急いでいるのですが、やはり続々と周りの人に抜かれるんですよね・・・我々。ここから走る人もいたりして、世間の皆さんは健脚なんだと改めて思いました。
ゴールのタイムリミットは、18時30分。すでに時間は、18時を過ぎていますから、相変わらず間に合うんだかわからない状況が続きます。連絡から、しげぞうさんは先にゴール出来たようで、我々の士気も俄然高まります。このあたりに来て、今更ながら、「ここで時間切れになったら、堪らないなぁ」という気持ちが湧いてきまして、ちょっと気持ちが焦り始めます。そこに、今日が雨の予報だということを忘れる位にいい天気だったので、すっかり失念していた雨の気配もちょいちょい感じられるようになりまして、またまた焦ってきてしまいます。リミットまであと10分近くになり、ようやく橋に到着。たまらず、青たけ&黄まゆという新コンビがゴイゴイとペンギン歩きなラストスパート。負けじと桃TiCA&赤ねこという新コンビで後を追いかけます。そして、時間にして、18時25分。そう、5分前。
「外秩父七峰縦走ハイキング大会ゴール」
すっかり薄暗くなった会場には、そんな看板と歓喜に沸いた人々の姿が見えてきます。そして、その看板の横には、
満面な笑みを浮かべ、ブンブン手を振るしげぞうさん
がお待ちかね! 我々の顔も自然とほころびます。
最後のゴールのスタンプを押してもらい、完歩証をもらい、ひとしきり喜びに沸いた我々の元に、自分とは初対面のブロガーさん(えいじさん、へっぽこ山ちゃん、たけぱぱさん)やじゅんさんといったしげぞうさん親衛隊(?)も、だいぶ前にゴールしていながら、我々のゴールをお待ち頂いておりまして、皆さんともひとしきりゴールの感動を分かち合い、辛くも楽しい大会に幕を下ろしたのでありました。
皆さん有難う御座いました!!
その・・・おまけ:今後のためにまとめましょう
・・・といいましても、これ以上無いくらいのまとめをまゆ太さんが『外秩父七峰縦走ハイキング大会 ~終編~』 にてされているので、自分としては、あまり書く事がありません。
今後、いつ行くかは分かりませんが、対策らしきものを羅列してみます。
● 可能であれば、靴は二足を使い分け
まゆ太さんがベテランさんから聞いたという案です。やはり通常のハイキングシューズや普通のスポーツ用の靴ですと、山の下り坂には辛いようで、足にマメなどが出来て痛い思いをする確率が高そうです。かといって、一般道を登山靴で歩くのは、これまた足と靴自体に負担が大きいので、場所により使い分けられれば、足の負担は軽減出来そうです。ただ、自分は今回ハイカットの使い慣れた登山靴で参加しましたが、足にマメなどは出来ませんでしたので、これでも間違いはなさそうです。
●時間配分は大切に
我々のように全くタイムを考えずに歩いたり休んだりするのは、今回のような僥倖に恵まれない限り、ゴールできない可能性がありますので危険です。渋滞を考えながら、きちんと時間配分をするのも重要です。といいますか、ちゃんと時間制限がある大会であること位は、最初から把握しておきましょう・・・。
●渋滞必至
いつの間にやら、これだけの人数が集まる規模の大会になってしまいましたので、誰もが書いております通り、とにかくあちこちで渋滞します。そして、この渋滞は、(東武竹沢出発するといった方法しか)対策でどうにかできるものでもなさそうですので、大人しく従うしかありません。池袋方面から来る始発電車に乗って並んだ我々ですら、渋滞でにっちもさっちもいかなくなりましたので、時間をずらして遅く来れば、渋滞緩和できるのか、それとも渋滞の最後尾がもっと延びてしまうのか、これは賭けですね・・・。おそらく出来る限り早くスタートするように対策を考えるのが最良です(始発が早い寄居側から乗るとか、車で小川町まで誰かに連れてきてもらう etc.)。
それか、一か八か、7時30分位から出発して、後方一気で追いかけてみるのも、手かもしれませんね。
●最初はがっつり、後はライトに
食事は、最初は余裕があることと、早朝歩きのためか、結構第2CPあたりまででグーグーとお腹が空いてきます。「和紙の里」や「笠山CP」あたりで食事を取れるようにすると良さそうです。その反面、後半は、疲れに加えて時間との兼ね合いで、なかなか休憩するタイミングを取り辛いので、軽いゼリーやおにぎりなどが向いてそうです。
●ソフトクリームは並んででも食べましょう
美味しいそうです・・・。by. 桃ジャイ
●水補給
しげぞうさんのように、たくさん詰め込んで来てガブガブと豪快に飲まれてもいいと思います(ああっ、いい意味ですから)。自分は、500mlペットボトル×2でチビチビ飲んで賄いましたが、途中の水補給が以下の通りあったので、なんとか大丈夫でした。自分のやりやすいように考えてください。
1・堂平山飲み場にて(無料)
2・旧定峰峠の自販機(有料)
3・牧場にて牛乳(有料)
4・第7CP後の臨時水補給場(大和水・無料)
水の給水が出来る場所があるので、スポーツドリンクだけではなくて、水を入れられるものがあると便利ですよ(スポーツドリンクのペットボトルに入れると、変な味が残りますし・・・)。
●仲間と行きましょう!
ストイックな大会ならともかく、ハイキングですから、少しでも楽しくするためには、仲間の存在は有難いものです。
それでは、また来年!
・・・って、うそっ?! Σ(||゜Д゜) ナニカイテンダ?
タイムリミット迫る!! ヽ(´Д`;≡;´Д`)丿 ドウシヨ
ということが判明したため、定峰峠から飛び出した赤ねこと黄まゆの二人組。威勢良く飛び出したのはいいとして、このあたりのコースは、狭い山道が続きますので、我々が急いだところで、前方の列をどうにも出来ず・・・気持ちだけ焦るばかり。と、書くとなんとも真摯に頑張っているように思えますが、実際は、GWどこに行くかとか、どの温泉がいいとか、どの山がどうだとか、延々と会話をしながら歩いていますから、全くといっていいほど緊張感はありません。このあたりに来ると、疲れた身体に鞭打って、無言で歩く方が殆どですから、なんとも気の抜けた会話が耳に障ったかもしれません。そんなことを続けていますから、「渋・湯田中温泉」の会話をしていると、自分の前を歩いていたオバ様から、温泉情報まで頂く始末(『間山温泉ぽんぽこの湯』 ← 情報有難う御座います!)。
結局、気合だけは十分だった割には、登りで抜かせた程度であまりスピードはあがらないまま、第5CP大霧山に到着したのでした。とはいえ、時間的には、大幅短縮となりまして、リミット内の15時過ぎ。若干余裕も出来ておりました。そうそう、この大霧山は、今回の山行中でも屈指の展望を誇る山頂・・・あれ? (´д`) サワガシイデスネ
なんだか慌しい状況の山頂では、近くで事故があったようでして、ヘリコプターが飛んできておりました。そのため、風が吹き荒れ、景色どころか山頂では休憩も出来ない状況でしたので、早々に移動します。事故かぁ大変だなぁ、と思っていると、下り坂のヌカルミからか、やはり足に来てしまっているのか、ここからは、転ぶわ、滑るわ、躓くわ、とコンボが続きます。黄まゆさんは、全然気が付かずに、救護中の方のちょうど真上で華麗に尻餅をついていました・・・さすが(?)。
大霧山を越えて、しばらく歩くと牧場が広がる平坦な舗装道路となりました。
牧場といえば、もちろん愛しのソフトクリームがお待ちかねです。こんな時に食べたら、さぞかし美味しい事でしょうね・・・と、喜び勇んで売店に来てみると、当然皆さんも同じ事を考えているわけでして、長蛇の列が続いています。並ぶという行為にめっぽう弱い自分は、早々に並んでいる列に見切りをつけて、すぐに手に入る牛乳を購入。牧場ならではの濃厚な牛乳が疲れた身体に染み渡るようです・・・美味い!! まだ、CPを2つ残しておりますし、時間もそんなに余裕があるわけでもないのに、皆を待つという名目からしばし休養します。⊂⌒~⊃。Д。)⊃ ツカレタヨ
と、入口付近に見慣れたお二方を発見。
あれは、最初しかご一緒出来ずに、遥か彼方へ飛んで行ったY棒さんとしげだんさんじゃありませんか? もしかして、もしかして、もうゴールしてここまで来てしまいましたか? Σ (゜Д゜;)サ、サスガ
ラフな格好に着替えていることもありまして、本当にそう思っておりましたが、我々の予想に反した回答は、Y棒さんの膝の調子が悪くここで断念されるとのこと。古傷の事やこの先の楽しいGWもありますので、無理する大会でもありませんから、その活躍はまたの機会ということですね。それにしても、ずっ~と、ず~っと前から来ていたことでしょうが、皆さんの通過を待って頂いていたなんて、お優しいお二人です。。・゜・(ノ∀`)・゜・。 イイヒトタチダァ
その後、緑栗、そして、桃TiCA&青たけが来て、これにて完歩を目指すメンバーは全員到着となりましたので、お二人は下山することとなりまして、我々は、再びゴール目指して先を急ぐのでありました(薄情だなぁ・・・)。
その11:CPを制覇しましょう
もうちょっと休憩していくという、桃TiCA&青たけを残して、先に行く三人組。前半のタイムリミットを気にした歩きが堪えたのか、疲れ始めた赤ねこと黄まゆは、膝の痛みも気になってきたので、ちょっとペースが落ちてややヘロヘロ。とはいえ、「疲れた」「足の調子が悪い」と言いながら、それでもずっと話し続けられる黄まゆパワーには、ただただ脱帽&感心です。このトークによって、自分の方は、あまり疲れたという意識をせずにいられたのは、そのパワーの恩恵でしょうか(アリガタヤ)。
第6CP皇鈴山にて緑栗と、第7CP登谷山にて、ソフトクリームにて復活を遂げた桃TiCA&青たけと合流しまして(といいますか、先を行く我々のペースが遅くなっていったからなのでしょうが)、なんとか、時間内にすべてのCPを制覇しまして、後はゴールするだけとなりました。( ゜ロ゜)乂(゜ロ゜ ) ヨッシャー
※ そうそう、先程の牧場で並んでソフトクリームを買ったという桃TiCA。我々が食べずに牛乳だけ飲んだことを知ると、ニヤリと勝ち誇った笑いを口元に浮かべつつ(←イメージです)、いかにしてソフトクリームパワーで復活を遂げたか、いかに美味しかったかを、しばし語って下さるのでありました。
後はゴールするだけと、余裕が出来たこともありまして、最後は、ナナミネファイブ揃い踏みで舗装道路を延々とゴールまで歩いていくこととなりました。黄まゆは、舗装道路向けの秘密兵器、靴の履き替えを行いまして(しばらく持ってきたのを忘れていたみたいですが・・・)、比較的痛んでいた足も楽になっているようです。自分は、登山靴のままですので、舗装道路がとにかく歩き辛いのですが、その分マメなどが全く出来ていないので、前回の軽登山靴よりはマシだったかなと終わってみて思います。その前も楽しくはありましたが、仲間が全員集まったからか、皆さん今まで以上に元気いっぱいだった気がします。
その12:皆でゴールしましょう
その下山途中に、水補給とお漬物サービスがありました。
ここまで来ると水も無くなっていますし、ゴールまで舗装道路が続くというちょっとゲンナリな部分もありましたから、とってもうれしい応援です。奈良漬、梅干、そしてキュウリと、何とも美味しいラインアップに、青たけ&桃TiCAコンビは、前に陣取って、食べる、食べる、また食べる・・・と止まる気配がありません。あまりにステキな食べっぷりに微笑ましく見とれてしまいました(自分も食べましたけどね・・・)。
・・・なんて、実際は、そんなことをしている時間は無かったわけですが、兎に角ノンビリ屋さんなのか、計画性が無いのか、なんとかなるでしょ的な気持ちです。これでも急いでいるのですが、やはり続々と周りの人に抜かれるんですよね・・・我々。ここから走る人もいたりして、世間の皆さんは健脚なんだと改めて思いました。
ゴールのタイムリミットは、18時30分。すでに時間は、18時を過ぎていますから、相変わらず間に合うんだかわからない状況が続きます。連絡から、しげぞうさんは先にゴール出来たようで、我々の士気も俄然高まります。このあたりに来て、今更ながら、「ここで時間切れになったら、堪らないなぁ」という気持ちが湧いてきまして、ちょっと気持ちが焦り始めます。そこに、今日が雨の予報だということを忘れる位にいい天気だったので、すっかり失念していた雨の気配もちょいちょい感じられるようになりまして、またまた焦ってきてしまいます。リミットまであと10分近くになり、ようやく橋に到着。たまらず、青たけ&黄まゆという新コンビがゴイゴイとペンギン歩きなラストスパート。負けじと桃TiCA&赤ねこという新コンビで後を追いかけます。そして、時間にして、18時25分。そう、5分前。
「外秩父七峰縦走ハイキング大会ゴール」
すっかり薄暗くなった会場には、そんな看板と歓喜に沸いた人々の姿が見えてきます。そして、その看板の横には、
満面な笑みを浮かべ、ブンブン手を振るしげぞうさん
がお待ちかね! 我々の顔も自然とほころびます。
最後のゴールのスタンプを押してもらい、完歩証をもらい、ひとしきり喜びに沸いた我々の元に、自分とは初対面のブロガーさん(えいじさん、へっぽこ山ちゃん、たけぱぱさん)やじゅんさんといったしげぞうさん親衛隊(?)も、だいぶ前にゴールしていながら、我々のゴールをお待ち頂いておりまして、皆さんともひとしきりゴールの感動を分かち合い、辛くも楽しい大会に幕を下ろしたのでありました。
皆さん有難う御座いました!!
その・・・おまけ:今後のためにまとめましょう
・・・といいましても、これ以上無いくらいのまとめをまゆ太さんが『外秩父七峰縦走ハイキング大会 ~終編~』 にてされているので、自分としては、あまり書く事がありません。
今後、いつ行くかは分かりませんが、対策らしきものを羅列してみます。
● 可能であれば、靴は二足を使い分け
まゆ太さんがベテランさんから聞いたという案です。やはり通常のハイキングシューズや普通のスポーツ用の靴ですと、山の下り坂には辛いようで、足にマメなどが出来て痛い思いをする確率が高そうです。かといって、一般道を登山靴で歩くのは、これまた足と靴自体に負担が大きいので、場所により使い分けられれば、足の負担は軽減出来そうです。ただ、自分は今回ハイカットの使い慣れた登山靴で参加しましたが、足にマメなどは出来ませんでしたので、これでも間違いはなさそうです。
●時間配分は大切に
我々のように全くタイムを考えずに歩いたり休んだりするのは、今回のような僥倖に恵まれない限り、ゴールできない可能性がありますので危険です。渋滞を考えながら、きちんと時間配分をするのも重要です。といいますか、ちゃんと時間制限がある大会であること位は、最初から把握しておきましょう・・・。
●渋滞必至
いつの間にやら、これだけの人数が集まる規模の大会になってしまいましたので、誰もが書いております通り、とにかくあちこちで渋滞します。そして、この渋滞は、(東武竹沢出発するといった方法しか)対策でどうにかできるものでもなさそうですので、大人しく従うしかありません。池袋方面から来る始発電車に乗って並んだ我々ですら、渋滞でにっちもさっちもいかなくなりましたので、時間をずらして遅く来れば、渋滞緩和できるのか、それとも渋滞の最後尾がもっと延びてしまうのか、これは賭けですね・・・。おそらく出来る限り早くスタートするように対策を考えるのが最良です(始発が早い寄居側から乗るとか、車で小川町まで誰かに連れてきてもらう etc.)。
それか、一か八か、7時30分位から出発して、後方一気で追いかけてみるのも、手かもしれませんね。
●最初はがっつり、後はライトに
食事は、最初は余裕があることと、早朝歩きのためか、結構第2CPあたりまででグーグーとお腹が空いてきます。「和紙の里」や「笠山CP」あたりで食事を取れるようにすると良さそうです。その反面、後半は、疲れに加えて時間との兼ね合いで、なかなか休憩するタイミングを取り辛いので、軽いゼリーやおにぎりなどが向いてそうです。
●ソフトクリームは並んででも食べましょう
美味しいそうです・・・。by. 桃ジャイ
●水補給
しげぞうさんのように、たくさん詰め込んで来てガブガブと豪快に飲まれてもいいと思います(ああっ、いい意味ですから)。自分は、500mlペットボトル×2でチビチビ飲んで賄いましたが、途中の水補給が以下の通りあったので、なんとか大丈夫でした。自分のやりやすいように考えてください。
1・堂平山飲み場にて(無料)
2・旧定峰峠の自販機(有料)
3・牧場にて牛乳(有料)
4・第7CP後の臨時水補給場(大和水・無料)
水の給水が出来る場所があるので、スポーツドリンクだけではなくて、水を入れられるものがあると便利ですよ(スポーツドリンクのペットボトルに入れると、変な味が残りますし・・・)。
●仲間と行きましょう!
ストイックな大会ならともかく、ハイキングですから、少しでも楽しくするためには、仲間の存在は有難いものです。
それでは、また来年!
・・・って、うそっ?! Σ(||゜Д゜) ナニカイテンダ?
しかし、こんな長いレポ書けるって凄い!
記憶力がいいのと構成をちゃんとできないと書けませんよね。
楽しませてもらいましたよん♪
ぽんぽこの湯、あれだけ丁寧に教えてもらったのに、すっかり忘れておりました・・・。だけど、あの話しかけられ方、急でびっくりしました。さわやかかいねこビームに、おばさまやられちゃったのかしらん♪
最後、ペース落ちちゃったのは明らかにわたしのせい。下れなかったですものね。ごめんなさい。本当に、みんなゴールできてよかったー。
ねこさんは来年もがんばってくださーい。
こんな長い内輪ネタに最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。m(_ _)m
駄文をダラダラ書いてないで、もっとまとめて書かないといけませんね(汗)。これでやっと別の話題に出来ますから、見捨てずにお願いいたします。
9人全員ではありませんでしたが、皆さん一緒にゴール出来て良かったですよ。ペースが落ちたのは、ただの自分の運動不足もありますから、まゆ太さんのせいではありませんよ。
ぽんぽこの湯は、覚えていたのは、温泉だったからですね。あれは、話しかけられて最初びっくりしましたよね(笑)。
食い倒れ出張、いいですね~。
なんだかんだと言って、ゴールはほんと感動でしたよ~~
ソフト食べて、牛乳も飲んで、きゅうりたくさん&美味い水がぶがぶでしたから、アスファルト歩きがちゃぽんちゃぽんでした。よくお腹こわさなかったなぁ。
かいねこさん、またいっしょに遊んでくださいねっ!
ありがとうございました!!
追伸。
ねこさんは来年もがんばってくださーい。(コピペ)
七峰物語、時折フッと思い出しそうです。
牛乳はまた飲みに行きたいですね。
※ねこさんは来年もがんばってくださーい。(コピペ)のコピペ
七峰レポ、お疲れ様でした。
同じ状況も人が違うと角度が変わって見えるので、まゆ太さんレポと二重に楽しませて頂きました。
次は、GWの一の宮レポ、楽しみにしてますね(トぷれっしゃーヲカケテミル)
で「ハイネックの~(略)~登山靴」って?(^^ゞ
いやーまさに<七峰物語>ですね!!
みなさん、まとめ方が若干違うので、それぞれのレポ観てても飽きるどころか、楽しいです。
なかでも、青たけさんの
「もう諦めてビール買わない?」に爆笑でした。
みなさま、ホント楽しそうで。
来年チャレンジしてみようかな。と、思ったりしています。あっ、ウソですよ。
かいねこさんは来年も行かれるみたいですね。頑張って下さい!!
こちらこそありがとうございました!大会と名の付くものに参加したのは久しぶりでしたが、ゴールの感動はいいものですね。
あの水は、自分も結構飲みましたが、たけさんが、そんなチャポチャポしていたとは知らなかったですよ(笑)。
これが初対面とは思えない程、ヒドイ事を書いていますが(…なんだか忘れてました)、これからもよろしくお願いします。
来年も参加ですか…うぅん(汗)。
こちら、なんだか風が強いですが、まろんさんは、どちらのお山に行かれているのですかね。まさか、牛乳を飲みに行ってますか(笑)。
終わってみると懐かしいですが、また行きたくなるには、まだ時間が必要ですね(汗)。もし行くことになりましたらメンバー召集しますからね(ふふふっ)。