初詣。毎度のことながら、浅草参拝に出掛けました。
以前は、人の波に押しつぶされながら参拝をしていましたが、徐々にパーソナルスペースの意識が確立してきたこともあり、ここ最近は、それほど混雑を感じることも少なくなりました。
そして、今年。浅草寺は、正月三が日明けのような人混みとなっておりました。
普段の休日のような人手でして、普通に雷門でも人と被らずに写真が撮れる状況
当然、参拝客が減ることは予想していましたが、ここまで減るとは思いませんでした
こちらは、2020年の様子
雷門から少しだけ列が出来ていましたが、それでも結構人が減ったなと感じていました
驚いたのは、仲見世を反対に歩いてくる人がいることでした
なんだか左側通行のような感じになっていました
伝法院通りの閉鎖も無し、宝蔵門までは自由に出入りができました
流石に本堂に近づくにつれて、混雑はしてきます
2020年はこんな感じですから、やはり比較になりませんね
そして、宝蔵門では、驚きの検温チェック
この人手では、チェックは無理かと思っていましたが、有難いことです
本堂前も地面が余裕で見えるほどの人出
お水舎は、柄杓が撤去されているため、龍の口から管が伸びていました
本日の常香炉は、お線香をさすことが出来ないほど燃えていました
本堂右手、屋台も無いため広々しています
2020年はこのような状態、人混みが懐かしいです
浅草神社は、もっと対策を強化していました
鳥居下にはミストを置いて、一人ずつの検温チェックを行っていました
参拝列もソーシャルディスタンス
急ぎの方向けの参拝スペースもあったりと、万全の体制に感心してしまいました
2012年頃からでしょうか。かつての大混雑から一段落したかのような人混みとなり、落ち着いた参拝となってきておりましたが、今年は、外出自粛を促していたこともあり、今までにない人の少なさとなりました。
雷門からの行列も無く、仲見世通りの途中入場を規制する左右のバリケードも置かれず、伝法院通りにも規制はなく、仲見世通りを雷門方面に戻ってくる人までいる、と言えば、来たことがある人には、有り得ない状況かお分かりになるかと思います。
驚いたと言えば、きちんと感染対策がされていたことでした。例年と比較して少ないとは言え、地元基準では、大混雑と称しても差し支えない人混みですので、これを対策をするのは無理だと思っていましたが、宝蔵門に体温検知の仕組みを設けて発熱での参拝は停止する措置を行っておりました。無症状には効果が無いとはいえ、これだけでもとても有り難く感じました。
浅草神社は、もっと徹底した対策となっており、鳥居にはミストを付けて、一人一人の非接触検温、参道も密にならないように配慮されておりました。出店も無かったため、道が広く使えたこともあり、正月の賑やかさは少なく感じましたが、参拝する側としては、毎年これくらいで良いように思えてしまいました。
人手を見ていて思いましたが、本日の参拝者は、若いグループ・カップルと外国人で殆どを占めていた印象です。年配の方と家族連れが自粛を受け入れたため、その分が今回の人手に影響したような、そんな傾向が見られたように思います。最近は、インバウンドもあり、外国人3割、若者2割、その他5割といったところでしたが(※ 個人の感想です)、今回は、外国人 3割、若者 5割、その他 2割の割合となった感じです。恐らく、核家族や一人暮らしといった親世代とかかわりの少ない世帯の方が参拝に来ていたのではないかと推測されます。そう考えると危険地帯ともいえる場所になっていますので、しばらく近付かず自粛された方が良いことは確かかと思われます。
以前は、人の波に押しつぶされながら参拝をしていましたが、徐々にパーソナルスペースの意識が確立してきたこともあり、ここ最近は、それほど混雑を感じることも少なくなりました。
そして、今年。浅草寺は、正月三が日明けのような人混みとなっておりました。
普段の休日のような人手でして、普通に雷門でも人と被らずに写真が撮れる状況
当然、参拝客が減ることは予想していましたが、ここまで減るとは思いませんでした
こちらは、2020年の様子
雷門から少しだけ列が出来ていましたが、それでも結構人が減ったなと感じていました
驚いたのは、仲見世を反対に歩いてくる人がいることでした
なんだか左側通行のような感じになっていました
伝法院通りの閉鎖も無し、宝蔵門までは自由に出入りができました
流石に本堂に近づくにつれて、混雑はしてきます
2020年はこんな感じですから、やはり比較になりませんね
そして、宝蔵門では、驚きの検温チェック
この人手では、チェックは無理かと思っていましたが、有難いことです
本堂前も地面が余裕で見えるほどの人出
お水舎は、柄杓が撤去されているため、龍の口から管が伸びていました
本日の常香炉は、お線香をさすことが出来ないほど燃えていました
本堂右手、屋台も無いため広々しています
2020年はこのような状態、人混みが懐かしいです
浅草神社は、もっと対策を強化していました
鳥居下にはミストを置いて、一人ずつの検温チェックを行っていました
参拝列もソーシャルディスタンス
急ぎの方向けの参拝スペースもあったりと、万全の体制に感心してしまいました
2012年頃からでしょうか。かつての大混雑から一段落したかのような人混みとなり、落ち着いた参拝となってきておりましたが、今年は、外出自粛を促していたこともあり、今までにない人の少なさとなりました。
雷門からの行列も無く、仲見世通りの途中入場を規制する左右のバリケードも置かれず、伝法院通りにも規制はなく、仲見世通りを雷門方面に戻ってくる人までいる、と言えば、来たことがある人には、有り得ない状況かお分かりになるかと思います。
驚いたと言えば、きちんと感染対策がされていたことでした。例年と比較して少ないとは言え、地元基準では、大混雑と称しても差し支えない人混みですので、これを対策をするのは無理だと思っていましたが、宝蔵門に体温検知の仕組みを設けて発熱での参拝は停止する措置を行っておりました。無症状には効果が無いとはいえ、これだけでもとても有り難く感じました。
浅草神社は、もっと徹底した対策となっており、鳥居にはミストを付けて、一人一人の非接触検温、参道も密にならないように配慮されておりました。出店も無かったため、道が広く使えたこともあり、正月の賑やかさは少なく感じましたが、参拝する側としては、毎年これくらいで良いように思えてしまいました。
人手を見ていて思いましたが、本日の参拝者は、若いグループ・カップルと外国人で殆どを占めていた印象です。年配の方と家族連れが自粛を受け入れたため、その分が今回の人手に影響したような、そんな傾向が見られたように思います。最近は、インバウンドもあり、外国人3割、若者2割、その他5割といったところでしたが(※ 個人の感想です)、今回は、外国人 3割、若者 5割、その他 2割の割合となった感じです。恐らく、核家族や一人暮らしといった親世代とかかわりの少ない世帯の方が参拝に来ていたのではないかと推測されます。そう考えると危険地帯ともいえる場所になっていますので、しばらく近付かず自粛された方が良いことは確かかと思われます。
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