今年も回転ハムスター合宿の季節がやってきました。
概要と今回の参加者は、前記事をご覧いただければと思いますが、今回は、大きな事件・トラブルも無く、楽しく充実したスキー合宿となったのでした。めでたし、めでたし。
・・・と書いてしまっては、記事にもなりませんので(いや、なりますけど)、今回のMVPの話題から始めさせていただきます。
==
今に始まったことではありませんが、ある不用意な一言により、自分の人生が大きく変わってしまうことが往々にしてあります。最近では、政治家の失言による辞任劇は枚挙に暇はありませんし、ある一言が思いもよらない波紋を広めてしまったことなどは、皆さんも経験があるかもしれません。
今回は、特に意識せずに発した一言に翻弄されたある人のお話です。
スキーは、やったことがある人はお分かりの通り、ゲレンデを滑っている時間よりもリフトやゴンドラで移動している時間の方が多いという、ちょっと勿体ない気がする遊びです。とはいえ、それを含めてのスキーですから、その間、身体を休めるメリットもありますし、移動中には、色々話をする機会も増えますので、一緒に行った人とより仲良くなれる可能性も高くなります。
そんな回転ハムスターのメンバーもリフトやゴンドラ移動中では、色々な話をしています。特に、ゴンドラともなると、メンバー全員が搭乗出来るため、盛り上がり方が違います。
話題となるのは、この先のコース取りや天候の話が多いのですが、その次に話題となっていたのは、お酒や食事というのは、さすがといったところでしょうか。
澤乃井会でも出ていましたが、「飲み会でのお酒を飲む順番について」という話題が、熱く語られているのを見ると、本当に皆さんお酒が好きなんだなぁ・・・と思います。
この日は、合宿二日目。
前日、「翌日もあるから少しお酒はセーブしよう」と誰もが言っていたにもかかわらず、激務から開放された喜びと好天でのスキー、美味しそうなお酒を前にしたところでタガが外れてしまい、数人がアンニュイな感じになってしまった・・・そんな酒臭いゴンドラ内(迷惑な)。話題は、毎度の調子でコロコロ変わっていき、「熱燗」というキーワードに移りました。
まきくまさんが、お燗セットなるものを持っているということで、簡単に出来るから食事の準備がてらセットしておけば、夕食の際に熱燗が楽しめるという話に一同羨望のまなざしを向けているなか、意外なところから意外な発言がやってきたのです。
「・・・そんなの手間じゃない?」
その言葉が発せられた先にいたのは・・・な、何と K林さん。簡単にお燗が出来るというキットのはずでしたし、「お湯を沸かして~お酒を容器を入れて~ちょこっと待つ」の何処に手間となる要素が入るのか、一同理解が出来ません。まかり間違うと、まきくまさんに対する宣戦布告と捉えられてしまうという恐ろしい展開にもなりかねません。それならばどこが手間なのか、と聞いてみると、再び予想もしない
「お湯沸かしたり」
えぇ! Σ (゜Д゜;)
さすがにこれは、予想の斜め上をいく展開です。
『食事作るならお湯位沸かすでしょう』『どれだけ横着なんですか』『全部奥さんがやってるからって・・・』などなど、当然のことながら非難囂々となりました。普通の人であれば、MくまさんやFろさんなどの集中砲火など耐えられるわけないのですが、それを受けても怯まない K林さんは、再びとんでもない一言を言い放ったのです。
「容器に移し替えるなんて・・・バカバカしい。そのままコップに入れるだけで飲めるのに」
バ、バ、バカバカしい・・・?
発言の内容はさておき、「バカバカしい」という強烈かつノスタルジーに溢れた言葉を使うなんて・・・しかもK林さんが・・・と、考えれば考えるほど、誰しも笑わずにはいられないものでした。
昨日、飲み会の席では、「俺は今まで何を飲んできたのか・・・」と酒豪を前に謙虚な姿勢を見せていたK林さんが、翌日には、熱燗に対してこの発言。お酒好きな面々からすれば、とんでもないことです。K林さんが失言であったと気付いた時には、後の祭り。すっかり、回転メンバーの流行語となってしまったのです。
用法としては、面倒な事などに対して
「○○をするなんて…バカバカしい」
「またそんな…バカバカしい」
獰猛な回転ハムスターがこんな隙を逃すはずが無く、K林さんは、この後まさにかわいがりという表現がピッタリな弄ばれ方をしていったのでした。
あの一言さえなければ、あれだけのネタにされることもなかったはずですし、恐らく今回の合宿記事のトップを飾ることもなかったことでしょう。たった一言であったとしても、受け取る側によって、これだけのインパクトを与えてしまうこともあるのだと、言葉の大切さを身をもって知ったのでした。 皆さんもご注意くださいませ。
K林さん(2年ぶり2回目 受賞)
概要と今回の参加者は、前記事をご覧いただければと思いますが、今回は、大きな事件・トラブルも無く、楽しく充実したスキー合宿となったのでした。めでたし、めでたし。
・・・と書いてしまっては、記事にもなりませんので(いや、なりますけど)、今回のMVPの話題から始めさせていただきます。
==
今に始まったことではありませんが、ある不用意な一言により、自分の人生が大きく変わってしまうことが往々にしてあります。最近では、政治家の失言による辞任劇は枚挙に暇はありませんし、ある一言が思いもよらない波紋を広めてしまったことなどは、皆さんも経験があるかもしれません。
今回は、特に意識せずに発した一言に翻弄されたある人のお話です。
スキーは、やったことがある人はお分かりの通り、ゲレンデを滑っている時間よりもリフトやゴンドラで移動している時間の方が多いという、ちょっと勿体ない気がする遊びです。とはいえ、それを含めてのスキーですから、その間、身体を休めるメリットもありますし、移動中には、色々話をする機会も増えますので、一緒に行った人とより仲良くなれる可能性も高くなります。
そんな回転ハムスターのメンバーもリフトやゴンドラ移動中では、色々な話をしています。特に、ゴンドラともなると、メンバー全員が搭乗出来るため、盛り上がり方が違います。
話題となるのは、この先のコース取りや天候の話が多いのですが、その次に話題となっていたのは、お酒や食事というのは、さすがといったところでしょうか。
澤乃井会でも出ていましたが、「飲み会でのお酒を飲む順番について」という話題が、熱く語られているのを見ると、本当に皆さんお酒が好きなんだなぁ・・・と思います。
この日は、合宿二日目。
前日、「翌日もあるから少しお酒はセーブしよう」と誰もが言っていたにもかかわらず、激務から開放された喜びと好天でのスキー、美味しそうなお酒を前にしたところでタガが外れてしまい、数人がアンニュイな感じになってしまった・・・そんな酒臭いゴンドラ内(迷惑な)。話題は、毎度の調子でコロコロ変わっていき、「熱燗」というキーワードに移りました。
まきくまさんが、お燗セットなるものを持っているということで、簡単に出来るから食事の準備がてらセットしておけば、夕食の際に熱燗が楽しめるという話に一同羨望のまなざしを向けているなか、意外なところから意外な発言がやってきたのです。
「・・・そんなの手間じゃない?」
その言葉が発せられた先にいたのは・・・な、何と K林さん。簡単にお燗が出来るというキットのはずでしたし、「お湯を沸かして~お酒を容器を入れて~ちょこっと待つ」の何処に手間となる要素が入るのか、一同理解が出来ません。まかり間違うと、まきくまさんに対する宣戦布告と捉えられてしまうという恐ろしい展開にもなりかねません。それならばどこが手間なのか、と聞いてみると、再び予想もしない
「お湯沸かしたり」
えぇ! Σ (゜Д゜;)
さすがにこれは、予想の斜め上をいく展開です。
『食事作るならお湯位沸かすでしょう』『どれだけ横着なんですか』『全部奥さんがやってるからって・・・』などなど、当然のことながら非難囂々となりました。普通の人であれば、MくまさんやFろさんなどの集中砲火など耐えられるわけないのですが、それを受けても怯まない K林さんは、再びとんでもない一言を言い放ったのです。
「容器に移し替えるなんて・・・バカバカしい。そのままコップに入れるだけで飲めるのに」
バ、バ、バカバカしい・・・?
発言の内容はさておき、「バカバカしい」という強烈かつノスタルジーに溢れた言葉を使うなんて・・・しかもK林さんが・・・と、考えれば考えるほど、誰しも笑わずにはいられないものでした。
昨日、飲み会の席では、「俺は今まで何を飲んできたのか・・・」と酒豪を前に謙虚な姿勢を見せていたK林さんが、翌日には、熱燗に対してこの発言。お酒好きな面々からすれば、とんでもないことです。K林さんが失言であったと気付いた時には、後の祭り。すっかり、回転メンバーの流行語となってしまったのです。
用法としては、面倒な事などに対して
「○○をするなんて…バカバカしい」
「またそんな…バカバカしい」
獰猛な回転ハムスターがこんな隙を逃すはずが無く、K林さんは、この後まさにかわいがりという表現がピッタリな弄ばれ方をしていったのでした。
あの一言さえなければ、あれだけのネタにされることもなかったはずですし、恐らく今回の合宿記事のトップを飾ることもなかったことでしょう。たった一言であったとしても、受け取る側によって、これだけのインパクトを与えてしまうこともあるのだと、言葉の大切さを身をもって知ったのでした。 皆さんもご注意くださいませ。
K林さん(2年ぶり2回目 受賞)
今後の展開を要チェックです!!
コメント有難う御座います。
ばかばかしい、早速お使い頂けまして、先人となったK林さんもお喜びになっているかと思います。
まさに、B作さんのコメントのように無理矢理なバカバカしいが連呼されたのが、二日目の飲み会でした。いやぁ、恐ろしいことです…。
その次の瞬間から総攻撃、もといかわいがりに出たハムたち。ほんま、思い出すと笑えるわ。
ぜったいに、ネタ逃さないよね。
k林さんはおたおた、ちと気の毒でしたねー(笑)
こんな話題を提供してくれて、ほんまにありがとうです。
でも、あたしの自慢のお燗セット、決して、ばかりかしくありませんから。ふふん
言えていませんよ(笑)。やはり、K林以外は使い方が難しいのですかね。
あの時からのK林さんは、ちょっと可哀相でしたね。あそこまで強力な失言になると、大層痛い目を見るという教訓にもなりました。次回も言われるんでしょうね…。
まずはゆきさまがコップに口をつけてから、などとばかばかしい想像をしてしまいました。。。ども。
大量祭りとか、今までが異常な訳で...あり得ない餌を求め雪原を彷徨する飢餓状態な狼集団に飛び込んでしまった哀れな羊の心境でやんしたよ。
ちょっとゴンドラの中を賑やかにしようかなと...うかつでした。
あ、確かに・・・。
そんな感じにも読めますね。特にヒエラルキーがしっかりしているハム階級ですから、このあたりをしっかりとつかんでいないと、かわいがられてしまいそうです・・・。
ゆき様、まき様・・・いや、ふうろ様・・・あれあれ難しい。
確かに、ハプニングには飢えていましたが、あればどう贔屓目に見ても自爆ですから(笑)。自分で火の中に飛び込んでこんがり焼けてしまった感じですかね。
今回分かったことは、確かに今までが異常だったということですね。まぁ、トラブルでいろいろ起こるより、楽しく回転できればいいですから。次回も宜しくお願いしますね。
本年もよろしくお願いいたします。