8月11日(祝)~16日(火) までの会社の夏季休暇が本日で終わります。
昨年以上の新型コロナの感染状況が続いていますが、世間的には、自己責任という前提のもとに普通の夏休みにすることにしたらしく、完全とはいかないまでも以前のような夏休みの光景が見られるようになりました。自分もその流れに乗ってしまいたかったのですが、今月に入ってから感染による業務影響も出てきていたこともありましたので、昨年同様に大人しく過ごすこととなりました。本当は、少しだけ出掛けようかと思っていたのですが、ちょうどのタイミングで台風が直撃してしまいまして、動くに動けなかったというのが本当のところですが・・・。
ということで、お酒を飲みながらお昼は高校野球、深夜はNHK ドキュメント72時間という、ある意味贅沢な、ある意味もの悲しい夏休み。他に何かあったかと言えば、武蔵国分寺跡を見に行ったくらいでしょうか。
741年に聖武天皇の命により、全国に造られた国分寺と国分尼寺。その中でも日本で一番有名な国分寺と言えば、地名的には、東京都国分寺市になるかと思います。ただ、そこに武蔵国分寺があったことと結びついている人は、殆どいないかと思います。
駅で言うとJR中央線の「国分寺駅」「西国分寺駅」から15分~20分ほど歩いたところにあるのが、国指定史跡の「武蔵国分寺跡」と「武蔵国分尼寺跡」。他に「東山道武蔵路跡」もあり、半日は楽しめる史跡の多さと広さを誇ります。資料館も「武蔵国分寺跡資料館」と「国分寺文化財資料展示室」の2か所ありまして、色々な歴史を知ることが出来ます。
令和4年は、武蔵国分寺跡が国史跡の指定を受けて100周年となるとのことで、ささやかにアピールをされておりました。
まだ行かれたことがない方は、是非一度、古の歴史をご覧にいらしてくださいませ。
資料館で100周年記念の缶バッジかステッカーをもらえますよ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます