![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/11/cad7bed70fbceafa84ed7f65cfeecb4d.jpg)
その前の行動は、逃避行日記報告2日目 (普賢岳にて)
2006年9月5日(火)
かいねこ、復活!裸祭り!!
裸祭りの復活です!!ヽ(´▽`)ノ
・・・なぁんて言われても、誰もお分かりになりませんよね。そう、あれは、昨年の夏、北海道旅行をしていた時のことでした・・・(回想)・・・普通に観光地を巡っていたはずなのですが、いつのまにやらその裸力・・・もとい魅力に惹かれてしまい、裸祭りと称して野趣溢れる露天風呂を探し続けることになったという裸祭り伝説。
とはいえ、祭りといいながら一人なのですが・・・。_| ̄|○ エエヤン
そして、1年の時を経て、再びその封印を解くきっかけとなったのが、今回ご紹介する『天ヶ瀬温泉』です。
そして、今回も一人祭りですが・・・。_| ̄|○ フンダ
==
昨日は、雨予報でしたが何とか天気は、もってくれたものの、今日は、朝から本格的な雨模様。今日の予定として、そのまま長崎に移動するかと思いきや、実は、由布岳か国東半島を狙おうという、あまりに勝手気まま過ぎるスケジュールを組んでいた事もありまして、昨晩のうちに島原 ~ 嬉野温泉 ~ 湯布院 と移動していたのでありました(無駄だなぁ・・・)。
しかし、今日の天気予報は当ってしまい、朝から雨。あまり山や自然の方に行く気にならないので、まずは、身体のリフレッシュのために、朝風呂探しをすることにしました。出来るだけ目的地の近くまでと、湯布院まで移動してしまったこともあり、行こうとしていた温泉地の幾つかは、すでに通り過ぎておりました。近くに無いものかと探してみた所、目に付いたのは、天ヶ瀬温泉でした。
『Yahoo!地域情報 - 天ケ瀬温泉』 には
日田市の南東、玖珠川沿いに湧く掛け流しの温泉、天ヶ瀬温泉。約1300年もの長い歴史を誇り、奈良時代には温湯(いかり湯)として全国に知られていたという。湯けむりが上がる玖珠川を挟むようにしてさまざまなタイプのホテルや旅館が建ちならんでいる。名物の川岸の露天風呂は9ヶ所あり、野趣あふれる湯浴みが楽しめる。温泉パスポートを求めて各旅館のはしご湯をするのも楽しい。見どころは江戸時代に著された「豊後国志」にも記載された「桜瀧」と「慈恩の瀧」、四季それぞれの風情があり美しさもひとしお。
・・・ということで、「川沿いの温泉地で、川岸には共同浴場がそこかしこにあり、川を眺めながら野趣溢れる開放的な温泉を楽しめる」となかなか楽しそうです。
雨の中で川を眺めつつの熱い湯に浸かる・・・いい!いいです!!
いざ行かん、朝風呂へ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b1/4b23ccf038e5c0ac1f14afde26993afe.jpg)
駐車場を探してウロウロした後、到着したのがこちら
JR久大本線 天ヶ瀬駅です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ca/c5939ea4a48901f3619506b0e854ce23.jpg)
駅の近くに天ヶ瀬温泉の案内図がありました
(クリックすると大きくなります)
到着したのは、記述の通りに川沿いに並んだ小さな温泉地。国道から案内に従って、やや狭い道を進めば、一気に温泉街を抜けてしまう位の規模です。さてさて、お目当ての共同浴場ですが、地図をみると「駅前温泉」「益次郎温泉」「薬師湯」「神田湯」「舞鶴の湯」と五ヵ所もあります。全制覇とかしてみるのも楽しいですかね・・・なんて、想像を膨らませながら、場所の確認をしてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/80/13f4e04928e2307ce8367dcf84f875c5.jpg)
川を挟んで左右にホテルや旅館が立ち並んでいます
どの宿からも玖珠川(くすがわ)が見られそうですね
・・・ん? 視界の先に小屋っぽいものが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3c/e3b0ecaf4d02208d58c4a262d03114ff.jpg)
もしや、こちらが共同露天風呂ですかね?
と思って地図をみると、こちらは、旅館所有の温泉のようです。
共同露天風呂はと探してみると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/18/5aa5097b4f0bcc95355270c43ad410d5.jpg)
えぇ!! (´ロ`ノ)ノ
生活圏の真下に露天風呂発見です、おそらく神田湯(じんでんゆ)
温泉街入口に無料駐車場があったので、そこに停めて歩いてみました。
平日、しかも雨の朝ということもあり、一層寂しい感じがしてきますが、なかなか立派な温泉街です。歩いていると、下に降りられる階段を発見。ここでお金(100~200円)を入れて、露天風呂に入るようです。
さて、いっちょ入ってみようかと、下を眺めてみると
・・・って、うわっ。
フ、フル、フル、フルオープンじゃないですか! (*゜∀゜*) ハァハァ
道路の上からも眺められるようなオープンスペースに、湯船が一つに桶数個。脱衣スペースにも雨避けや敷居も見当たらない状況に、さすがにちょっとタジタジです。
全部の温泉に歩いて行ってみた結果、フルオープン温泉が3箇所、脱衣スペースや敷居らしきものがある温泉が2箇所ありました。それ以外に、宿の所有となっている温泉がいくつかありましたが、そちらはちゃんとガードされておりました。
残念ながら入っている人はおらず、本当に日常的に使われているのかもちょっと不安になってきました。
川を眺める開放的空間という点では、そのものズバリ間違っていませんが、野趣というよりは、生活圏に立ち入りまくりなその立地環境に、さすがの自分も躊躇してしまいます。幾度も行って帰ってを繰り返し、なかなか踏ん切りがつかないまま時間だけが過ぎていきます・・・。
考えあぐねて、こりゃ、ちょっとダメかな・・・と、思って帰ろうとしたその時です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f6/b547306b532bfc2b31f0c5595d188c29.jpg)
対岸の益次郎温泉に異変が・・・
対岸の道路からもすっかり見えますゾーンにありまして、身を乗り出さなくても川を見ていれば、いやが上にも自然と目に入る「益次郎温泉」。そこに、入浴しているオジサンを発見したのでした!
なんと、そのオジサンは、対岸のこの温泉だけは、車が入れることを利用して、そこを脱衣所代わりにして入るというアイディアを授けてくれたのでした。さすが、ベテラン。おそらく休日では、不可能でしょうが、平日の人気が無い時を利用したナイスアイディア。オジサンが去ったあと、自分もチャレンジしてみることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/80/15e06425f04df89b0de8aee5d6e39093.jpg)
この湯船の横のスペースに車を横付け
準備して、脱いで、すぐ入る! う~ん完璧
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/78/deebb419fca36a08e85214798fe8c3c6.jpg)
温泉は、熱めの硫黄泉
玖珠川が眼前に広がりなんともいい感じです
うんうん。苦労した甲斐がありました。
独り占めをしているかのような贅沢な時間を堪能出来ました。
と、しばらくノンビリしていると、対岸の道路に車がやってきました。旅行者のようですね。自分と同じように、この露天風呂の光景に驚いている様子ですね。そうでしょう、そうでしょう、自分も最初はビックリしましたしね・・・。
ん!
こちらにも気がついたようです。こんな朝っぱらからフルオープンで入浴している人がいて、これまた驚いた様子です。ふふん!とちょっと仁王立ちして自慢してやりたくなりますね(いや、犯罪です)。
ん!
そうそう、旅行者ならここで、面白い光景を・・・
って、写真を撮るなぁぁぁぁ!!(ToT)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4c/ff614ec91c61ceca40a44ab12dc8aa91.jpg)
事件現場
・・・ぁぁぁぁぁ。・゜・(つД`)・゜・
オープンとはいえ、仮にもお風呂ですから、写真は・・・犯罪ですよ。
とまぁ、色々ありましたが、貴重なお風呂体験を堪能し、そろそろ今日の目的地に向かおうかとあがろうとしたところ、先ほど入っていた師匠が再び軽トラに乗って帰還してきたのでありました。折角なので出発を延期して、話を聞いてみると、この温泉に突入することからも分かるとおり、なかなかの温泉ベテランということが判明しました。そして、その方の情報によりますと、この天ヶ瀬温泉よりは、知名度は無いが、この先の『杖立温泉』(杖を突いてきた病人が、帰るときに元気になりすぎて杖を立てかけて忘れて帰っていったという温泉)に、同じような川沿いに、ここより野趣あふれる温泉があるとの情報を頂きました。午後の予定もありましたが、折角のベテランの推薦ですから、行ってみますよ、杖立温泉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/81/8f7eb391debc9e7474ae909ed4844293.jpg)
途中で通った松原ダム
グリーンが綺麗です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/97/1c4469587df326139524b3103068684b.jpg)
雨でけぶってますが、いい景色です
こういった風景を見ると、旅行に来たなぁという気になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8f/57f7026ee3e43cb6fc9e0b286cc6a9fc.jpg)
ちょっと時間はかかりましたが、杖立温泉に到着です
こちらは公営の無料駐車場
山道を抜けて来てみれば、ここもまた川沿いの温泉地。
駐車場に車を停めて、周囲を散策した所では、天ヶ瀬温泉のような野放図(?)な露天風呂ではなさそうです。そうそう、駐車場のそばには、足湯もありますから、この後の露天温泉にチャレンジしなくても楽しめる場所もありますからご安心を。事前に調べた所では、ここの無料露天風呂は、元湯と呼ばれ、源泉のようです。ただ、どこにあるか案内が無かったため、しばらくあちこち探し回ってしまいましたが、そこは、川向こうの橋の先にひっそりとありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a5/10735fc0b188af8794c183ef0c5528da.jpg)
こちらが町の風景です
目的の露天風呂は、2つ目の橋より先の奥まった場所にありました
こちらの露天風呂は、奥まっておりますし、外から見えないように覆いで隠されておりますので、ちょっと安心です。中を覗いてみると・・・またまた、誰も居なかったので、再び露天風呂を独り占め出来てしまいました。前方には川が流れ、後方は迫り出した岩に覆われて、さながら洞窟風呂のような趣です。確かに、先ほどの開放的過ぎる露天風呂とは違い、景色も堪能できますね。さてさて、そんな事ばかり調べていても仕方ありませんから、そろそろと足を岩場に入れまして、
あ、熱い!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ
うわぁ、誰も入っていなかったためか、ちょっと水面がえらい熱さになっていますよ。こりゃ、ケロリン桶でかき混ぜないと入れませんね、と、振り返った刹那、
ツルッ ⊂(゜Д゜⊂⌒`つ== アァ・・・
とヌルヌルした石に足を滑らせ、なぜか身体は湯船に一直線。ドボンという小気味良い音と共に熱湯コマーシャルがスタート・・・と思いきや、熱かったのは表面だけでして、まだ耐えられる温度だったため、惨劇は免れたのでした(・・・煮物になるところでした)。その後、誰も来ないことをいいことに、ずっと温泉三昧を決め込みまして、満足のうちに第二の裸祭りを終了したのでありました。
あ、これだけで午前が終わったし。_| ̄|○ バカ
逃避行日記報告3日目 (宇佐神宮にて) に続く
2006年9月5日(火)
かいねこ、復活!裸祭り!!
裸祭りの復活です!!ヽ(´▽`)ノ
・・・なぁんて言われても、誰もお分かりになりませんよね。そう、あれは、昨年の夏、北海道旅行をしていた時のことでした・・・(回想)・・・普通に観光地を巡っていたはずなのですが、いつのまにやらその裸力・・・もとい魅力に惹かれてしまい、裸祭りと称して野趣溢れる露天風呂を探し続けることになったという裸祭り伝説。
とはいえ、祭りといいながら一人なのですが・・・。_| ̄|○ エエヤン
そして、1年の時を経て、再びその封印を解くきっかけとなったのが、今回ご紹介する『天ヶ瀬温泉』です。
そして、今回も一人祭りですが・・・。_| ̄|○ フンダ
==
昨日は、雨予報でしたが何とか天気は、もってくれたものの、今日は、朝から本格的な雨模様。今日の予定として、そのまま長崎に移動するかと思いきや、実は、由布岳か国東半島を狙おうという、あまりに勝手気まま過ぎるスケジュールを組んでいた事もありまして、昨晩のうちに島原 ~ 嬉野温泉 ~ 湯布院 と移動していたのでありました(無駄だなぁ・・・)。
しかし、今日の天気予報は当ってしまい、朝から雨。あまり山や自然の方に行く気にならないので、まずは、身体のリフレッシュのために、朝風呂探しをすることにしました。出来るだけ目的地の近くまでと、湯布院まで移動してしまったこともあり、行こうとしていた温泉地の幾つかは、すでに通り過ぎておりました。近くに無いものかと探してみた所、目に付いたのは、天ヶ瀬温泉でした。
『Yahoo!地域情報 - 天ケ瀬温泉』 には
日田市の南東、玖珠川沿いに湧く掛け流しの温泉、天ヶ瀬温泉。約1300年もの長い歴史を誇り、奈良時代には温湯(いかり湯)として全国に知られていたという。湯けむりが上がる玖珠川を挟むようにしてさまざまなタイプのホテルや旅館が建ちならんでいる。名物の川岸の露天風呂は9ヶ所あり、野趣あふれる湯浴みが楽しめる。温泉パスポートを求めて各旅館のはしご湯をするのも楽しい。見どころは江戸時代に著された「豊後国志」にも記載された「桜瀧」と「慈恩の瀧」、四季それぞれの風情があり美しさもひとしお。
・・・ということで、「川沿いの温泉地で、川岸には共同浴場がそこかしこにあり、川を眺めながら野趣溢れる開放的な温泉を楽しめる」となかなか楽しそうです。
雨の中で川を眺めつつの熱い湯に浸かる・・・いい!いいです!!
いざ行かん、朝風呂へ!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b1/4b23ccf038e5c0ac1f14afde26993afe.jpg)
駐車場を探してウロウロした後、到着したのがこちら
JR久大本線 天ヶ瀬駅です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ca/c5939ea4a48901f3619506b0e854ce23.jpg)
駅の近くに天ヶ瀬温泉の案内図がありました
(クリックすると大きくなります)
到着したのは、記述の通りに川沿いに並んだ小さな温泉地。国道から案内に従って、やや狭い道を進めば、一気に温泉街を抜けてしまう位の規模です。さてさて、お目当ての共同浴場ですが、地図をみると「駅前温泉」「益次郎温泉」「薬師湯」「神田湯」「舞鶴の湯」と五ヵ所もあります。全制覇とかしてみるのも楽しいですかね・・・なんて、想像を膨らませながら、場所の確認をしてみます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/80/13f4e04928e2307ce8367dcf84f875c5.jpg)
川を挟んで左右にホテルや旅館が立ち並んでいます
どの宿からも玖珠川(くすがわ)が見られそうですね
・・・ん? 視界の先に小屋っぽいものが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/3c/e3b0ecaf4d02208d58c4a262d03114ff.jpg)
もしや、こちらが共同露天風呂ですかね?
と思って地図をみると、こちらは、旅館所有の温泉のようです。
共同露天風呂はと探してみると・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/18/5aa5097b4f0bcc95355270c43ad410d5.jpg)
えぇ!! (´ロ`ノ)ノ
生活圏の真下に露天風呂発見です、おそらく神田湯(じんでんゆ)
温泉街入口に無料駐車場があったので、そこに停めて歩いてみました。
平日、しかも雨の朝ということもあり、一層寂しい感じがしてきますが、なかなか立派な温泉街です。歩いていると、下に降りられる階段を発見。ここでお金(100~200円)を入れて、露天風呂に入るようです。
さて、いっちょ入ってみようかと、下を眺めてみると
・・・って、うわっ。
フ、フル、フル、フルオープンじゃないですか! (*゜∀゜*) ハァハァ
道路の上からも眺められるようなオープンスペースに、湯船が一つに桶数個。脱衣スペースにも雨避けや敷居も見当たらない状況に、さすがにちょっとタジタジです。
全部の温泉に歩いて行ってみた結果、フルオープン温泉が3箇所、脱衣スペースや敷居らしきものがある温泉が2箇所ありました。それ以外に、宿の所有となっている温泉がいくつかありましたが、そちらはちゃんとガードされておりました。
残念ながら入っている人はおらず、本当に日常的に使われているのかもちょっと不安になってきました。
川を眺める開放的空間という点では、そのものズバリ間違っていませんが、野趣というよりは、生活圏に立ち入りまくりなその立地環境に、さすがの自分も躊躇してしまいます。幾度も行って帰ってを繰り返し、なかなか踏ん切りがつかないまま時間だけが過ぎていきます・・・。
考えあぐねて、こりゃ、ちょっとダメかな・・・と、思って帰ろうとしたその時です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f6/b547306b532bfc2b31f0c5595d188c29.jpg)
対岸の益次郎温泉に異変が・・・
対岸の道路からもすっかり見えますゾーンにありまして、身を乗り出さなくても川を見ていれば、いやが上にも自然と目に入る「益次郎温泉」。そこに、入浴しているオジサンを発見したのでした!
なんと、そのオジサンは、対岸のこの温泉だけは、車が入れることを利用して、そこを脱衣所代わりにして入るというアイディアを授けてくれたのでした。さすが、ベテラン。おそらく休日では、不可能でしょうが、平日の人気が無い時を利用したナイスアイディア。オジサンが去ったあと、自分もチャレンジしてみることにしました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/80/15e06425f04df89b0de8aee5d6e39093.jpg)
この湯船の横のスペースに車を横付け
準備して、脱いで、すぐ入る! う~ん完璧
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/78/deebb419fca36a08e85214798fe8c3c6.jpg)
温泉は、熱めの硫黄泉
玖珠川が眼前に広がりなんともいい感じです
うんうん。苦労した甲斐がありました。
独り占めをしているかのような贅沢な時間を堪能出来ました。
と、しばらくノンビリしていると、対岸の道路に車がやってきました。旅行者のようですね。自分と同じように、この露天風呂の光景に驚いている様子ですね。そうでしょう、そうでしょう、自分も最初はビックリしましたしね・・・。
ん!
こちらにも気がついたようです。こんな朝っぱらからフルオープンで入浴している人がいて、これまた驚いた様子です。ふふん!とちょっと仁王立ちして自慢してやりたくなりますね(いや、犯罪です)。
ん!
そうそう、旅行者ならここで、面白い光景を・・・
って、写真を撮るなぁぁぁぁ!!(ToT)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/4c/ff614ec91c61ceca40a44ab12dc8aa91.jpg)
事件現場
・・・ぁぁぁぁぁ。・゜・(つД`)・゜・
オープンとはいえ、仮にもお風呂ですから、写真は・・・犯罪ですよ。
とまぁ、色々ありましたが、貴重なお風呂体験を堪能し、そろそろ今日の目的地に向かおうかとあがろうとしたところ、先ほど入っていた師匠が再び軽トラに乗って帰還してきたのでありました。折角なので出発を延期して、話を聞いてみると、この温泉に突入することからも分かるとおり、なかなかの温泉ベテランということが判明しました。そして、その方の情報によりますと、この天ヶ瀬温泉よりは、知名度は無いが、この先の『杖立温泉』(杖を突いてきた病人が、帰るときに元気になりすぎて杖を立てかけて忘れて帰っていったという温泉)に、同じような川沿いに、ここより野趣あふれる温泉があるとの情報を頂きました。午後の予定もありましたが、折角のベテランの推薦ですから、行ってみますよ、杖立温泉。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/81/8f7eb391debc9e7474ae909ed4844293.jpg)
途中で通った松原ダム
グリーンが綺麗です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/97/1c4469587df326139524b3103068684b.jpg)
雨でけぶってますが、いい景色です
こういった風景を見ると、旅行に来たなぁという気になります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/8f/57f7026ee3e43cb6fc9e0b286cc6a9fc.jpg)
ちょっと時間はかかりましたが、杖立温泉に到着です
こちらは公営の無料駐車場
山道を抜けて来てみれば、ここもまた川沿いの温泉地。
駐車場に車を停めて、周囲を散策した所では、天ヶ瀬温泉のような野放図(?)な露天風呂ではなさそうです。そうそう、駐車場のそばには、足湯もありますから、この後の露天温泉にチャレンジしなくても楽しめる場所もありますからご安心を。事前に調べた所では、ここの無料露天風呂は、元湯と呼ばれ、源泉のようです。ただ、どこにあるか案内が無かったため、しばらくあちこち探し回ってしまいましたが、そこは、川向こうの橋の先にひっそりとありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/a5/10735fc0b188af8794c183ef0c5528da.jpg)
こちらが町の風景です
目的の露天風呂は、2つ目の橋より先の奥まった場所にありました
こちらの露天風呂は、奥まっておりますし、外から見えないように覆いで隠されておりますので、ちょっと安心です。中を覗いてみると・・・またまた、誰も居なかったので、再び露天風呂を独り占め出来てしまいました。前方には川が流れ、後方は迫り出した岩に覆われて、さながら洞窟風呂のような趣です。確かに、先ほどの開放的過ぎる露天風呂とは違い、景色も堪能できますね。さてさて、そんな事ばかり調べていても仕方ありませんから、そろそろと足を岩場に入れまして、
あ、熱い!!Σ(゜ロ゜ノ)ノ
うわぁ、誰も入っていなかったためか、ちょっと水面がえらい熱さになっていますよ。こりゃ、ケロリン桶でかき混ぜないと入れませんね、と、振り返った刹那、
ツルッ ⊂(゜Д゜⊂⌒`つ== アァ・・・
とヌルヌルした石に足を滑らせ、なぜか身体は湯船に一直線。ドボンという小気味良い音と共に熱湯コマーシャルがスタート・・・と思いきや、熱かったのは表面だけでして、まだ耐えられる温度だったため、惨劇は免れたのでした(・・・煮物になるところでした)。その後、誰も来ないことをいいことに、ずっと温泉三昧を決め込みまして、満足のうちに第二の裸祭りを終了したのでありました。
あ、これだけで午前が終わったし。_| ̄|○ バカ
逃避行日記報告3日目 (宇佐神宮にて) に続く
もちろん、ブロガー飼い猫さまってこともね
さあ、次回は勇気を出して・・・
仄暗い湯殿の奥から、突然裸の女が走り出して来たかと思うと、脱衣所の突鼻に川岸へ飛び下りそうな格好で立ち、両手を一ぱいに伸ばして何か叫んでいる。手拭いも無い真裸だ。それが踊り子だった。・・・・・・・
by 川端の巨匠
手拭いさえも、許されないらしいです・・・
( ぷっ )
でも、一体?踊り子は何歳だったのかな?やっぱり、犯罪か?
聞いたことある温泉&地名が次々と出てきて懐かしいですね。次の午後編が楽しみですよ。
んで、昨日は山行かれましたか?跳び箱7段クラスのちとハードルの高いトコ??
うわっ、さるやさんが、とても知的に見えますよ(笑)。そんな文学的薫り漂うコメント、何だかかっこいいです!
とはいえ、サービスショットって奴ですね。旅の恥はかき捨てと言いますから、やっても構いませんが、その勇姿を撮られた方は、自分にも写真を送って欲しいですね(ヲイ)。
はい
お送り致しますですよ・・・。このわたくしめが・・・
えっ!? はいはい、大丈夫。ちゃんと、さるやブログにもお載せ致しますから、ご安心くださいませ。
え~~~っと、連絡先は・・・っと・・・・。
確かに、さる○さんの後ですと、なかなかインパクトを持たせたコメントにするのは大変ですよね。と、いいつつニコメゲットは、さすがの一言。
こんなに観光地に囲まれた生活は、楽しいのでしょうね。特に温泉は、本当にどこにでもあって羨ましい限りでしたよ。
昨日も今日も、結局行けませんでした(涙)。そんなランクの高い山って、どちらのことですか?気になりますね~。
再び九州で…なんてリッチな事を言いたいのですが、残念ながらそんな余裕もないですから(汗)。そうですね…折角ですから、雲上の露天風呂なんて如何ですかね。やる方も気合いが入りますし(笑)。何ならご一緒に(あっ、セクハラですね)。
その人ブロガーかなぁ・・・・ボソッ
そして、「元気になりすぎて杖が立ってしまう温泉」とは・・・。
裸祭り午後の部も期待しております。
飼い猫さま、もう、性別を超越したさるや@おやじか?ですから、セクハラなんて嬉しい話題には・・・無縁です。
よかったら、お背中お流しいたしますよ!
足より太い、この腕で・・・。
天城山で、君と握手
お疲れ様でした(笑)