飼い猫の遠吠え

とにかく気持ちは前向きに寝る間を惜しんでほふく前進・・・

本庄早稲田の杜ミュージアムへようこそ (埼玉県本庄市)

2020-11-08 08:32:33 | スポットなたしなみ
早稲田大学と埼玉県本庄市が連携して今年10月より開館した「本庄早稲田の杜ミュージアム」。
本庄市内出土の考古資料が展示されているということで、開館日の週末(10月18日)に行ってみました。

本庄早稲田の杜ミュージアム
住所  :〒367-0035 埼玉県本庄市西富田1011
     早稲田リサーチパーク・コミュニケーションセンター1F
開館時間:9時〜16時30分
休館日 :月曜日(休日の場合は翌日)
入館料 :無料
最寄駅 :上越・北陸新幹線 本庄早稲田駅 すぐ
     JR高崎線 本庄駅からタクシー 5分



こちらのミュージアムの場所は、早稲田大学 本庄キャンパス内にあるとのこと。埼玉民でしたら、早大本庄高がある場所という方が分かり易いかもしれません。大学の研究棟をそのまま使わせてもらう形で本庄市の出土品を展示しているようです。同じ県内ですし、新幹線を使うわけにもいきませんから、車で行ったのですが・・・いや、遠い。他県に行くより遠いじゃないですか。埼玉県の北部地域は、高速道路も使い辛いためもあって、同じ県内なのに1時間40分も走ることになるとは思いませんでした。


建物隣には、大きな専用駐車場があります
大学の研究施設をそのまま博物館としているようで、入るのにちょっと緊張します


マスク、手の消毒、検温、本人情報記入と、最近慣れてきた一通りの手続きを踏んで入館
入館料は無料ですし、撮影はNGと書かれたところ以外すべてOKでした
展示品は、古代だけではなく中世から近世までが年代毎に並んでいます


開館した週の最初の休日でしたが、混雑するという感じもなく
ゆっくり見ることが出来ました


こちらがパンフやポスターの顔にもなっていた盾持人物埴輪
他の埴輪もみんな笑顔なのがいいですね


現在、見ることのできる古墳や史跡が殆ど無いため、あまり知られていませんが
本庄市の古墳は相当数あったようです
このような展示を見た後に、その場所を見て歩くのも楽しみなのですが
そういった意味では少し残念です


他に早稲田大学側のオセアニア民族造形美術品の展示や、「室町・戦国期の児玉・深谷地域」の企画展示も行われていました。頻繁に行くような場所にはならなそうですが、無料ですので、また近くに行った折には立ち寄りたいと思います。
おすすめ度:☆☆☆ (初回であれば、一度行ってみることはお勧めです)

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