今日は、女性セミナーの最終回。
「これからの“私”を考える ~“私”と社会の新しいつながり~」
講師は、愛知淑徳大学名誉教授 の富安玲子先生。
なんとも可愛らしい先生でした😊
寿命が延びたことで、人生は、
発達的存在…育てられる時代(20代中頃まで)
社会的存在…育てる時代(就職・結婚・子育て)
実存的存在…自分の人生を生きる時代(60代以降)
の三層化しました。
人生50年の時代からすると、『実存的存在』の人生が新しく加わったわけです。
ここをどう生きるか?
ここで大きな差が出てきます。
そして時代の変化とともに意識の変化も起きています。
『ものの豊かさ』の時代から『心の豊かさ』の時代へ。
視点の転換も起きています。
『行為する側の論理』から『行為される側の論理』も視野に。
故に、与えられる人生から、自ら考えて選びとって人生を生きていくということになるわけです。
そこで、“私らしく” という大きな課題が出てきます。
『私らしさ』と、『我がまま』の違いは?
わがままは、人が視野に入っていません。
私らしさは、人との関わりの中で生かされます。
私らしさを感じられると生きがいを感じることができます。
わがままでは生きがいは感じられません。
『本当の私』って何でしょう?
人は誰でもいろんな役割を背負って生きています。
それら全てがその人なんです。
本当の私を探しに旅に出ても、どうやら見つかるものではないようですよ。
役割がその人を育ててる。
今の自分はその集大成です。
今日の講座の中で面白いワークをしました。
5人グループになって、順番に一人の人をみんなで褒めていくのです。
4人で2周周るから、計8回褒めてもらえるんです。
その時褒められている人は、謙遜したり否定してはいけないのです。
普段褒められ慣れていないと自然に「いえいえ、そんな…」って出てしまうみたい。
自己紹介は名前だけ。
他の情報は一切無く、ただそこに座っている生身の人間そのものを見るだけで褒めていきます。
面白いもので、だいたい人が受ける印象って同じ傾向なのね。
私は、
「包み込んでくれそう」
「深くたくさん話したい感じ」
(この2つが超嬉しくて他のことばはすっかり忘れちゃった😅)
わぁ、嬉しい!の連発。
謙遜は全くしませんでした。
だってそうありたいと思ってることを言われたんだもん😄
やっぱり顔や佇まいに普段の行いが溢れ出るものなのね。とみんなで感心。
「きちんと感がある」と言われた人は、
自分では「そんなことないんですよ~」と言っていましたが、
「そう見えるってことはそれもあなたですよ」ってことなんですよね。
『自分を変えたい』という人。
ガラリと変えるということは、それまでの人生を否定してしまうことになります。
考え方を『変える』から『今の私にありたい自分を少しずつ加える』に変換しよう!
「いつでもどれだけでも加えられるよ。人の器って大きいものだから」と先生。
そう思います。
私の人生は加え続けてきたと思う。
あれこれ気が移るのではなく、加えていたのですよ😅
いいところをいっぱい褒めて応援して、
子ども達に宝物になる言葉をあげよう!
そうしたら、いじめなんてこの世からなくなるよ。
戦争もなくなるよ。
ねっ❤️
「これからの“私”を考える ~“私”と社会の新しいつながり~」
講師は、愛知淑徳大学名誉教授 の富安玲子先生。
なんとも可愛らしい先生でした😊
寿命が延びたことで、人生は、
発達的存在…育てられる時代(20代中頃まで)
社会的存在…育てる時代(就職・結婚・子育て)
実存的存在…自分の人生を生きる時代(60代以降)
の三層化しました。
人生50年の時代からすると、『実存的存在』の人生が新しく加わったわけです。
ここをどう生きるか?
ここで大きな差が出てきます。
そして時代の変化とともに意識の変化も起きています。
『ものの豊かさ』の時代から『心の豊かさ』の時代へ。
視点の転換も起きています。
『行為する側の論理』から『行為される側の論理』も視野に。
故に、与えられる人生から、自ら考えて選びとって人生を生きていくということになるわけです。
そこで、“私らしく” という大きな課題が出てきます。
『私らしさ』と、『我がまま』の違いは?
わがままは、人が視野に入っていません。
私らしさは、人との関わりの中で生かされます。
私らしさを感じられると生きがいを感じることができます。
わがままでは生きがいは感じられません。
『本当の私』って何でしょう?
人は誰でもいろんな役割を背負って生きています。
それら全てがその人なんです。
本当の私を探しに旅に出ても、どうやら見つかるものではないようですよ。
役割がその人を育ててる。
今の自分はその集大成です。
今日の講座の中で面白いワークをしました。
5人グループになって、順番に一人の人をみんなで褒めていくのです。
4人で2周周るから、計8回褒めてもらえるんです。
その時褒められている人は、謙遜したり否定してはいけないのです。
普段褒められ慣れていないと自然に「いえいえ、そんな…」って出てしまうみたい。
自己紹介は名前だけ。
他の情報は一切無く、ただそこに座っている生身の人間そのものを見るだけで褒めていきます。
面白いもので、だいたい人が受ける印象って同じ傾向なのね。
私は、
「包み込んでくれそう」
「深くたくさん話したい感じ」
(この2つが超嬉しくて他のことばはすっかり忘れちゃった😅)
わぁ、嬉しい!の連発。
謙遜は全くしませんでした。
だってそうありたいと思ってることを言われたんだもん😄
やっぱり顔や佇まいに普段の行いが溢れ出るものなのね。とみんなで感心。
「きちんと感がある」と言われた人は、
自分では「そんなことないんですよ~」と言っていましたが、
「そう見えるってことはそれもあなたですよ」ってことなんですよね。
『自分を変えたい』という人。
ガラリと変えるということは、それまでの人生を否定してしまうことになります。
考え方を『変える』から『今の私にありたい自分を少しずつ加える』に変換しよう!
「いつでもどれだけでも加えられるよ。人の器って大きいものだから」と先生。
そう思います。
私の人生は加え続けてきたと思う。
あれこれ気が移るのではなく、加えていたのですよ😅
いいところをいっぱい褒めて応援して、
子ども達に宝物になる言葉をあげよう!
そうしたら、いじめなんてこの世からなくなるよ。
戦争もなくなるよ。
ねっ❤️
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