※加筆/追加掲載(写真)あり[11/27付]
諸事情相俟って、またしても久しぶりの更新とあいなります。
その間、海況はもとより生物状況も相当な変遷があっての今日、、ただまずまずの成果でした。
そんなこんなで海況からまいります。
[海況]
透明度 8〜10m
水温 22℃
ここ一番に穏やかで、そして透明度もここ一番でした。
[生物情報]
まず今日イチのトピックは、しばらく姿を消していたイロケロさんの復活。久しぶりに嬉しい邂逅でした。
諸々含め、生物羅列していきます。
魚系
イロカエルアンコウ(オレンジ2㌢/復活/New♡)、ニシキフウライウオ(ペアNew♡)、アカハチ(ygNew♡)、ガラスハゼ(♡)、クロイトハゼ(♡)、クロユリハゼ、アライソコケギンポ、ミナミギンポ、ミツボシクロスズメダイ、ネッタイミノカサゴ(yg♡)、キリンミノカサゴ(yg♡)、モヨウフグ(yg情報♡/写真アリ)など
◆少しだけ盛り返してきた印象です☆イロケロさんとの再会はほんと幸運。僥倖の極みw因みに少し大きくなっていました☆
甲殻類
アカホシカクレエビ(♡)、イソギンチャクモエビ(増♡)、カザリイソギンチャクエビ、アカスジカクレエビ(♡)、クリアクリーナーシュリンプ(♡)、イソバナカクレエビ(cvアリ♡)、オシャレカクレエビ(♡)、ベニサンゴガニ(yg♡)、コマチコシオリエビ(♡)など
◆アカスジさんが少し減ってしまったようですが、見処はまだまだ尽きません☆
ウミウシ
ハナオトメウミウシ(yg♡)、カメキオトメウミウシ(♡)、オトメウミウシ(♡)、ホソジマオトメ(情報♡)、ヒロウミウシ(♡)など
◆ウミウシ系はちょっと寂寥感……ただ乙女系が孤軍奮闘で頑張っていますw☆
ウミウサギ
トラフケボリ(♡)、コボレバケボリ(♡)、ベニキヌヅツミ、アヤメケボリ、トガリアヤメケボリ
◆さして大きな変化はないかと……☆
その他
アオウミガメ(時々)など
◆カメさんは本当に不意にやってきますw☆
[86点:先ずはイロケロさんの復活も叶って、光明―明るい兆し―を見たという印象と併せ、まだまだ伸び代はあるという期待も含め、この点数]
[北エリア:水底の堆積物の影響で、生物的にも厳しい状況が続く北側。ぼちぼち生物も回復傾向にはあるようだが…。いずれニシキの存在は大]
[南エリア:やはりひときわ賑わいを魅せるのは南側。透明度も比較的安定して良いという点では、“ワイド”も“マクロ”も楽しめるのが何よりの利点]
[南エリア:やはりひときわ賑わいを魅せるのは南側。透明度も比較的安定して良いという点では、“ワイド”も“マクロ”も楽しめるのが何よりの利点]
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実は当日いらしていたお客様より写真(11/23撮影)を頂いておりまして、それがコチラ⇩です。
(ありがとうございます!!)
[モヨウフグ(yg/15cm←可愛い)//Photo by Ashina₋san]
私(筆者)自身は今回確認できていないのですが、北エリアで出逢えたとの情報。
いずれにせよ石橋では初観測だと思われます。
聞くところによれば、そもそもが―こと西湘エリアでは―“レア”種。その上にこの形態(幼体→中成魚/成長過程)で出逢うことが更に珍しいとのこと。
という訳で、石橋初記録にして、超レア種の生体確認、且つ写真まで頂けたという貴重な機会を得られたので、急遽追加掲載をさせて頂きました。
(欲を言えば、みたかった……自分自身の眼でww)
本件本種の情報及び同定等でご協力頂いた皆様、この場を借りて感謝申し上げます。ありがとうございました。
お陰様で新たな世界、知識を得る(楽しむ)ことができました。
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以上今回の成果でした。
ひと時の落ち込みから比べれば、現状かなり盛り返してきたと感じます。
(これを切っ掛けに勘も少しは戻ったかw)
今後にも期待は高まります。
諸々このまま右肩上がりを願うばかりです。
なおきxoxo