石橋海中案内☆ガイドマンのLog

神奈川県小田原市のダイビングポイント石橋で日々潜り続けているガイドのブログです。

石橋最新生物事情

2021-06-16 15:41:59 | ダイビング
みなさん、こんにちは。

[海況]

透明度  10〜12m
水温   20℃

良い潮、入りました☆



[生物情報]

ワイド=魚影も大当たりでしたが…
マクロ系もなかなかどうして手応え大アリ☆

復活、定番、新規、諸々見処羅列していきます。



魚系
イロカエルアンコウ、ベニカエルアンコウ、ハナタツ(ペア×2)、マサバの群れ(5000〜6000)、カタクチイワシの群れ(2000〜3000)、イナダ(10〜20)、ワカシの群れ(20〜30)、イサキの群れ(500〜600)、マアジの群れ(50〜70)、ネンブツダイの群れ、スズメダイの群れ、アライソコケギンポ、コケギンポ、サクラダイ(yg/♀)、アカオビハナダイ(♂♀)、クマノミ(チビ×2)、マツカサウオ、ヒラメ、メイタガレイ、セミホウボウ、クエ、アカハタ、オオモンハタなど


甲殻類
クリアクリーナーシュリンプ(増)、イソバナカクレエビ、イソギンチャクモエビ、カザリイソギンチャクエビ、コノハガニ(♂♀)など


ウミウシ
サクラミノウミウシ(新規×2/yg)、イナバミノウミウシ(再)、セトミノウミウシ(再)、ミツイラメリウミウシ(増)、シロイバラウミウシ(再)、ハナオトメウミウシ、オトメウミウシ、スイートジェリーミドリガイ(増)、キイロイボウミウシ(神出鬼没w)、ヒロウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシなど


ウミウサギ
コボレバケボリ、トラフケボリ、ベニキヌヅツミ、アヤメケボリ




今回もテンション アゲアゲでした☆(笑)
上を見ても下を見ても、です。

魚影の黒い塊に囲まれるし、視線を落せばウミウシで爆アゲだし…
ちょっとした“ゾーン”に入った感じです。


因みに“黒い塊”。
上に列挙した群れ達が一束となって「黒の塊」です。ビックリでした。

“塊”が近づいて来たと思ったら、それぞれにサイズも形も違っていて。
よく見たら、上記の6種が入り乱れたり、分かれたりで“塊”の形状を変化させながら流れては蠢く様。

群れを動かす主体はイナダとワカシ。
まぁ、魚達にしてみたら阿鼻叫喚の地獄絵図なのでしょうが(笑←笑い事じゃーない
)、ダイバーにしてみたら歓喜の光景、大食物連鎖の図。

先ずはイワシが僕を盾にするかの様に、正面から背中に回り込んでくる。
それを追ってマサバがやって来たかと思ったら…
「いやいやお前らもイナダに追われてるっつぅーの(タブン気付いてるよねww)」ってね。違った意味で彼らにツッコミたくなる(笑)(まぁ正直、何が何を追っ掛けているのか。。。大乱闘の超絶デスマッチw)

そんなこんなの数分間が2ターン。
(その間にマクロマクロで大忙しw)


ハァ〜〜…ヤバかったwww


なおきxoxo
コメント
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