石橋最新生物事情2022/02/27[w/o map]

みなさん、こんにちは。

[海況]

透明度　　　15〜20m

水温　　　15℃

潮の良さが際立ちました。

波等もなく至って穏やか。

ここ一番の海況となりました。

[生物情報]

そんな中、生物の状況はと言いますと…

キアンコウの情報(写真も併せ)を頂きました(ありがとうございます☆)

「浅い」「岩の上」と、そんな一報を受け、開口一番『ヒラメじゃね』などと失礼にも揶揄い気味に訝るも、写真に見るそれはまことキアンコウでありました。

確かにゴロタの浅い(話によると10m前後)と思われるところで、岩の上に鎮座する姿が然と写真に収められておりました。

「キアンコウの形をしたヒラメ!!」と悔し(同じコースを通っていたのにもかかわらず見落としていたという)紛れに放った窮余の抵抗 ー 虚しき反駁も、無論筋の通らぬ言い掛り。牽強付会。

そりゃそうでしょう、そこに写るは正真正銘「キアンコウ」なのだから。

その後、捜索に出るも敢なく玉砕。

無念…

そうですかぁ、今年も出ましたかぁ。

心しておきます(笑)

改めて情報ありがとうございました☆

さて、そんなこんなで、本日小生自ら獲得したﾈﾀもあわせ、僭越ながら見処羅列して参ります。

魚系

キアンコウ(情報/筆者未確認)、ハナタツ(×1)、ベニカエルアンコウ(×2/赤&黄)、ヒラメ、アライソコケギンポ(多)、コケギンポ、クマノミ、ヨソギ、オキゴンベ(ﾁﾋﾞ)、ワニゴチ(ﾁﾋﾞ)、ネンブツダイの群れ、イサキの群れ、ミナミハタンポの群れ、クロホシイシモチの群れ、アカオビハナダイ(ﾁﾋﾞ)など

◆まだ少し大人し気味☆とは言え、キアンコウはビッグ・ニュース☆次なるはぁ〜…ｱﾚなのかぁ☆

甲殻類

アカホシカクレエビ(×2)、クリアクリーナーシュリンプ(減)、イソバナカクレエビ、コマチコシオリエビ(ﾍﾟｱ)、ナガレモエビ、コノハガニ、カザリイソギンチャクエビ、イソギンチャクモエビ、アカシマシラヒゲエビ(ﾍﾟｱ)など

◆ｱｶﾎｼちゃんがこの時期に2個体は奇跡的☆ただお気に入りの推しちゃんはﾅｶﾞﾚﾓｴﾋﾞさん☆

ウミウシ

アオボシミドリガイ、セトミドリガイ、ヒラミルミドリガイ、スイートジェリーミドリガイ(神出鬼没)、セスジミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、イナバミノウミウシ(久々/復活)、ミドリアマモウミウシなど

◆今日の一番はｲﾅﾊﾞ。良き出会いでした☆因みに近頃の推しちゃんはｱｶｴﾗさん☆

ウミウサギ

トラフケボリ(ﾍﾟｱ)、コボレバケボリ(ﾍﾟｱ)、トガリアヤメケボリ、アヤメケボリ、ベニキヌヅツミ

◆う〜ん、もうチョットなんか欲しい☆

海況も良く。期せずして舞い込んだ稀有な朗報。無論“ﾏｸﾛ・ﾈﾀ”でも話題は尽きず。

思いのほか盛り上がりを魅せた今日一日でありました☆

後は…取り敢えずﾀﾞﾝｺﾞちゃん。

なんとかなりませんかねぇww

なおきxoxo