学生軟式野球全力応援! のブログ

学生軟式(高校、大学)を中心としたブログ。主に記録等を載せていきたいと思います。不定期更新です。

今日もはしご♪

2015-05-02 19:13:45 | 高校硬式野球
清原球場の第一試合。

県営球場の第二試合。

ここをハシゴしました。




ちなみに前回の4月29日は、

栃木市営の第一試合(白鷗足利-小山)

県営球場の第二試合(國學院栃木-那須清峰)

清原球場の第三試合(青藍泰斗-佐野日大)

この3試合を観てきました。



話は戻し。

清原球場第一。(國學院栃木-白鷗足利)



ポイントは初回の攻防と見てました。

ここで点が入らなければ接戦だろうなと。

そして、國學院が先攻。更に嫌な予感です。




予感が的中しまして、

満塁からの押し出しや長打で先制。

そして、白鷗足利の悪い予感が当たり、ミスが連発。

初戦、二回戦と彼らを見ていたのですが、

エラーの数が尋常じゃないと思っていました。

エラーからの得点が最も厳しい点数だと思っております。




対する國學院栃木は、初戦、今日とエラー0。

ここが大きいと思います。

守備に対するバランスが取れている。

そして、得点効率。

ヒット数に対しての得点が大きいです。



後は去年から目立っていたのが、ポップフライ。

ここが目立ったのですが、次試合以降に出なければいいかなと思います。




ちなみに、軟式野球は得点差があまり無いことから、

エラーの数が命取りになります。

その大切さは、軟式野球各高校、心得てると思います。

それ故、エラー数は今年の春の大会から、常にチェックをしています。

ヒット数よりも重視しています。




そして、県営に移動し、第二試合。

途中からになってしまったんですが、

どうしても観たい高校がありました。

県立最後のシード校。足利。




作新学院が危ないという情報が入ったので、

集中出来なかったのもあるんですが、

それは置いといて。



いいバッティングもあり、ナイスプレーもあって、

要所要所、いいプレイをするなと思った足利だったんですが、

ちょっとしたことが、気になってました。

投球練習での出来事。

たまに、投手へ返す捕手からの球がセカンドやセンターに行ったりしてたんです。

「集中力欠いてないかな?」

気温上昇も重なり、選手の体力は奪われていく一方です。

ただし、条件は相手も同じです。

それが、重要なところでのエラーでランニングホームランを与えてしまったのが

一番痛かったかなと思っております。



エラーというのは、後々響いてくるんです。

その回で終わればいいんですが、選手のモチベーションが下がります。

その下がった状態が、後の大きな惨事を産むことになってしまいます。




結果はおわかりだと思います。

青藍泰斗のサヨナラ勝ちで締めくくっております。




振り出しに戻る場面がいくつもあったんですが、

緊張感に張りがあるプレーを欠いてしまいますと、

後々のプレーに響いてしまう。




それを、白鷗足利さん、足利さんで覚えて帰宅しました。





僕がおススメする軟式野球。

強い高校ほど、エラーの大切さを知っています。

作新学院さん、白鷗足利さん。

多分、この2校は身をもって学んでいると見ています。














コメント
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