Kazuaki Koseki Photo Blog

KAZUAKI KOSEKI PHOTOGRAPHY from Yamagata,Japan 写真と僕と山形の風景・・・

フライとYMO と僕の青春。~Last episode~

2008-11-09 17:50:54 | ひとり言
僕のフライフィッシングの師匠はと言えば
本と川と魚達。

特に本に関しては僕にとってはかなり大きな情報源だったので、新書はもちろんの事、更に中古本屋さんに通って過去発売された雑誌中心に集めては情報を頭に叩き込んで、次の釣行で実践の繰り返しでした。

ランディングネットを作るきっかけも、雑誌のバックナンバーでランディングネット制作の記事を見たのが始まりでした。
第一作目のネットは桜のグリップに桧フレームだったのですが、
エポキシ接着剤を間違えて、エポキシパテ(セメントみたいな感じ)を使ってしまって大変でした。

ある日、何時もの様に古本の雑誌を抱えて家に帰宅・・・

次々と読破していき、ある一ページに目が止まりました。
そのページは、白黒のフライフィッシャーの写真と、
もう一ページにプロフィールの載っている連載記事。

皆さんは、もうお気づきかと思いますが、
そこには、フライフィッシャーの格好をした高橋幸宏さんの姿があったのです。
その時は幸宏さんがフライフィッシャーだとは知らずにいたので、
久々の再会というのか、
偶然の一致に、勝手ながらも運命を感じてしまいました。
僕がフライフィッシングを始めたのは偶然ではなく、必然だったのかも・・・・と。

僕の持っているYMOの写真集の中で、三人それぞれが「未来への手紙」と言う文章を書いています。



その中で高橋幸宏さんが、
「最近、少し思います。自然に優しくしたいと。」
と書いていました。
フライフィッシングと関係が有るのかは分かりませんが、何か思う事があって、今もその事は胸にあるのではないでしょうか。
勝手ながら、
これからも音楽、フライフィッシング共に末永く頑張って頂ければと願っております。


今年も、あっという間に禁漁がやって来てしまいました。
何尾かの尺イワナ、50アップのニジマスもつり上げる事が出来て、遠征先の福島南会津では思いがけない楽しい出会いもありました。
ランディングネットはコンテストで入賞する事も出来て、
充実した、フライフィッシング4シーズン目だった様に思います。

来年は、一体どんな事が待ち受けているのか?
これからも、仕事も趣味も頑張っていきますよ~!


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