天候は晴れ、天気予報では気温も二桁迄上がるという・・・・・
解禁日の釣行を予定していたのだが断念する事になり、釣行が伸び伸びになっていた渓へ
ぷくぷくりんさんの情報により川の状況も上々の様子・・・・楽しみです!(^^
目的地へ向かう途中、少し寄り道をして別の渓を探釣・・・・・
天気もよく、川の状況も良い様にみえたのだが・・・・・
10時半を回ると、一斉にハッチが始まった
定番のクロカワゲラも、雪の上をモゾモゾと歩き回っている
それとは裏腹に全く反応無し
河川工事の影響か、川底の状況が酷いらしい・・・・・残念です
しかし、この状況からすると目的の川も非常に期待値が高い
普段より、アクセルを踏み込む足に力が入ってしまう様な気が(笑)
到着した頃には、12時に迫っていた
目立つハッチはあまりない、飛んでいるのはユスリカとクロカワゲラがチラホラ
思っていた程ではない
水温を測ると6℃
この時期の、この水温だと中々に良い具合です
天候が思わしく無い日が続く今年
この日は春の気配が漂っていた
フライフィッシングを始めるまで、辺り一面雪に覆われているこの時期の川が
こんな表情を見せているとは、考える事も知る事もなかった
逆に雪に覆われているのだがら、水量は多いのだろうと当然の様に思っていたくらいだ。
ほとんどと言っていい程ライズはない
それでも何の疑問も抱かないままドライフライを渓へとキャストしていくと
案の定、次々と楽しませてくれるヤマメ達
ドライフライでフックを銜えないヤマメがいるのは、水面への意識は高いものの
まだハッチが多くはなく水面下の捕食が多いためだろうか
それでも、ドライフライで楽しむには十分過ぎるくらいのシュチュエーションである
あなたなら、こんな時どんなフライを使うでしょうか?
CDCをつかった繊細な、ハッチしているユスリカに合わせたパターン?
それとも、クロカワゲラに合わせた何の変哲も無いパラシュート?
僕の場合、手返しがよくヤマメ一匹にフライ一つという制約のない、パラシュート
雪国の山形ではこの時期ライズが有る事はある
しかし、ライズしているのは大抵小さい鱒なのも事実である
8寸を超えるサイズになると、体の大きさに合わせて冬季のエネルギーの消耗が激しく、コンディションの回復まで時間がかかるのか?
それとも、知恵があるのか? 本当の所はわからない。
しかし、ストマックを見ると大抵は水面下の水生生物である事がおおい
ハッチマッチ?マッチベイトの観点からすると、水面下のラーバやニンフパターンがセオリーなはずである
しかし、それではドライフライを楽しみたいフライマンは面白みが少ない
そこで、大きな要素となるのがアピール力である
クロカワゲラの生態を考えると大量流下というのは少ない様に感じている
当然、捕食物のパーセンテージからすると、それほど多くは無い
冬の長い雪国はそれほど甘い環境ではない
フックサイズにして18番という大きさのエサには大きな魅力が有るのだろうと思う
厳しい環境の源流のイワナにしても同じ事が言えると思う
逆に大きなサイズだからこそ、釣れてしまったという事が・・・
フライを始めて慣れて来た頃、当然の様に繊細なパターンのフライに憧れた
ローカルの方の記事に載っていた少し野暮ったいフライを見ると、大丈夫なの?という疑問も確かにあった。
しかし、ここ数年様々な角度から考える事が出来る様になって来て、
理にかなった事だと言う事が理解出来る様になってきた
マッチザハッチは当然大切な事なのは間違いない
しかし、それ以外にも感じる事、考える要素があると言う事も事実であり
フライフィッシングをやっていく中での大きな楽しみでもある
尾ビレが発達した、気持ちのよいローリングを見せてくれたヤマメ
今年は、フキノトウが随分と早い様です
ちょっと育ち過ぎで、出たばかりのフキノトウの方が好みです
ちなみに、この川も月光川のそばに出ているフキノトウも癖が少なくて美味しかったりします。
やっぱり、水でしょうか(^^
赤丸の部分から、2匹出てくれました
盛期には、もう少し上が良かったりするのですが。
それにしても、活性が高く楽しませてくれたこの日
8寸ほどの良型も数尾、ロッドをグイっと曲げてくれた
しかし、天気予報とは裏腹に思ったより気温は上がらない
徐々に寒くなって来て、水温も5℃に下がっている
それでも、フライをパックリ銜えたヤマメの顔に向き合うと
自然と顔がほころんでいた様に思う。
そして、この日一番の26センチ弱のヤマメは、ゆったり流れるフライを気持ちよく銜えて
僕にその姿を見せてくれた
最近やっと、自分の上達を少し実感できるようになって来た
ラインが絡みまくったり、フライキャスティングを延々と楽しんでいた?頃が少し懐かしい気もする
ただ、そんな試行錯誤や苦難を乗り越えて来たからこそ
今の楽しみや、嬉しさが在るのだと心から思う。
当然、様々な人との出会いも大きな礎となっている
やっぱり、多くの人に感謝!感謝!です。
でも、たまには自分にも感謝!しないとね(●^ー^●)
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解禁日の釣行を予定していたのだが断念する事になり、釣行が伸び伸びになっていた渓へ
ぷくぷくりんさんの情報により川の状況も上々の様子・・・・楽しみです!(^^
目的地へ向かう途中、少し寄り道をして別の渓を探釣・・・・・
天気もよく、川の状況も良い様にみえたのだが・・・・・
10時半を回ると、一斉にハッチが始まった
定番のクロカワゲラも、雪の上をモゾモゾと歩き回っている
それとは裏腹に全く反応無し
河川工事の影響か、川底の状況が酷いらしい・・・・・残念です
しかし、この状況からすると目的の川も非常に期待値が高い
普段より、アクセルを踏み込む足に力が入ってしまう様な気が(笑)
到着した頃には、12時に迫っていた
目立つハッチはあまりない、飛んでいるのはユスリカとクロカワゲラがチラホラ
思っていた程ではない
水温を測ると6℃
この時期の、この水温だと中々に良い具合です
天候が思わしく無い日が続く今年
この日は春の気配が漂っていた
フライフィッシングを始めるまで、辺り一面雪に覆われているこの時期の川が
こんな表情を見せているとは、考える事も知る事もなかった
逆に雪に覆われているのだがら、水量は多いのだろうと当然の様に思っていたくらいだ。
ほとんどと言っていい程ライズはない
それでも何の疑問も抱かないままドライフライを渓へとキャストしていくと
案の定、次々と楽しませてくれるヤマメ達
ドライフライでフックを銜えないヤマメがいるのは、水面への意識は高いものの
まだハッチが多くはなく水面下の捕食が多いためだろうか
それでも、ドライフライで楽しむには十分過ぎるくらいのシュチュエーションである
あなたなら、こんな時どんなフライを使うでしょうか?
CDCをつかった繊細な、ハッチしているユスリカに合わせたパターン?
それとも、クロカワゲラに合わせた何の変哲も無いパラシュート?
僕の場合、手返しがよくヤマメ一匹にフライ一つという制約のない、パラシュート
雪国の山形ではこの時期ライズが有る事はある
しかし、ライズしているのは大抵小さい鱒なのも事実である
8寸を超えるサイズになると、体の大きさに合わせて冬季のエネルギーの消耗が激しく、コンディションの回復まで時間がかかるのか?
それとも、知恵があるのか? 本当の所はわからない。
しかし、ストマックを見ると大抵は水面下の水生生物である事がおおい
ハッチマッチ?マッチベイトの観点からすると、水面下のラーバやニンフパターンがセオリーなはずである
しかし、それではドライフライを楽しみたいフライマンは面白みが少ない
そこで、大きな要素となるのがアピール力である
クロカワゲラの生態を考えると大量流下というのは少ない様に感じている
当然、捕食物のパーセンテージからすると、それほど多くは無い
冬の長い雪国はそれほど甘い環境ではない
フックサイズにして18番という大きさのエサには大きな魅力が有るのだろうと思う
厳しい環境の源流のイワナにしても同じ事が言えると思う
逆に大きなサイズだからこそ、釣れてしまったという事が・・・
フライを始めて慣れて来た頃、当然の様に繊細なパターンのフライに憧れた
ローカルの方の記事に載っていた少し野暮ったいフライを見ると、大丈夫なの?という疑問も確かにあった。
しかし、ここ数年様々な角度から考える事が出来る様になって来て、
理にかなった事だと言う事が理解出来る様になってきた
マッチザハッチは当然大切な事なのは間違いない
しかし、それ以外にも感じる事、考える要素があると言う事も事実であり
フライフィッシングをやっていく中での大きな楽しみでもある
尾ビレが発達した、気持ちのよいローリングを見せてくれたヤマメ
今年は、フキノトウが随分と早い様です
ちょっと育ち過ぎで、出たばかりのフキノトウの方が好みです
ちなみに、この川も月光川のそばに出ているフキノトウも癖が少なくて美味しかったりします。
やっぱり、水でしょうか(^^
赤丸の部分から、2匹出てくれました
盛期には、もう少し上が良かったりするのですが。
それにしても、活性が高く楽しませてくれたこの日
8寸ほどの良型も数尾、ロッドをグイっと曲げてくれた
しかし、天気予報とは裏腹に思ったより気温は上がらない
徐々に寒くなって来て、水温も5℃に下がっている
それでも、フライをパックリ銜えたヤマメの顔に向き合うと
自然と顔がほころんでいた様に思う。
そして、この日一番の26センチ弱のヤマメは、ゆったり流れるフライを気持ちよく銜えて
僕にその姿を見せてくれた
最近やっと、自分の上達を少し実感できるようになって来た
ラインが絡みまくったり、フライキャスティングを延々と楽しんでいた?頃が少し懐かしい気もする
ただ、そんな試行錯誤や苦難を乗り越えて来たからこそ
今の楽しみや、嬉しさが在るのだと心から思う。
当然、様々な人との出会いも大きな礎となっている
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風邪が強いというと関東でしょうか?
もちろん、コカゲロウのハッチも始まっているこの時期に、
フライフィッシングでの強風は本当にキツかったのでしょうね。
こちらは、思ったより好調なスタートが切れて、これからも期待が持てそうです。
昨日から春らしい暖かさになってきましたし、雪シロの時期まで楽しんでおかないと(^^
そちらは雪深いですけど好調ですね。
ヤマメがサビてますけど、これもまた味わいがあっていいですね。
盛期の引きと比べると力強くはないですが、逆にバラす不安は少なかったりして(笑)
大丈夫です!!
僕らも、鱒達も
プロ野球で言ったら、まだまだオープン戦みたいな状況ですから!
ペナントレースはこれからです!
それにしても、置賜はこの時期相当に厳しい様ですね。
様々な情報を見ても、鱒の活性は上がらない様子。
今回訪れた場所も、大分寒い所なのですが・・・一体何が違うのか?
鱒に聞いてみたい(笑)
その技術は体で身につけるしか無い様な、如何にも日本人らしい釣り方の様な気がします。
ハッチに合わせたフライに、本能を刺激する要素を加えれば、さらに楽しい事になりそうです。
フライフィッシングにしろ、テンカラにしろ古典的な毛針にはそういう要素が盛り込まれていて、今も釣れる毛針として存在し続けているのかもしれませんね。
ニードルも無事入魂?が済んだ様で、これからもガンガン使って下さいませ(^^
isseyさんといい、ぷくぷくりんさんといい、素敵な早春の釣りを楽しんでいらっしゃいますね~(^^)
ヤマメの色合いから春らしさが感じられます
当方、日頃の行いが悪いせいか、なかなか出会いが果たせずにおります(T_T)
…頑張ります
うちのネコちゃんを見ていると、いちばんは学習より本能
です。魚はもっとその要素が大きいと思います。魚に対す
るアピールとは本能を刺激すること。テンカラから始めた
私はサイズも形も本物と違い釣れるテンカラフライを今で
も尊敬しています。
追伸:画竜点睛 ニードル大活躍しています。ありがとう
ございます。
この川、魚影が濃いというのが一番大きいとは思うのですが、水量が少なめで、流れの緩いポイントが多く、ヤマメは活性が非常に良かったです。
積もっている雪も少し緩くなって来ているので、
帰り道で雪に足を取られながら苦労してました。
Blue Wing Oliveさんも、よい釣りを楽しんで下さいませ!!!
僕も雪シロが入る前に楽しまないと(^^
赤丸の所、葦ギリギリを流して出てくれましたが、葦に引っかかりそうでヒヤヒヤしてました。
あまり、大きく無かったですけど自己満足してました。
それにしても、今年の天候には本当に参りますね(^^;
また毎日寒いし・・・・
こういうときだけ、神頼みをしてみたくなったりして・・・・・(笑)
その割には、ヤマメ達の活性は高いようですね。
私も渓に出掛けたくなりました。
フライフィッシングの楽しさが伝わってきました。
自分も迷わず#18のパラシュートを結びましたが、ストマックの中はもっと小さな内容物でした。しかし同じように逆にそれが功を奏したのでしょう・・・。
自分は残念ながら赤丸のところからは出ませんでした・・・。さすがですね!
今頃は超増水になっていると思います(泣)。