特にここ数年だろうか、僕の知る渓が随分と荒れている・・・・
もちろん、災害や環境の悪化といった側面もあるのだけれど、それだけではない。
人の入り憎い渓流は、さほど変わらないし良くなっている渓流もある・・・・
メディア、雑誌、ブログ、ツイッターやフェイスブックなどのSNSなど、様々な情報で溢れる昨今
釣れる場所を選ぶのに悩みはするが、以前よりは然程苦労しない時代・・・・
源流へ行っても他県ナンバーの車を多く見かけるし、会って話をする事も多々ある。
もちろん、遠くから来る事を否定する訳ではないし、むしろ歓迎する・・・・
けれど、釣り人でも様々いる・・・もちろん、釣った魚を大量に持ち帰る人々も・・・・
川にその人が持ち帰った鱒を再生産するキャパシティーがあれば何も問題ない・・・
しかし、釣り人の数も、減る鱒の量もそのキャパシティーを越えている。。
釣った魚は食べるのが当たり前という考えを持っている人も多いと思う・・・
けれど、少しだけ知識を持って育んでいかないと中々厳しい時代なのです。。。
持ち帰るのに、いくらでも言い訳は出来るのですよね。。。大切な人に食べさせたいとかさ・・・・
もちろん、僕も自然に感謝して食べたい事もある
僕が魚を持ち帰るのは、エサをタップリ食べて太る5月後半以降くらいから、多くても年に10匹前後かな。
最近は、友人とのBBQ用に持って行って家族にすら振る舞えていないのが不本意ではありますが(笑)
僕のささやかな夢は、歳をとっても前と変わらず、たまの休みに心穏やかに渓流で鱒とたわむれること(笑)
だから、このブログやFBでもよほど有名な川でもない限りは、あまり川の名前は出しませんm(__)m
川が荒れて困るのは自分だけではありませんしね。
自然に感謝♪渓に感謝♪鱒に感謝♪
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