クラウンドファンディング達成により写真集を制作する事となりました。
時間がない中、全てのデータ校了を終えて少しホッとしております。
最後にステートメントを改めて仕上げていまして、今回「山と森と川の織りなす世界」をテーマの一つにしています。
そこを書きながら、ふとしばらく前からずっと気にしていたことを思い出したので書いてみることにしましたので、
あまり、良い内容ではないのですが良かったら引き続き読んでみてくださね。
2014年の年明けに「山と森と川の形」というプロジェクトを立ち上げフェイスブックページを始めました。
僕が山形に生き、自然を歩き見続け、感じたこと、そして真理をまとめた言葉です。
豊かな山があり、豊かな森が育ち、美しい水が流れ出る。
最初と最後の言葉「山」の「形」は山形を深く込めました。
それから数年経って、「山の形」という言葉を見かけました。
若い方がやっている商売というかプロジェクトというか、デザインなどを見て東北芸術工科大学出身の方かなと思ったのですが、案の定そうだった様です。
そして直感的に思いました。
「あ!パクられた!(笑)」と。
ここから先は、随分後に様々見て分かったことですが
「山の形」というのは自身のホームページや様々なメディアで紹介されており、プロジェクト開始を2014年春と言っているのですが。。。
ちょっとおかしいのです。
だって、プロジェクトを始めた方々が揃って2015年の春過ぎに「山の形」を始めました。とご自分で言っているのです(笑)
僕の「山と森と川の形」を見ていた方々の中に、このプロジェクトに携わっている方々も多数いましたし(笑)
一人は天童木工で勤められていた方が始めた様で、実は天童木工の方からいいね!をよく頂いていたのを思い出しました。(その人かはわかりませんが)
基本、天童木工はとても尊敬しているのです。
それは、製品もさることながら、今は休止中ですが木工作家としても活動していたこともあり嬉しかったのでよく覚えているのです。
私も同じ原理の曲げ木を使用していたからです。
曲げ木は、適度な水分と熱と力を必要とするのですが、天童木工は高熱スチームとプレス機を使っています。
僕のはスモールクラフトなので熱湯や熱したアールのついた鉄を使って曲げていたのですけれどね。
元々は、ギターやバイオリンなどの制作技術の応用ですね。
なにはともあれ、まあ、「山と森と川の形」を知っていたでしょう。
モラル的にはどうかと思いますが、まあここまではひとまず良しとして
昨年、2020年に東北芸術工科大学主催の文化庁補助事業山形ビエンナーレが行われました。
タイトルは
「山のかたち いのちの形」
あ!またパクられた!!(笑)と、また思いました。
先ほどの「山の形」つながりで決まったことかと思いましたが、
そのことは黙って、東北芸術工科大学の学長さまと話をしましたが。
最後まで「山の形」の件は、話に出てきませんでした。
(話に出さずコンセプトの経緯もおっしゃらなかったのはおそらく、分かっていたのだと思っていますけれど)
アートって専門家の間でも意見が様々で、色々な考え方があるのかと思いますが
僕が一つ思うのは、人がやっていることではなく、新しいことをやって行く生み出していくものなのだと思うのです。
山の形だけならまだしも、そこに森や水、川まで、それが芸術祭のペースコンセプトでは何がアートなのだと。
お付きの方が、不機嫌そうな面持ちで横にいらっしゃったのを今でも忘れられないのですが、
表現したら山があって、森があって、水があって、それは、誰がやってもそうなる!とおっしゃいました。
当たり前のことをやっているの?文化庁補助事業なのに??です。
教育機関なのですから。
結局詳細は私には分かりかねますが、原案にしたものがもしもオリジナルではなかったら?それはオリジナルではないのでは?とそう思います。
このブログを読んでいる方に、山の形のプロジェクトに携わっている方がいらっしゃるのは分かりますので、良かったらご本人たちにお伝えください。
私、この一連のことをたまに思い出し、とても悲しい思いになります。
芸工大の方って、非常に残念ですがこういう方なのだなぁと思います。
何より、出身校、お世話になった方々、自分たちの顔に現在進行形で泥塗っちゃダメなのではと思います。
私は一人でやっていますが、あなた方は群れる。でもね、群れて多数派の意見が正しくなる訳ではないですよ。と。
そうそう、もう一人、ここ数年とてもお世話になっている方の紹介でお会いした方。
あなたも、大切な方の顔に泥塗っちゃダメですよ。
ではでは、バタバタの年末を元気に!
Kazuaki Koseki Photography website
写真館コセキ PhotoStudio KOSEKI
山と森と川の形
「ホタルノキセキ」Project〜Yamagata,Japan〜
<instagram>
@isseycraft
時間がない中、全てのデータ校了を終えて少しホッとしております。
最後にステートメントを改めて仕上げていまして、今回「山と森と川の織りなす世界」をテーマの一つにしています。
そこを書きながら、ふとしばらく前からずっと気にしていたことを思い出したので書いてみることにしましたので、
あまり、良い内容ではないのですが良かったら引き続き読んでみてくださね。
2014年の年明けに「山と森と川の形」というプロジェクトを立ち上げフェイスブックページを始めました。
僕が山形に生き、自然を歩き見続け、感じたこと、そして真理をまとめた言葉です。
豊かな山があり、豊かな森が育ち、美しい水が流れ出る。
最初と最後の言葉「山」の「形」は山形を深く込めました。
それから数年経って、「山の形」という言葉を見かけました。
若い方がやっている商売というかプロジェクトというか、デザインなどを見て東北芸術工科大学出身の方かなと思ったのですが、案の定そうだった様です。
そして直感的に思いました。
「あ!パクられた!(笑)」と。
ここから先は、随分後に様々見て分かったことですが
「山の形」というのは自身のホームページや様々なメディアで紹介されており、プロジェクト開始を2014年春と言っているのですが。。。
ちょっとおかしいのです。
だって、プロジェクトを始めた方々が揃って2015年の春過ぎに「山の形」を始めました。とご自分で言っているのです(笑)
僕の「山と森と川の形」を見ていた方々の中に、このプロジェクトに携わっている方々も多数いましたし(笑)
一人は天童木工で勤められていた方が始めた様で、実は天童木工の方からいいね!をよく頂いていたのを思い出しました。(その人かはわかりませんが)
基本、天童木工はとても尊敬しているのです。
それは、製品もさることながら、今は休止中ですが木工作家としても活動していたこともあり嬉しかったのでよく覚えているのです。
私も同じ原理の曲げ木を使用していたからです。
曲げ木は、適度な水分と熱と力を必要とするのですが、天童木工は高熱スチームとプレス機を使っています。
僕のはスモールクラフトなので熱湯や熱したアールのついた鉄を使って曲げていたのですけれどね。
元々は、ギターやバイオリンなどの制作技術の応用ですね。
なにはともあれ、まあ、「山と森と川の形」を知っていたでしょう。
モラル的にはどうかと思いますが、まあここまではひとまず良しとして
昨年、2020年に東北芸術工科大学主催の文化庁補助事業山形ビエンナーレが行われました。
タイトルは
「山のかたち いのちの形」
あ!またパクられた!!(笑)と、また思いました。
先ほどの「山の形」つながりで決まったことかと思いましたが、
そのことは黙って、東北芸術工科大学の学長さまと話をしましたが。
最後まで「山の形」の件は、話に出てきませんでした。
(話に出さずコンセプトの経緯もおっしゃらなかったのはおそらく、分かっていたのだと思っていますけれど)
アートって専門家の間でも意見が様々で、色々な考え方があるのかと思いますが
僕が一つ思うのは、人がやっていることではなく、新しいことをやって行く生み出していくものなのだと思うのです。
山の形だけならまだしも、そこに森や水、川まで、それが芸術祭のペースコンセプトでは何がアートなのだと。
お付きの方が、不機嫌そうな面持ちで横にいらっしゃったのを今でも忘れられないのですが、
表現したら山があって、森があって、水があって、それは、誰がやってもそうなる!とおっしゃいました。
当たり前のことをやっているの?文化庁補助事業なのに??です。
教育機関なのですから。
結局詳細は私には分かりかねますが、原案にしたものがもしもオリジナルではなかったら?それはオリジナルではないのでは?とそう思います。
このブログを読んでいる方に、山の形のプロジェクトに携わっている方がいらっしゃるのは分かりますので、良かったらご本人たちにお伝えください。
私、この一連のことをたまに思い出し、とても悲しい思いになります。
芸工大の方って、非常に残念ですがこういう方なのだなぁと思います。
何より、出身校、お世話になった方々、自分たちの顔に現在進行形で泥塗っちゃダメなのではと思います。
私は一人でやっていますが、あなた方は群れる。でもね、群れて多数派の意見が正しくなる訳ではないですよ。と。
そうそう、もう一人、ここ数年とてもお世話になっている方の紹介でお会いした方。
あなたも、大切な方の顔に泥塗っちゃダメですよ。
ではでは、バタバタの年末を元気に!
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