「生きていくうえで楽しみは多ければ多いほどよい」
人間は生きていくうえで様々な経験をしていきます。
例えば2020年に新型コロナで外出自粛などの出来事がありました。
最近では大谷選手がアメリカの大リーグで活躍しているという出来事もあります。
良い事・悪い事様々ありますが、生きていくうえでやはり楽しみがたくさんある方がよいと私は思います。
楽しみがあれば、苦しい事や悲しい事を和らげてくれ、生きていくうえで先のことを考えるようになるからです。人は苦手な事や嫌な事はできる限り避けようとしますが、自分が楽しいと思う事やこれは凄い!もう1度体験したいという事があれば、自分から先のことを考えるようになります。
気持ちが前向き、後ろ向きという言い方をすることがありますが、先の事を考えるか、現在を考えるかの違いだと私は思います。
人間は過去に戻って人生をやり直すことはできません。
タイムマシンでも開発されない限り現状は無理です。
例えば目の前で問題が起きる(例:新型コロナ)事態ならば、現在を考えることが最優先です。先の事を考えるどころではないからです。
GAMEのように楽しみから続けられることは、ある程度やり続ければ、先の事を自然と考えるようになります。
この違いはその人の心の部分(好奇心・探求心など)に関係すると思います。
よく人間は60歳を過ぎると心の機能が徐々に衰え始めると言われています。
体は20代、性は30代がピークといわれていますが、心のピークは60代です。
私は60代までは心の機能が働くため、先の事を考える事が人間はできると思っています。(定年退職は60代と言われているのはこれが理由?)
人間が生きていくうえで、心の機能をどう働かせるかが必要となってきます。