花の絵いっぱい描きたい

花はいつも私を優しい気持ちにしてくれます。
下手だけど私の描いた花たち、皆さん見て下さいね!

ペチュニア

2021年06月27日 | 花の絵
ペチュニアは夏の寄せ植えの花としてとても人気の花。
我が家のベランダにも白、ピンク、紫、赤…と色とりどりに植えています。
小さな苗を買ってきても、すぐにどんどん花が付いて、こんもり、ふんわりと溢れるように咲いて嬉しいですね。

ペチュニアはナス科ペチュニア属の多年草で原産地は南アメリカ。和名は「ツクバネアサガオ(衝羽根朝顔)」。
「ペチュニア」という名前はブラジル先住民のPetun(たばこ)という言葉が語源。
タバコの花に似ていることから付いたそうです。
日本では近年特にペチュニアの品種改良が盛んで、最先端の研究もされていて、今「ペチュニア大国」なのだそうですよ。

ヤマアジサイ(山紫陽花)

2021年06月04日 | 花の絵
紫陽花が綺麗な季節になりましたね。
先日、スーパーで小さなブルーの山紫陽花の苗を見つけ、可愛らしくてつい買ってしまいました。

ヤマアジサイは日本各地で古くから自生している野生種の紫陽花。
湿気のある場所や沢沿いの水辺に自生していることから「サワアジサイ」とも呼ばれているそうです。
華やかで大きな普通の紫陽花に比べると、花も葉も小ぶりで控え目、そこが又いい感じですね。
ヤマアジサイのことをネットで色々調べてみると様々な種類があってびっくりしました。
愛好家も沢山いらっしゃって今人気の花なのだとか。
この絵の山紫陽花はたぶん「藍姫」という種類みたいです。

リーガース・ベゴニア

2021年05月16日 | 花の絵
リーガース・ベゴニアはまるで薔薇のような花がぎっしりと咲いてとても華やかですね。
別名エラチオール・ベゴニア。
シュウカイドウ科シュウカイドウ属の多年草。
南米原産のベゴニアソコトラナとアラビア半島原産の球根ベゴニアの交配によってつくられた品種だそうです。
先日の母の日に遠くで暮らす娘が贈ってくれました。
上手にお世話すると一年中花を楽しめるそうなので、大事に育てたいと思います♪

カーネーション

2021年05月07日 | 花の絵
もうすぐ母の日。
お花屋さんの店先は今カーネーションの花でいっぱいです。
ナデシコ科ナデシコ属の多年草で原産地は南ヨーロッパ・西アジア。
別名は「オランダナデシコ」、「ジャコウナデシコ」、「オランダセキチク」など。
日本には江戸時代に輸入された花だそうです。

フリルのような花びらと真っ直ぐにのびた茎、スマートな葉っぱ、蕾はコロンとして可愛らしい…
可憐だけど華やかで、背すじをピンと伸ばしているような花姿はすっきりとしていて上品で。
カーネーションはきっと世界中で愛されている花ですね。
私も大好きです

ネモフィラ

2021年04月24日 | 花の絵
澄み切った青空のような爽やかなブルーの可憐な花、ネモフィラ。
広い公園一面にカーペットを敷いたように咲いてる姿は何ともうっとりしてしまいますよね。
原産地は北アメリカ。ムラサキ科ネモフィラ属の一年草。
和名は「瑠璃唐草(ルリカラクサ)」、英名は「Baby blue eyes(赤ちゃんの青い瞳)」。
ネモフィラ(Nemophila)という名前はギリシア語の「nemos(小さな森)」と「phileo(愛する)」を語源として、
原種が森の周辺の明るい日だまりに自生することから付いたとか。
絵にしたのはネモフィラ・メンジェシー(Nemophila menziesii)。
インシグニスとも呼ばれる代表的な種類だそうです。
2ヶ月ほど前に小さなポット苗を2つ買って、大き目のプランターに植えました。
始めはプランターが少し大きすぎたかなと思ってましたが、
今ではプランターが見えなくなるくらい溢れんばかりに咲いています

クリスマスローズ(ヘレボルス オリエンタリス)

2021年03月30日 | 花の絵
「クリスマスの薔薇」って、なんとも素敵なネーミングですね。
もともとはキンポウゲ科ヘレボルス属の植物。
薔薇ではないのでとげはありません。花はアネモネに似ています。
最近はとても人気の花で、庭に植えられている方も多いですね。

「ヘレボルス」にはクリスマス頃に咲くものと、2~3月頃に咲くものがあって、
クリスマスの頃に咲く「ヘレボルス ニゲル」のことを、「クリスマスローズ」と呼んだのだそうです。
2~3月頃咲いているのは「ヘレボルス オリエンタリス」で、ヨーロッパでは「クリスマスローズ」とは呼ばないのだそうですよ。
でも日本では2~3月に咲くものも、すっかり「クリスマスローズ」で馴染んでしまってますね。

うつむき加減に咲く清楚な花、クリスマスローズ、大好きな花です。

ミニ椿(港の華)

2021年03月03日 | 花の絵
我が家のベランダに置いているこのミニ椿の絵を描くのは4度目くらいでしょうか、
数年前に小さな苗を鉢に植えてから年々大きく育ち、今年はぎっしりと蕾が付きました。
先日の温かい日に一気に満開になり、慌てて絵をかくことにしました。
それにしても椿の花の命は短いですね、描くはしからポトリ、ポトリとどんどん落ちて、
木の下には、あっという間に落ちた椿の花でピンク色の花の絨毯ができました。

カランコエ

2021年02月25日 | 花の絵
カランコエはベンケイソウ科の一種で熱帯地方に自生している多肉植物。
花はピンク、オレンジ、赤、黄色、一重咲き、八重咲きと、種類もとても多いですね。
小さな星型の花がぎっしりと咲いて、とても愛らしい花です。

数年前、銀行のイベントで記念品として小さな小さなカランコエの鉢植えをもらいました。
花もすぐに枯れて葉だけになったのですが、あまりに小さな鉢だったので
少し大きめの鉢に植え替えました。
その後ずっと窓辺に置いて、その存在も忘れかけてたんですが、
いつの間にかこんなに大きくなって花も沢山さきました♪

ゼラニウム

2021年02月11日 | 花の絵
ゼラニウムは南アフリカ原産の多年草。別名はテンジクアオイ。
この絵のゼラニウムは「ムーンライト トゥンバオ!」という名で売られてました。
濃い葉色と赤花とのコントラストがとても素敵なゼラニウムです。

先日、久留米市美術館に「高島野十郎展」を観に行ってきました。
どの絵も素晴らしく感動したのですが、中でも私の心に残ったのが
「ノートルダムとモンターニュ通」というタイトルの絵でした。
野十郎がパリに滞在していた頃、アパルトマンの最上階の部屋から描いた絵。
建物や通りを描いただけでなく、人々の穏やかな暮らしまで想像できるようなとても優しい絵でした。
その絵の手前にゼラニウムの真っ赤な花が描かれているんですよね。素敵でした。

それ以来、赤いゼラニウムに憧れていました。
上手に育てて窓辺いっぱい赤い花で飾れるといいな


ニホンズイセン(日本水仙)

2021年01月28日 | 花の絵
近くの公園の土手一面に毎年日本水仙の花が咲きます。
そろそろ咲いてるかなーと久しぶりに出かけてみると、チラホラ咲き始めていました。
春はもうすぐそこまで来てるよと教えてくれてるようで嬉しいものですね。
清々しくて上品な花、日本水仙。とても優しくて甘~い香りがします。
日本水仙の香りにはストレスを軽減してくれる癒し成分が含まれているそうですよ。

早く暖かい春が来て、ストレスのない生活が戻りますように!