トレンチコートのバックル修理 その252

寒くなってきますと、ご依頼の数も増えてきます。
それも皆様揃って、できれば早めに！っとおっしゃいます。
いやいやいや、無理ですって。
これから12月までが一番ピークでご依頼数も多いのですから、順番に作業となります。
用意周到な方は夏の間に修理完了しています。


一旦バックルをすべて外さないと修理はできません。
元の革の色を想像し、近いイメージで仕上げます。


修理後に再取り付けして完了です。
ご自身でバックルの取り外し、取り付けができる方は、バックル修理のみでも承ります。


こちらもかなりボロボロですね。
前出のものもこちらも双方バーバリーですね。
バックルの修理が多いのは、コートが長持ちしすぎるせいでしょうか。


ピッタリとはいかないまでも、近い色で修理します。
うーん、どちらか悩むところですが、。右の黄色味も捨てがたいのですがちょっと色が薄いですね。
左かなぁ。


結局左の色で修理しました。

ご依頼は画像を添えて、状態がわかるように見積もり依頼お願いします。
画像のないものはお答えできませんし、お電話でも状態が確認できませんのでお答えできません。
バックルが折れていたり、曲がっていたり、皆さま、それぞれ状態が異なりますので、よろしくお願いいたします。
色合いも確認させてください。

連絡はLINEかメールにて画像を添えてお願いします。
お電話では受け付けできません。
それでも電話してくる方がおられますが、本当に受付できません。
こちらも困ってますので、ご協力お願いします。


伊東金属製作所
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土日祝日の受信は翌営業日の朝に返信してます。