フェラガモのベルト修理です。
フェラガモはバックルの強度が不足している場合が多いので、こういった故障がよくあります。
このバックルの場合は華奢で細身な作りなので、しっかり保持できないのです。
実用性よりもデザイン重視がなんともイタリア的な考え方です。
日本人の嗜好とは異なります。
足りない部品はこちらで作って修理しました。
このフェラガモのベルトもバックルはずれです。
部品が全くないのですべて作ります。
組み立てて修理完了
こちらのベルトも同じ症状
同じように修理します。
こちらも同じです。
しかしよくもまあ、これだけ同じ壊れ方をするものです。
こちらも足りない部品を作ります。
修理完了です。
バックルの脚が弱いので、開いてきてしまって外れてしまうのもフェラガモの特徴的な壊れ方です。
戻すと折れる可能性が高いので、開いたままの寸法で部品を作ることになります。
何年かすると、さらに開いて外れることもよくあります。
修理の作業受付はメールかLINEで受付していますので、必ず画像を添えてご連絡お願いいたします。
ベルトがどのような状態か確認したいので、お電話では受け付けできかねます。
多忙のため、お電話での問い合わせはお控えいただくようご協力よろしくお願いいたします。
留守がちなので、持ち込みは予約制で徒歩圏内の方に限り受け付けます。自転車圏内もありです。
電車、車使う範囲の方は、宅急便でお願いします。
ですが、持ち込みの際もまずは画像送付お願いしています。
作業できないものもありますので、事前確認必須となっています。よろしくお願いいたします。
伊東金属製作所
info@itokinzoku.co.jp
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