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評価★★★★
最初は見る予定なし!しかし他の作品との時間が合わず仕方なくお金を捨てる覚悟で鑑賞したら意外や意外!結果として面白かった。
普段はダウンタウンの番組は見ないが、テレビのバラエティー番組の延長として観れば、これほど楽しい2時間はないです。
“大日本人”・・・この6代目のヒーロー(松本人志)の哀愁がいいんです。テレビ番組のボケを知っているからインタビュアーの受け応えに、ある程度の予想をしてしまうんですが、これが見事に良い意味で裏切られる。
設定上、標準語を使う松本人志に多少の違和感はあったけれど、それも含めた上で大いに笑わせてくれる。
これは彼の天才的な“間”がもたらす芸術かもしれません。
今の日本の社会風刺が見事に効いており、観ていて考えるからテンポは悪くないんです。
全体的に妙にレトロっぽい雰囲気が懐かしさと切なさを感じます。獣を紹介する新聞報道が昭和40年代を意識したんでしょうね。良いんですよ!これが(笑)
5種6体の獣が登場しますが、CGも邦画としてなら許せるレベルです(笑)
インタビュー形式によるドキュメンタリー風に最後まで進行していきます。
『大日本人』を支える関係者が素人っぽくてインタビューに思わず吹き出してしまった。
【守衛さんにインタビュー】
Q「この儀式は、しないといけないんですか?」
A「・・・いえ」
Q「え!しなくてもいいんですか?」
A「・・・うん、別にしなくてもいいんですよね」
Q「へ~!じゃあ、なぜしているんですか?」
A「・・・さあ、・・・よくわかんないんですよね」
全編に於いて予測不能の答えが返ってくる辺りが笑いのツボかな。
まったく期待などしてなかったのでこれは予想外に評価が上がってしまいました。
---------------------------------------------------------------
監督:松本人志
脚本:松本人志/高須光聖
撮影:山本英夫
音楽:テイ・トウワ
出演:松本人志/竹内力/UA/海原はるか/ 神木隆之介/板尾創路
『大日本人』オフィシャル・サイト
http://www.dainipponjin.com/
最初は見る予定なし!しかし他の作品との時間が合わず仕方なくお金を捨てる覚悟で鑑賞したら意外や意外!結果として面白かった。
普段はダウンタウンの番組は見ないが、テレビのバラエティー番組の延長として観れば、これほど楽しい2時間はないです。
“大日本人”・・・この6代目のヒーロー(松本人志)の哀愁がいいんです。テレビ番組のボケを知っているからインタビュアーの受け応えに、ある程度の予想をしてしまうんですが、これが見事に良い意味で裏切られる。
設定上、標準語を使う松本人志に多少の違和感はあったけれど、それも含めた上で大いに笑わせてくれる。
これは彼の天才的な“間”がもたらす芸術かもしれません。
今の日本の社会風刺が見事に効いており、観ていて考えるからテンポは悪くないんです。
全体的に妙にレトロっぽい雰囲気が懐かしさと切なさを感じます。獣を紹介する新聞報道が昭和40年代を意識したんでしょうね。良いんですよ!これが(笑)
5種6体の獣が登場しますが、CGも邦画としてなら許せるレベルです(笑)
インタビュー形式によるドキュメンタリー風に最後まで進行していきます。
『大日本人』を支える関係者が素人っぽくてインタビューに思わず吹き出してしまった。
【守衛さんにインタビュー】
Q「この儀式は、しないといけないんですか?」
A「・・・いえ」
Q「え!しなくてもいいんですか?」
A「・・・うん、別にしなくてもいいんですよね」
Q「へ~!じゃあ、なぜしているんですか?」
A「・・・さあ、・・・よくわかんないんですよね」
全編に於いて予測不能の答えが返ってくる辺りが笑いのツボかな。
まったく期待などしてなかったのでこれは予想外に評価が上がってしまいました。
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監督:松本人志
脚本:松本人志/高須光聖
撮影:山本英夫
音楽:テイ・トウワ
出演:松本人志/竹内力/UA/海原はるか/ 神木隆之介/板尾創路
『大日本人』オフィシャル・サイト
http://www.dainipponjin.com/
そうですか、昭和40年代のレトロ演出、ええですね。
監督の中で「円谷プロ作品」へのオマージュが少なからずあったのかも・・とか邪推してみたり(・ω・)
ラストでそれが判りますが・・・
ある意味、逆に全編のメイキングが見たくなったります。DVDが出たらチェックしたいです(笑)
円谷プロへのリスペクトかも知れません。監督の年齢をみても「ウルトラマン」時代かな~|・ω・`)
普段はあまり映画は見ないんですが、大日本人は僕も見ようと思ってます!
itukaさんの日記は分かりやすくて読みやすいですね!
最初に知っていたら、もっと笑ってしまったかも(笑)
読みやすいなんて・・・嬉しいことを~
ありがとうございます!
インタビュアーがだんだん馴れ馴れしくなって来るのが良かったですね(=^_^=)
また、拙ブログを覗いてみてくだそい。
そうなんですよね。
あの、インタビュアーも結構な役者かもしれません(笑)
そうそう、TiMさん。
実はブロアドが判ってないんです□ヾ(・ω・`。) フキフキ
当初、探したんですが判らずじまいでした。
よかったらココにペーストしてもらえると喜ぶ管理人であります。
すんません。下記の通りです。
http://tim3.cocolog-nifty.com/
よろしく~(・ω・)
では、さっそくお邪魔しに行きます。
一言で言うならお金のかかった『大コント』って感じですね(*^_^*)
itukaさんのブログ通り映画を見に行く感覚で行くとちょっと物足りない気がしますが、TVで見ている松本人志さんを味わいに行くなら凄くお勧めですね(●^o^●)
自分は充分楽しめました(^_^)v
“獣”を演じた共演者も試写を見るまで、自分がどのようになっているのか知らなかったらしいです(笑)
DVDが出たら共演者のコメントを是非聞いてみたいですね。