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評価:★★★☆【3,5点】
巨人の背丈がもうすこし低い方が好みだったりする。
昔の日本の特殊撮影でいえば『大魔神』の大きさが
ワタシの最も好むところ。
しかもCGのない時代なので周りの建造物は
すべて精巧なミニチュアでセットされこれらの破壊シーンが
大好きで、小学生ながら将来は東宝特撮スタジオに就職したいと
ずっと夢見ていたのです(笑)
◇
自分の馬と引き換えに
不思議な豆を手に入れた貧しい農夫の青年ジャック。
ある日、冒険を夢見てお城から逃げ出したイザベル姫が、
激しい嵐に見舞われてジャックの粗末な小屋で
雨宿りをすることに。
ちょうどその時、ひと粒の豆が地面に落ちて芽を出すや、
巨大なつるとなってジャックの小屋もろとも天高く伸び始める。
そして逃げ遅れたイザベル姫を
はるか天空まで連れ去ってしまうのだった。
翌日ジャックは、イザベル姫の救出にやって来た
エルモント率いる王家の捜索隊への参加を志願、
彼らとともに豆の木を登っていく。
やがて天空へと辿り着く一行だったが、
そこは世にも恐ろしい巨人族が支配する国だった…。
<allcinema>
◇
さて、作品といえば、豆の木が天に届くところは
『アバター』のパンドラっぽい雰囲気を感じる。
イクラン(パンドラ星の鳥類)捕獲に4人でハレルヤマウンテンに向かい
幾重にも巻かれた太いツルを伝い登って行くところが蘇ってきましたよ^^;
あの巨人たちの造形も不気味でこの作品を盛り上げていました。
大して期待しなかった分、それがよかったのか
意外にも面白かったという印象で満足しました。
【今週のツッコミ】
・久々か、初めて見たのか分からないが、ユアン・マクレガーが
戦士役っていうのが妙に新鮮だった。
いつもなら同性愛者にお姫様抱っこされてたもんね^^;
・ジャックを演じた子の動きが微妙に鈍く感じたのは
身長がでかい(189センチ)せいか、天然ボケ演じてたのか(ハテ?)
・ヒロインの王女は冒険好きらしい。
身分を隠してもっと弾けてほしかった。
・最近のスタンリー・トゥッチは役柄とはいえヅラを装着してるから
本人と分かるまで時間が掛る。
ちなみに本作品の役ならマーク・ストロングでもOKですね。
・こういう映画の戦士役には必ずといって出演してる英国俳優の
エディ・マーサン。結構この人存在感あります。
・まさか、あれがビル・ナイだったとは気付かなかった(笑)
・巨人島の厨房で鼻ほじって指舐めてた料理人が
ジェームズ・クロムウェルが演じていると思ってるんだが。
・ユエン・ブレムナーを久しぶりに見たって感じ。
10年ぶりくらいか。まったく昔と変わっておりません^^
・矢の速射砲がいちばん効果的だった。
標的への命中率は低そうだが巨人には有効だった(笑)
---------------------------------------------
監督:ブライアン・シンガー
脚本:ダーレン・レムケ/クリストファー・マッカリー/ダン・スタッドニー
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
音楽:ジョン・オットマン
出演:ニコラス・ホルト/エレノア・トムリンソン/スタンリー・トゥッチ/
イアン・マクシェーン/ビル・ナイ/ユアン・マクレガー/
エディ・マーサン/ユエン・ブレムナー/クリストファー・フェアバンク
『ジャックと天空の巨人』
巨人の背丈がもうすこし低い方が好みだったりする。
昔の日本の特殊撮影でいえば『大魔神』の大きさが
ワタシの最も好むところ。
しかもCGのない時代なので周りの建造物は
すべて精巧なミニチュアでセットされこれらの破壊シーンが
大好きで、小学生ながら将来は東宝特撮スタジオに就職したいと
ずっと夢見ていたのです(笑)
◇
自分の馬と引き換えに
不思議な豆を手に入れた貧しい農夫の青年ジャック。
ある日、冒険を夢見てお城から逃げ出したイザベル姫が、
激しい嵐に見舞われてジャックの粗末な小屋で
雨宿りをすることに。
ちょうどその時、ひと粒の豆が地面に落ちて芽を出すや、
巨大なつるとなってジャックの小屋もろとも天高く伸び始める。
そして逃げ遅れたイザベル姫を
はるか天空まで連れ去ってしまうのだった。
翌日ジャックは、イザベル姫の救出にやって来た
エルモント率いる王家の捜索隊への参加を志願、
彼らとともに豆の木を登っていく。
やがて天空へと辿り着く一行だったが、
そこは世にも恐ろしい巨人族が支配する国だった…。
<allcinema>
◇
さて、作品といえば、豆の木が天に届くところは
『アバター』のパンドラっぽい雰囲気を感じる。
イクラン(パンドラ星の鳥類)捕獲に4人でハレルヤマウンテンに向かい
幾重にも巻かれた太いツルを伝い登って行くところが蘇ってきましたよ^^;
あの巨人たちの造形も不気味でこの作品を盛り上げていました。
大して期待しなかった分、それがよかったのか
意外にも面白かったという印象で満足しました。
【今週のツッコミ】
・久々か、初めて見たのか分からないが、ユアン・マクレガーが
戦士役っていうのが妙に新鮮だった。
いつもなら同性愛者にお姫様抱っこされてたもんね^^;
・ジャックを演じた子の動きが微妙に鈍く感じたのは
身長がでかい(189センチ)せいか、天然ボケ演じてたのか(ハテ?)
・ヒロインの王女は冒険好きらしい。
身分を隠してもっと弾けてほしかった。
・最近のスタンリー・トゥッチは役柄とはいえヅラを装着してるから
本人と分かるまで時間が掛る。
ちなみに本作品の役ならマーク・ストロングでもOKですね。
・こういう映画の戦士役には必ずといって出演してる英国俳優の
エディ・マーサン。結構この人存在感あります。
・まさか、あれがビル・ナイだったとは気付かなかった(笑)
・巨人島の厨房で鼻ほじって指舐めてた料理人が
ジェームズ・クロムウェルが演じていると思ってるんだが。
・ユエン・ブレムナーを久しぶりに見たって感じ。
10年ぶりくらいか。まったく昔と変わっておりません^^
・矢の速射砲がいちばん効果的だった。
標的への命中率は低そうだが巨人には有効だった(笑)
---------------------------------------------
監督:ブライアン・シンガー
脚本:ダーレン・レムケ/クリストファー・マッカリー/ダン・スタッドニー
撮影:ニュートン・トーマス・サイジェル
音楽:ジョン・オットマン
出演:ニコラス・ホルト/エレノア・トムリンソン/スタンリー・トゥッチ/
イアン・マクシェーン/ビル・ナイ/ユアン・マクレガー/
エディ・マーサン/ユエン・ブレムナー/クリストファー・フェアバンク
『ジャックと天空の巨人』
私も、シュガー~4、ジャック~3・5です^^
>巨人の背丈がもうすこし低い方が好みだったり
する。
あはは~。いきなり何を言われるのかと思ったら・・・
そっか~大魔神を基準に考えてるんですね(笑)
私は普通に期待していたせいか、普通に面白かったって感じでした^^
>ちなみに本作品の役ならマーク・ストロングでもOKですね。
あはは~。ウケました!納得!ちなみに私はどちらも
好きな俳優さんなので、どちらでもOKです(笑)
>ジェームズ・クロムウェルが演じていると思ってるんだが。
そっか~誰かに似てると思って観ていたのですが、
なるほど!
ビル・ナイは私も全然気がつきませんでした┐('~`;)┌まさか、千原ジュニア似の(笑)ファロン将軍だったなんて(@_@)
この作品、ツッコミどころが多くて楽しい♪
そっか、今回の2作品は評価同じだったのですね(笑)
実はこの作品も観ようかやめようか迷ったんですが、あの巨人見たさについつい劇場へ(爆)
っていうか、目立った作品が他になかったからね~^^;
大魔神ご存知ですよね(笑)
あの、おどろおどろした雰囲気が子供心に怖かったな~
でも、今回の巨人も気味の悪さは十分出てましたよ(苦笑)
ココ最近、スキンヘッド俳優って多いですよね。
以前はユル・ブリンナーくらいでしたもんね(笑)
ファロン将軍が千原ジュニアでしたか~(爆)
10年ぶりってひょっとして『ブラックホーク・ダウン』以来とか?(笑)
確かに『トレ・スポ』の頃からほとんど変わりませんね。
お人好しの役が多いので今回の悪役はちょっと新鮮だったのですが、あまりに早い退場が残念でした。
それと実は私ジェームズ・クロムウェルも大好きでして・・・
だからあの巨人がクロムウェルだったら嫌だわ~と検索したら、別人で安心しました(爆)
ブレムナーを最後に見たのは、まさに『ブラックホーク・ダウン』それなんですよ(笑)
隊とはぐれたりして、真横で銃撃されて耳が聴こえね~!って、この映画のお笑い担当でしたもんね(爆)
そうそう、彼のキャラは独特で、でも、なぜか心地良いんですよ(笑)
>それと実は私ジェームズ・クロムウェルも大好きでして・・・
お!ワタシもクロムのファンです。
『ベイブ』のやさしいお爺ちゃんや『アーティスト』の誠実な運転手が大好きでした(笑)
そうね、あの巨人は違ってて、ホッとひと安心ってやつですね(爆)