
評価:★★☆【2,5点】F=9
死のゲームのいくつかは、見せ方の問題なのか
痛みが伝わってこない。
それよりも、この最終作はゲームがイマイチつまらない。
冒頭から1作からのダイジェストを見せ
そこで生き残った人物をパネル方式で見せられるんですが
この辺の紹介の仕方は、まあまあ評価は出来たかな。
あと、3Dに関しては安定した映像ということで
これはこれで良かったのではないでしょうか。
特には3Dの必要性は感じなかった本作ですが
今後、すべてがこういう映像になっていくなら
必要性云々ということは議論にならないのかもしれません^^;
◇
ジグソウによる絶体絶命のゲームで何とか命を取り留めた生還者のひとり、
ボビー・デイゲン。死のゲームを勝ち抜く奇跡を遂げた彼は、
現代のイコンのごとくマスメディアに取り上げられ、
精神的指導者として注目される。そしてそんな彼のもとには、
同じくゲームを生き残るも未だ心に深い傷を負う生還者たちが
救済を求めて集まってくる。また、ジグソウの最初のゲームで
生き長らえたドクター・ゴードンも姿を現わすのだった。
一方、ホフマン刑事とジグソウの妻ジルは、
ジグソウ後継者をめぐって最終決戦を繰り広げていた…。
<allcinema>
◇
ワタシ自身、本作への思い入れが特にあるわけでもなく
単に強引な理由づけで殺戮をするジグソウにしか見えなかった。
本シリーズのファンの方から「何処を見ていたのか?」と
言われるかもしれませんが、これは全3部作くらいにしておいた方が
観やすかったのかなという個人的な感想ですかね^^;
後継者争いがどうのこうのというところは、ただ話を
無理やり伸ばして行ったようにしか感じられず、第5作からは
ホフマン刑事の存在自体を否定したかったのが本音です。
そうです!彼はこのシリーズでいらないかと(←おい)
まぁそれでも、さすがは完結編ということで
本当の後継者というか、アシスタントが意外な人物だったのが
これまた、妙に納得できる。
ある意味、これがしたくて第1作の脚本が書かれたなら
それは先見の目があったということでよろしいかと^^;
追記)
・ホフマン刑事を見るたびにスタローンを思い出す^^;
・今回、人間の体が捩じられ曲げられるという苦痛を感じるゲームが
なかったことに気が付いた。
強いて言うなら車のシートに貼りついた上半身を引き剥がすシーンが
もっとも痛々しかった。しかし特殊メイクの不味さで痛みが半減。
・また、ゲームにピタゴラ装置がなかったことが物足りなかった。
・ボビー・デイゲンのサイン会に現れたジグソウはどゆこと?
結局、シリーズ中盤で死んだにも関わらず完結編まで
堂々と出演しきったトビン・ベルに乾杯!ですかね~^^
-------------------------------------------------------
監督:ケヴィン・グルタート
脚本:パトリック・メルトン/マーカス・ダンスタン
撮影:ブライアン・ゲッジ
音楽:チャーリー・クロウザー
出演:トビン・ベル/コスタス・マンディロア/ショーン・パトリック・フラナリー/
『ソウ ザ・ファイナル 3D』
死のゲームのいくつかは、見せ方の問題なのか
痛みが伝わってこない。
それよりも、この最終作はゲームがイマイチつまらない。
冒頭から1作からのダイジェストを見せ
そこで生き残った人物をパネル方式で見せられるんですが
この辺の紹介の仕方は、まあまあ評価は出来たかな。
あと、3Dに関しては安定した映像ということで
これはこれで良かったのではないでしょうか。
特には3Dの必要性は感じなかった本作ですが
今後、すべてがこういう映像になっていくなら
必要性云々ということは議論にならないのかもしれません^^;
◇
ジグソウによる絶体絶命のゲームで何とか命を取り留めた生還者のひとり、
ボビー・デイゲン。死のゲームを勝ち抜く奇跡を遂げた彼は、
現代のイコンのごとくマスメディアに取り上げられ、
精神的指導者として注目される。そしてそんな彼のもとには、
同じくゲームを生き残るも未だ心に深い傷を負う生還者たちが
救済を求めて集まってくる。また、ジグソウの最初のゲームで
生き長らえたドクター・ゴードンも姿を現わすのだった。
一方、ホフマン刑事とジグソウの妻ジルは、
ジグソウ後継者をめぐって最終決戦を繰り広げていた…。
<allcinema>
◇
ワタシ自身、本作への思い入れが特にあるわけでもなく
単に強引な理由づけで殺戮をするジグソウにしか見えなかった。
本シリーズのファンの方から「何処を見ていたのか?」と
言われるかもしれませんが、これは全3部作くらいにしておいた方が
観やすかったのかなという個人的な感想ですかね^^;
後継者争いがどうのこうのというところは、ただ話を
無理やり伸ばして行ったようにしか感じられず、第5作からは
ホフマン刑事の存在自体を否定したかったのが本音です。
そうです!彼はこのシリーズでいらないかと(←おい)
まぁそれでも、さすがは完結編ということで
本当の後継者というか、アシスタントが意外な人物だったのが
これまた、妙に納得できる。
ある意味、これがしたくて第1作の脚本が書かれたなら
それは先見の目があったということでよろしいかと^^;
追記)
・ホフマン刑事を見るたびにスタローンを思い出す^^;
・今回、人間の体が捩じられ曲げられるという苦痛を感じるゲームが
なかったことに気が付いた。
強いて言うなら車のシートに貼りついた上半身を引き剥がすシーンが
もっとも痛々しかった。しかし特殊メイクの不味さで痛みが半減。
・また、ゲームにピタゴラ装置がなかったことが物足りなかった。
・ボビー・デイゲンのサイン会に現れたジグソウはどゆこと?
結局、シリーズ中盤で死んだにも関わらず完結編まで
堂々と出演しきったトビン・ベルに乾杯!ですかね~^^
-------------------------------------------------------
監督:ケヴィン・グルタート
脚本:パトリック・メルトン/マーカス・ダンスタン
撮影:ブライアン・ゲッジ
音楽:チャーリー・クロウザー
出演:トビン・ベル/コスタス・マンディロア/ショーン・パトリック・フラナリー/
『ソウ ザ・ファイナル 3D』
その時代から生還者著作のサイン会が行われていたくらいなので、映画では出てこないゲームが大量にあるということが示唆されます。どんだけの創作意欲だなんだ!
確かに言われてみれば、ボビー自身のゲームが初めの方とすれば、すべて納得です。
そういうところから推測すると、見せてないゲームがまだまだあったことが伺えますしね。
それにしてもボビーは、ジグソウの恐ろしさをまだ知らなかったが故の行動とはいえ、浅はかでした^^;