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バイオハザード:ザ・ファイナル

2016年12月24日 16時22分22秒 | 映画 は行
評価:★★★☆【3.5点】




シリーズ最後を飾るに相応しい大花火大会のような作品。



いまやT-ウイルスは世界中に蔓延し、
地上は狂暴な“アンデッド”で埋め尽くされようとしていた。
そんな中、“48時間後に人類は滅亡する”と
人工知能レッド・クイーンに告げられるアリス。
最後の望みはラクーンシティにあるアンブレラ社の研究施設
“ハイブ”に隠されているというT-ウイルスを死滅させる薬剤の存在。
それを散布すればT-ウイルスに感染したアンデッドを全滅できる。
こうしてアリスは、クレアら生き残った仲間たちとともに、
アンデッドの大群と恐るべきモンスターたちが待ち構えるハイブを目指し
最後の戦いへと身を投じていくのだったが…。
<allcinema>



今さら?と言われそうですけど、はじめてシリーズの内容が理解できた。
大雑把なことしか解ってなくて、細かい設定などが???
いままでいったい何見てきたの?ではあるが^^;

ということで、このファイナルをみて、それまでの流れが
本作のお陰でやっと分かり、自分の中でスッキリしたのであった。

で、話題になっていた人気タレントのローラなんだけど
さすがに準主役という立ち位置には遠く及ばなかったのが残念。
てっきり、クレア(アリ・ラーター)と二人で水戸黄門の
スケさんカクさんとなりアリスを援護するものとばかり。。。

でも、スクリーンに映る姿は、
持ち前のルックスから西洋人の中にすんなり溶け込み
みごと女戦士になっていたことはよかったし、そこは安心した(笑)


【今週のツッコミ】

・静と動のバランス感覚で言えば、アクションが多すぎて
 もうちょっと落ち着いた展開にしてほしかった(目が追い付かない)

・終盤、アリスとラスボスとの闘いで相手に致命傷を負わす脳内イメージ
 これデンゼル・ワシントン主演『イコライザー』のパクリ?^^;

・最後の1本といわれるT-ウィルス死滅薬の取り扱いが大雑把すぎる。

・こういう映画でいつも思うのが金持ちと権力者は世の嫌われ者なのね。

・ワタシ的にクローン系に逃げてしまうと、いつも話が修復可能となり
 ダメダメな脚本映画に対し作り直せるというメリットがあるから好き(笑)
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監督:ポール・W・S・アンダーソン
脚本:ポール・W・S・アンダーソン
音楽:ポール・ハスリンジャー
出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ/アリ・ラーター/ショーン・ロバーツ/ローラ/

『バイオハザード:ザ・ファイナル』




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4 コメント

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Unknown (えふ)
2016-12-24 16:36:39
私もすっきりしました!(笑
いままでなんだったの?って感じですがね(苦笑
とりあえずすっきりと終わることができました。
返信する
えふさんへ (ituka)
2016-12-24 16:47:55
ひとり戦争状態でしたが
ダンナが脚本と監督ならそうなっても仕方ないですね(笑)
ローラがクレアと同じ立ち位置で暴れると思っていたので
そこはちょっと残念でした^^;
返信する
Unknown (mariyon)
2017-01-06 22:52:57
あけおめです。
やっと、平常営業です(笑)今年もよろしくです。

もともとゲームですから・・・。
あとづけのこじつけ?みたいな気もしましたが、
ほんとうにこれでおしまいになるかどうかは・・・(;´・ω・)
でも、ミラちゃんならまた観ちゃうなぁ~~。

>最後の1本といわれるT-ウィルス死滅薬の取り扱いが大雑把
ハリウッド映画の定番ですよね。
核爆弾だろうとなんだろうと。。。

返信する
mariyonさんへ (ituka)
2017-01-07 19:09:03
はーい!あけおめ~(笑)
ことしもよろしくお願いします。

確かにゲームから映画になった作品でしたね。
すっかり忘れてましたよ。
ミラは若いころより今の方が魅力的だと思っているので
同じく!彼女が出演するならまだまだ観に行ける(笑)

>ハリウッド映画の定番ですよね。

「インフェルノ」の人類滅亡細菌ウィルスのビニール袋よりは
数段マシでしたけどね^^;
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