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満足度:★★【2.0点】
地雷覚悟のハードル落として鑑賞したけど・・・。
◆
道に迷い、見知らぬ森で他の3人の男女とともにガラス張りの部屋に閉じ込められ、
謎の存在に毎晩監視されるヒロインを待ち受ける予測不能の展開をミステリアスに描き出す。
<allcinema>
◆
冒頭、森で迷うバックパッカーの男性。徐々に沈みゆく夕日を頼りに歩き続けるが
不思議なことに、毎回スタート地点に舞い戻ってしまう。
そして、とうとう日が暮れたときに、辺り一帯の異様な雰囲気に恐怖を覚えてしまう。
直後、信じられないモノが目の前に現れ、男性は何者かに襲われてしまう。
という感じで、この深い森の恐怖を観客に植え付ける効果はまずまずだった。
そこから話は切り替わり、ダコタ・ファニングの物語へと進んでいく。
ある客への贈り物を届けるため数百キロ離れた目的地に古い愛車で出かける。
途中、森に入ってしばらくして車が故障してしまう。助けを呼ぼうと歩き出すが
人の気配がまったくなく、しかたなく車に戻ろうとするが元の場所にたどり着けない。
そして、そのまま森の中で迷い込んでしまうことになる。
だが、そのとき、一人の女性を偶然見つける。
彼女の誘導で、森にある全面ガラス張りの建物に逃げ込むわけで、ここからが本番だ。
そこには、同じく森に迷い込んだ男女がいて、ここのルールを守れば命は助かると言う。
夜になると全員ガラスの前に整列しなければならない。(なんの儀式?って感じ)
ということで、最近のM・ナイト・シャマランお馴染みのホラーなんだけど
実はこれ、M・ナイトの方じゃなく、娘さんが脚本含めメガホンとってたんですね。
まだ24歳という若さで長編デビューというか、ここまで撮れるなら逆に大したものだわ。
ご尊父も製作に名を連ねてる関係上、口出しはしてるんでしょうけど(笑)
でも、ハッキリ言ってしまえば、あまり面白くなかった。
冒頭シーンも、よくあるパターンで、その後のメイン・ストーリーにしても
ダコタ・ファニングのやさぐれ感がどうにも気になってしまって
「宇宙戦争」から13年とはいえ、あの頃のあどけなさは何処行ったんだろう、みたいな。
森に棲む異様な生き物が誕生した経緯や造形も含め、説明される内容は分かるんだけど
果たしてそれで納得できるものなのか?といったら、???しかない。
それよりも、監督のイシャナ・ナイト・シャマラン氏の美貌の方が気になり
監督やってるより俳優としてスクリーンデビューした方がいいんじゃないか。とか。
あ、こういう発言ってコンプライアンス的にどうなんだ?よくないのかな。
◆
【今週のひと言】
・怖がらせる仕掛けとして、音響面は及第点と思う。
・途中で出てきたバス・ドライバーがM・ナイト・シャマランと予想したが(違)
・ある意味、力技で完結させた映画。
・ワタシ的に関連させたい映画でいえば「アバター」「ターミネーター2」。
・紀元前にまで遡り、森の妖精やらハイブリッド(混合種)に終始しており
エイリアン系に持ち込まなかった分、お父さんよりもまだ救われる(苦笑)
-----------------------------------------------------------------------------------------
監督:イシャナ・ナイト・シャマラン
脚本:イシャナ・ナイト・シャマラン
音楽:アベル・コジェニオウスキ
出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ
『ザ・ウォッチャーズ』
地雷覚悟のハードル落として鑑賞したけど・・・。
◆
道に迷い、見知らぬ森で他の3人の男女とともにガラス張りの部屋に閉じ込められ、
謎の存在に毎晩監視されるヒロインを待ち受ける予測不能の展開をミステリアスに描き出す。
<allcinema>
◆
冒頭、森で迷うバックパッカーの男性。徐々に沈みゆく夕日を頼りに歩き続けるが
不思議なことに、毎回スタート地点に舞い戻ってしまう。
そして、とうとう日が暮れたときに、辺り一帯の異様な雰囲気に恐怖を覚えてしまう。
直後、信じられないモノが目の前に現れ、男性は何者かに襲われてしまう。
という感じで、この深い森の恐怖を観客に植え付ける効果はまずまずだった。
そこから話は切り替わり、ダコタ・ファニングの物語へと進んでいく。
ある客への贈り物を届けるため数百キロ離れた目的地に古い愛車で出かける。
途中、森に入ってしばらくして車が故障してしまう。助けを呼ぼうと歩き出すが
人の気配がまったくなく、しかたなく車に戻ろうとするが元の場所にたどり着けない。
そして、そのまま森の中で迷い込んでしまうことになる。
だが、そのとき、一人の女性を偶然見つける。
彼女の誘導で、森にある全面ガラス張りの建物に逃げ込むわけで、ここからが本番だ。
そこには、同じく森に迷い込んだ男女がいて、ここのルールを守れば命は助かると言う。
夜になると全員ガラスの前に整列しなければならない。(なんの儀式?って感じ)
ということで、最近のM・ナイト・シャマランお馴染みのホラーなんだけど
実はこれ、M・ナイトの方じゃなく、娘さんが脚本含めメガホンとってたんですね。
まだ24歳という若さで長編デビューというか、ここまで撮れるなら逆に大したものだわ。
ご尊父も製作に名を連ねてる関係上、口出しはしてるんでしょうけど(笑)
でも、ハッキリ言ってしまえば、あまり面白くなかった。
冒頭シーンも、よくあるパターンで、その後のメイン・ストーリーにしても
ダコタ・ファニングのやさぐれ感がどうにも気になってしまって
「宇宙戦争」から13年とはいえ、あの頃のあどけなさは何処行ったんだろう、みたいな。
森に棲む異様な生き物が誕生した経緯や造形も含め、説明される内容は分かるんだけど
果たしてそれで納得できるものなのか?といったら、???しかない。
それよりも、監督のイシャナ・ナイト・シャマラン氏の美貌の方が気になり
監督やってるより俳優としてスクリーンデビューした方がいいんじゃないか。とか。
あ、こういう発言ってコンプライアンス的にどうなんだ?よくないのかな。
◆
【今週のひと言】
・怖がらせる仕掛けとして、音響面は及第点と思う。
・途中で出てきたバス・ドライバーがM・ナイト・シャマランと予想したが(違)
・ある意味、力技で完結させた映画。
・ワタシ的に関連させたい映画でいえば「アバター」「ターミネーター2」。
・紀元前にまで遡り、森の妖精やらハイブリッド(混合種)に終始しており
エイリアン系に持ち込まなかった分、お父さんよりもまだ救われる(苦笑)
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監督:イシャナ・ナイト・シャマラン
脚本:イシャナ・ナイト・シャマラン
音楽:アベル・コジェニオウスキ
出演:ダコタ・ファニング、ジョージナ・キャンベル、オルウェン・フエレ
『ザ・ウォッチャーズ』
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