映画1ヵ月フリーパスポートもらうぞ~

映画でシミュレーションしておけば何処かで役立つはず

サーフズ・アップ

2007年12月23日 17時11分18秒 | 映画 さ行
評価★★★★


ストーリーはベタではあるが波の映像は
本物と区別がつかない粋にきている。

近年、ほんとうに多くなったペンギン映画。

この映画も多分に漏れず
最新技術で作られたCGアニメである。

-------------------------------------

ペンギンの世界を舞台に、
サーフィン・ワールドカップでの優勝を目指す新人サーファーの
奮闘と成長を綴るCGアニメーション。

イワトビペンギンの青年コディは、
伝説のプロサーファー“ビッグZ”に憧れる新人サーファー。
彼はサーフィン・ワールドカップに出場するため、
故郷の南極を旅立ち、戦いの舞台ペングー・アイランドへとやって来る。
そんな彼の前に、
ビッグZを倒し大会9連覇を誇るコウテイペンギンのタンクが立ちはだかる。

-------------------------------------

今回地元では吹き替え版しか公開されなかったのですが
これが、想像以上に良かったことが挙げられます。
主役のコディを担当した小栗旬をはじめ
女性ライフガードのラニの山田優、
伝説のサーファービッグジーのマイク眞木など。
また、子ペンギンの3匹などとても優秀ではなかったかと思います。

こういったアニメ界の吹き替えに於ける子役には
以前から定評があり今回も素晴らしい吹き替えでした。

ストーリーに関してはベタであるため
展開が読めてしまうのはご愛嬌としても

波乗りでのチューブライディングでの映像は
恐ろしくリアルに表現されていた。
実写に近づけるのがCGアニメの宿命とするなら
本作は南国の空気感や望遠撮りでのカメラの振れなど
非常に細かいところにまで気を使っていることに感激する。


本作は『アイ・アム・レジェンド』が満席のため
鑑賞できなかったので仕方なく観た映画ではあったが
観て損はなかったという、そんな映画でした。


--------------------------------------------------------

監督:アッシュ・ブラノン
脚本:ドン・ライマー/アッシュ・ブラノン/クリス・バック/クリストファー・ジェンキンス
音楽:マイケル・ダナ


声の出演:小栗旬/山田優/マイク真木/清水ミチコ/楠大典/山寺宏一


『サーフズ・アップ』

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冷蔵庫ドア落下!しそうなん... | トップ | アイ・アム・レジェンド »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
日本インターネット映画大賞募集中 (日本インターネット映画大賞)
2007-12-23 20:55:11
突然で申しわけありません。現在2007年の映画ベストテンを選ぶ企画「日本インターネット映画大賞」を開催中です。
投票にご参加いただくようよろしくお願いいたします。なお、日本インターネット映画大賞のURLはhttp://www.movieawards.jp/です。
返信する
☆ペングィンつながり?☆ (TiM3)
2007-12-27 23:39:55
そう言えば、
『皇帝ペンギン』のパロディ作品らしい
『童貞ペンギン』なる作品に興味津々なのです(・ω・)

『童貞のいない八月』なんてな、邦画もありましたっけね☆
(いや、ないない)
返信する
そうです (ituka)
2007-12-29 09:58:36
『童貞ペンギン』ってハードコアな作品かと思ったら
そうでもなさそうですね|・ω・`)
ナレーションを入れ替えるだけで、まったく別の映画になってしまうんですね^^

個人的には『40歳の童貞男』(2005)が小粒で楽しい映画かと思います(因みに未見です(^_^;))
返信する

コメントを投稿

映画 さ行」カテゴリの最新記事