評価:★★★★【4点】
相棒のポルティー(エレン・ペイジ)が可愛すぎ!(笑)
と、その前に今日は映画の日と会社休日が重なって
久しぶりの1000円鑑賞に胸ふくらませ、「今日はハシゴをするぞ!」
ってな意気込みで朝一から安城のコロナに!
ところが、チケットを買う段になって財布を持ってないことに気が付いた!
そのときすでに前の客が3人ほどになっていたから、さあ大変!
(ここで家に戻ったら、今日の予定はすべて水の泡だぁ!)
瞬間的に少ない脳ミソフル回転させ、もの凄い集中力の後、ピ~ン!ときた。
で、とっさにとった行動は、小銭専用のミニポーチの存在に気が付きまして
バッグから取り出し(かなり焦ってます)冷静な振りして
何気に幾ら入っているか確認したら500円×2枚と10円以下のコインが200枚くらい(爆)
とりあえず金額的にOK!チケット購入までは間にあったからホッとした~(笑)
でも、ハシゴするには無理なので、2本目は一旦家に帰り別の劇場に~!
ってことで、本日のハシゴはいくつか決めてたコースのうちのBコースで(おい)
◇
冴えない負け犬人生を送る中年男のフランク。
唯一自慢できることと言えば、
なぜか彼とは不釣り合いに美しい女性サラと結婚できたこと。
ところが、その妻がセクシーなドラッグディーラー、ジョックに入れあげ、
彼のもとを去ってしまう。
そんな時、神の啓示を受けたフランクは最愛の妻を取り戻すため、
正義のヒーローとなり悪と戦うことを決意する。
そして、自作のコスチュームを身にまとい、
スーパーヒーロー“クリムゾンボルト”に変身した彼は街へと繰り出すと、
工具のレンチを武器にチンピラ退治を決行する。
やがて、そんな彼の前にコミック店のクレイジーなオタク店員リビーが現われ、
勝手に相棒ポルティーとして名乗りをあげるのだが…。
<allcinema>
◇
本作の美人妻に逃げられ冴えない中年男を演じるのは
先日観た『メタルヘッド』でも妻に先立たれショックで茫然としてたあの男。
こうも続けざまに、似たようなキャラで攻められると、ある意味、
出演してる作品すべてが繋がってるんじゃないかと思えたりして(笑)
主演のレイン・ウィルソンの過去作『Gガール』や『JUNO/ジュノ』でも
やっぱり今回のような冴えない(?)キャラだった記憶があるんですよ。
さて、この映画と比べたくなるのは、やっぱりアレでしょう。
自作のコスチュームで正義のヒーローとなった『キック・アス』。
今回はニコラス兄さんのようなまともなヒーロー不在ではありますが
さすがにそこまでの秀作とは行かないにしても
それでも、その分はケヴィン兄さんが存在感出してくれてるのでヨシとしよう。
ダメダメキャラだった男といい、ひょんなことから相棒になってしまう女の子が
今の若手女優ではいちばん好きかも知れないエレン・ペイジってことで
けっこう惹き込まれてしまいました(笑)
笑いのツボもなかなかいいとこ押さえているし
主人公が最後まで真剣だったことに好感が持てました。
できれば続編作ってほしいけど、相棒のポルティーが出なきゃ意味がない^^;
おまけ)
・考えてみれば、武器はパイプレンチだけで前半はよく命があったモノです。
後半こそ自作の小型メカなんか製作しちゃってヲタクぶり全開ですし。
・意外にもエログロ映像がてんこ盛り!R指定なんかも付いて
そういうところから、ワタシ的に『キック・アス』『メタルヘッド』と
本作が妙に関連してるように思えてしまってますね~。
エログロ愉快で時にシリアス3部作ってことで記憶に残りそう。
・ところで絵を描くと手が大きい!と指摘されたフランクが
使用してた画材ってクレヨンだった?修正液で描き直すところがツボだった。
・相棒とガンショップの激安キャンペーンで銃器を買いあさるシーンは
不思議と微笑ましかった。カートに弾をポンポン放り込んで
ワタシも一度でいいからあんなことしてみたいわ(爆)
・エレン・ペイジは『JUNO/ジュノ』『インセプション』ときて
こういうどこか擦れてて臆面なく吐く台詞がこの子の魅力かと。
男女間の友情(ヒーローの相棒として)はこれ以上ないパートナーでしょう。
-------------------------------------------------------------------
監督:ジェームズ・ガン
脚本:ジェームズ・ガン
撮影:スティーヴ・ゲイナー
音楽:タイラー・ベイツ
出演:レイン・ウィルソン/エレン・ペイジ/リヴ・タイラー/ケヴィン・ベーコン/
『スーパー!』
相棒のポルティー(エレン・ペイジ)が可愛すぎ!(笑)
と、その前に今日は映画の日と会社休日が重なって
久しぶりの1000円鑑賞に胸ふくらませ、「今日はハシゴをするぞ!」
ってな意気込みで朝一から安城のコロナに!
ところが、チケットを買う段になって財布を持ってないことに気が付いた!
そのときすでに前の客が3人ほどになっていたから、さあ大変!
(ここで家に戻ったら、今日の予定はすべて水の泡だぁ!)
瞬間的に少ない脳ミソフル回転させ、もの凄い集中力の後、ピ~ン!ときた。
で、とっさにとった行動は、小銭専用のミニポーチの存在に気が付きまして
バッグから取り出し(かなり焦ってます)冷静な振りして
何気に幾ら入っているか確認したら500円×2枚と10円以下のコインが200枚くらい(爆)
とりあえず金額的にOK!チケット購入までは間にあったからホッとした~(笑)
でも、ハシゴするには無理なので、2本目は一旦家に帰り別の劇場に~!
ってことで、本日のハシゴはいくつか決めてたコースのうちのBコースで(おい)
◇
冴えない負け犬人生を送る中年男のフランク。
唯一自慢できることと言えば、
なぜか彼とは不釣り合いに美しい女性サラと結婚できたこと。
ところが、その妻がセクシーなドラッグディーラー、ジョックに入れあげ、
彼のもとを去ってしまう。
そんな時、神の啓示を受けたフランクは最愛の妻を取り戻すため、
正義のヒーローとなり悪と戦うことを決意する。
そして、自作のコスチュームを身にまとい、
スーパーヒーロー“クリムゾンボルト”に変身した彼は街へと繰り出すと、
工具のレンチを武器にチンピラ退治を決行する。
やがて、そんな彼の前にコミック店のクレイジーなオタク店員リビーが現われ、
勝手に相棒ポルティーとして名乗りをあげるのだが…。
<allcinema>
◇
本作の美人妻に逃げられ冴えない中年男を演じるのは
先日観た『メタルヘッド』でも妻に先立たれショックで茫然としてたあの男。
こうも続けざまに、似たようなキャラで攻められると、ある意味、
出演してる作品すべてが繋がってるんじゃないかと思えたりして(笑)
主演のレイン・ウィルソンの過去作『Gガール』や『JUNO/ジュノ』でも
やっぱり今回のような冴えない(?)キャラだった記憶があるんですよ。
さて、この映画と比べたくなるのは、やっぱりアレでしょう。
自作のコスチュームで正義のヒーローとなった『キック・アス』。
今回はニコラス兄さんのようなまともなヒーロー不在ではありますが
さすがにそこまでの秀作とは行かないにしても
それでも、その分はケヴィン兄さんが存在感出してくれてるのでヨシとしよう。
ダメダメキャラだった男といい、ひょんなことから相棒になってしまう女の子が
今の若手女優ではいちばん好きかも知れないエレン・ペイジってことで
けっこう惹き込まれてしまいました(笑)
笑いのツボもなかなかいいとこ押さえているし
主人公が最後まで真剣だったことに好感が持てました。
できれば続編作ってほしいけど、相棒のポルティーが出なきゃ意味がない^^;
おまけ)
・考えてみれば、武器はパイプレンチだけで前半はよく命があったモノです。
後半こそ自作の小型メカなんか製作しちゃってヲタクぶり全開ですし。
・意外にもエログロ映像がてんこ盛り!R指定なんかも付いて
そういうところから、ワタシ的に『キック・アス』『メタルヘッド』と
本作が妙に関連してるように思えてしまってますね~。
エログロ愉快で時にシリアス3部作ってことで記憶に残りそう。
・ところで絵を描くと手が大きい!と指摘されたフランクが
使用してた画材ってクレヨンだった?修正液で描き直すところがツボだった。
・相棒とガンショップの激安キャンペーンで銃器を買いあさるシーンは
不思議と微笑ましかった。カートに弾をポンポン放り込んで
ワタシも一度でいいからあんなことしてみたいわ(爆)
・エレン・ペイジは『JUNO/ジュノ』『インセプション』ときて
こういうどこか擦れてて臆面なく吐く台詞がこの子の魅力かと。
男女間の友情(ヒーローの相棒として)はこれ以上ないパートナーでしょう。
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監督:ジェームズ・ガン
脚本:ジェームズ・ガン
撮影:スティーヴ・ゲイナー
音楽:タイラー・ベイツ
出演:レイン・ウィルソン/エレン・ペイジ/リヴ・タイラー/ケヴィン・ベーコン/
『スーパー!』
この手のジャンルだけを上映し続ける、そんなミニシアターの
開設を心待ちにしてるワタシなんですがっ!(=^_^=)
シアター名は『シネ・バズーカ』でどうでしょう。
合言葉は「俺のダチに挨拶しな!」ってトコで(=^_^=)
どうにもこういうヒーローになりたがるっていうのは
お国柄なんでしょうかね~(笑)
日本じゃほとんど聞いたことないけど
あちらはニュース等でもたまにクレイジーなオっちゃんが出てきますしね。
今年はアメコミブームなんでしょうか?
本作のような自作キャラがもっと出て来て欲しい^^;
>シアター名は『シネ・バズーカ』でどうでしょう。
お!劇中の激安ガンショップでも「バズーカも入れとけ」みたいなシーンありました。
こういったジャンル専門シアター出来たら。即会員になりたいです。
エンドロールで次回作への「合言葉」なんか出してくれたら楽しそう(笑)
今月はシネクラブ系が多くなりそうです。
やっぱり遠くまでの映画鑑賞は満足度と距離を天秤にかけますよね。
秀作『キック・アス』には流石に及びません(笑)
でも、意外にも健闘してました。
グロさ加減とヒロインの魅力はいい勝負^^
今月はリストラ4人組と影の作家に期待!
水曜日のナタポーはパスかな~(笑)
コミカルな2人組の活躍に「シリーズ化」なんかも
予想してたら・・
顔面の左半分が吹っ飛んじゃってビックリしました(×_×)
他にも、床の角で後頭部をグシャられたり、脳をパックリ開封されたり・・
描写群に「意図的で過剰なワルノリさ」を感じましたねぇ・・
フランクを知るにはジョセフくんと共演した『メタルヘッド』が都合がいいです。
本作から数年後という設定で鑑賞すると、不思議と繋がってるようで可笑しいかも。
顔面吹っ飛び描写はショックでした。
フランクじゃないけど哀しくて涙が出そうでしたよ、続編ないじゃん!って。
悪乗り全開でしたよね。
こういう変わった映画も、また楽しいモノです(笑)
あ、そうそうレイン・ウィルソンって195センチもあったんですね!
太ってるんで、まさかそんなにあるとは思いませんでした^^;